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【セブ島研修レポート】高校生がビジネスで社会貢献を考えるイベントをSchool Withが開催!

違うカクドで考える社会貢献ワークショップ

こんにちは!スクールウィズで、学生向けフィリピン研修のコーディネーターをしている樋口です。

先日2018年8月1日(水)に、日本の高校生約30名に向けて、社会貢献をビジネス観点で考えるイベントをセブ島にて主催しました。

その名も『違うカクドで考える社会貢献ワークショップ』。

何と特別講師として、フィリピンやインドネシアを舞台にローカル向けビジネスを展開している株式会社YOYOホールディングス代表 深田洋輔さん(以下深田さん)をお招きし、

「社会問題をビジネスを通して解決できないか?」
「アジアで起業するとは?起業したきっかけとは?」

をテーマに講演頂きました。イベントの途中にはグループワークも交え、ただ話を聞くだけでなく、自分なりに考え、シェアする、という交流型のイベントです。

場所はセブで人気の語学学校、3D Academyさんのイベントホールをお借りし、せっかくなので留学中の社会人含む生徒さん達にも参加していただきました。

今回は当日のイベントの様子をお伝えしていきますので、フィリピン研修の導入を考えている学校担当者の方、また現地のプログラムに参加してみたい学生の方もぜひ参考にしてみてくださいね。

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今回ワークショップを開催した経緯

セブ島での英語研修の様子

今回参加した高校生達は、日本から来た高校の先生の引率を受けながら、1週間の短期留学をすべくセブ島に来ていました。

先生から「せっかくフィリピンで英語研修をするのであれば、英語だけではなくその国の現状を見てもらいたい。そして日本がどれだけ恵まれた環境かを学んでほしい!」という強いリクエストをいただき、まずは初日に孤児院や、家や仕事がなく墓地で生活している人々を訪問するボランティア活動を体験してもらいました。

しかしそれだけではなく、社会貢献をボランティアとは違う視点で、それも高校生にはあまり馴染みのないビジネスの領域で取り組んでいる人の話を聞くことで、もっと高校生たちの視野を広げる機会にできるのではないか、そう考え今回のイベントを開催するに至りました。

YOYOホールディングスってどんな会社?

今回のイベントでご協力いただいたYOYOホールディングスさんは、2012年に深田洋輔さんがシンガポールで創業。「お金がない人にも平等にインターネットを」をテーマに、現在はフィリピンとインドネシア向けに『PopSlide』というスマートフォンアプリを展開しています。

YOYOホールディングス「PopSlide」

このアプリをインストールすると、スマートフォンのロック画面に広告が表示され、ユーザーはその広告を見ながらロックを解除します。ロックを解除する度にポイントが加算され、そのポイントが貯まると携帯料金に変換することができるサービスです。

プリペイド携帯がまだ主流の東南アジアにおいて、お金がなくインターネットにアクセスできないという人でも、スマートフォン一台持っているだけで無料でインターネットにアクセス可能にすることに挑戦している、いまアジアで勢いのある企業の一つです。

YOYOホールディングス

まさに世界を舞台に、ビジネスの角度から社会貢献を目指している企業ということで、今回イベントにご協力いただきました!

いよいよイベント開始!

まずは私樋口の司会からスタートです。

今回は神奈川からの高校生13人、香川からの高校生11人、そして3D Academyさんの留学生10名が参加していたため、それぞれの学校をミックスにして7つのテーブルに分けました。

高校生向けセブ島でのワークショップの様子

アイスブレイクとして各テーブルで自己紹介。

高校生向けセブ島でのワークショップの様子

場も少し温まったら、今回のメイン深田さんの講演スタートです!

冒頭、深田さんが大学時代一冊の本との出会いにより、人生を変えるほどの衝撃を受けたエピソードから話は始まりました。

それがこの「ネクスト・マーケット」。バングラディッシュ出身でノーベル平和賞を受賞した、グラミン銀行創設者ムハンマド・ユヌス氏やBOP産業に関して書かれた書籍です。

BOP産業やグラミン銀行を例に挙げ、お金を稼ぎながらの社会貢献と、無償で物資の提供を行うボランティアとしての社会貢献を比較します。

ここで一旦グループワーク。お題は【グラミン銀行がはじめたマイクロクレジット、なぜ世界130カ国を超える国で広まったのか?

高校生向けセブ島でのワークショップの様子

「連帯責任だから?」「貧困層が人口の割合から多いから?」グループごとに様々な意見が出ます。

グループワークを終え、気になる答えを発表。

実はグラミン銀行もしっかり儲けていたから

貧困層の人々のためとは言え、儲かるビジネスであれば、世界中に広がるのも納得。グラミン銀行のビジネスの仕組みの詳細は、ぜひ本を読んでチェックしてみて下さい。

その後、深田さんが起業したきっかけや、YOYO ホールディングスの事業内容、を高校生にもわかりやすくご説明頂きました。

最後に深田さんから、現在留学中の高校生達に向け、人生に対する情熱を絶やさないこと、そのためのアドバイスをいくつか頂き会は終了。1時間弱という短い時間でしたが、会終了後にはたくさんの生徒から質問攻めにあっていました。

参加した生徒のインタビュー

高校生向けセブ島でのワークショップでインタビュー

イベント終了後、生徒さんにイベントの感想を聞いてみましたので、何人か抜粋してご紹介させていただきます。

「講演の中で、深田さんが「1冊の本に出会い世界を見る目が変わった」と仰っていましたが、まさに今日が僕の中で「世界を見る目」が代わるきっかけになりました!もしも、僕がいつか成功して、今日の深田さんみたいに話すことがあれば、今日のことを話したいです。 (高校1年生男子)」

「わたしは以前手術を2回受けその時にたくさんの人に助けられたことをきっかけに、将来はユニセフに入って「支援」することが夢でした。しかし今日の深田さんのお話を聞き、「そんな選択肢もあるんだ、今まで考えていたことは少し違ったかな」と思いました。今まで「支援」や「教育」しか考えていませんでしたが、これからそれ以外に何か私でもできることがないか考えたいです!(高校1年生女子)」

「ボランティア」は自己満足で終わっているんじゃないかと思っていましたが、今日のお話を聞き「ビジネス」でも世界を変えていくことができると思いました。本当の社会貢献をしていくためには、私自身の考え方をまず変えなければいけないとわかりました。(高校2年生女子)」

最初は高校生達にビジネスの話は難しすぎるのではないか?と心配していましたが、いまの高校生達の視点や彼らなりの解釈で色々と考えてくれたようでした。

すべてはご紹介できないのが残念ですが、ほんっとうに良い意見がたくさん出ていました!

まとめ

高校生向けセブ島でのワークショップでの集合写真

わたし自身も何度かボランティアに参加し、その度に

「私がボランティアに参加することで本当に目の前の人は幸せになるのか?」
「世の中から貧困を無くすにはどうしたら良いのか?」

と、心の中でモヤモヤ考えていた部分に対し、今回の深田さんのお話は「ひとつの答え」だったのではないかと思います!それを高校生達も感じてくれていたら良いですね。

ご講演頂いた深田さん、
会場をご提供頂き、色々と準備も手伝って頂いた3D Academyさん
忙しい留学生活にも関わらずご参加頂いたみなさま

ありがとうございました!!!

School Withは中学高校生の団体留学をただの英語研修では終わらせず、更に学びのあるものにできるよう日々挑戦しています!もしご興味あればぜひご相談頂けたらと思います。

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この留学ブログを書いた人

樋口 夕記

樋口 夕記

旅行業界ベンチャー企業にてインターン。大学三年時に休学をしてオーストラリアでワーキングホリデーを経験。

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