アメリカ語学留学ってどんな感じ?現地留学生が学校生活をレポート〜サンフランシスコ州立大学付属語学学校編〜

サンフランシスコの風景

こんにちは!アメリカ留学中のSakiです。

私は現在、アメリカにあるサンフランシスコ州立大学付属の語学学校「American Language Institute (以下、ALI)」で留学をしています。英語での授業にも慣れてきて、クラスメイトとも打ち解けることができ、充実した生活をサンフランシスコで送っています!

そこで今回は、「ALI」での私の留学経験をご紹介したいと思います!ぜひ、アメリカへの語学留学を検討している方は参考にしてみてください!

当記事は2018年3月時点での情報を元に作成しております。
公開から年月が経ち、情報が古くなっている恐れがございますので、サンフランシスコ州立大学付属語学学校の最新情報は別途お調べください。

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サンフランシスコ州立大学付属の語学学校「ALI」

私が通っている「American English Institute (ALI)」はサンフランシスコ州立大学付属の語学学校です。大学附属の学校なので、オフィスは大学内にあり、授業も大学の教室を使用します。また、留学生でも学部生と同じように、図書館やジムなどの大学の施設を利用することができます。

学校は通常クラスが月曜日から木曜日まであり、月曜日と水曜日は9:10〜16:00、火曜日と木曜日は9:10〜15:00まであります。また、金曜日は希望者のみ追加料金を払って9:10〜12:00のTOEFL ibtの対策授業を受講することができます。

学校の様子

私のクラスは、中国人が9人、日本人が2人、クウェート人、サウジアラビア人、台湾人が1人の計14人の国際色豊かなクラスです。教室内では、授業中はもちろん、授業と授業の間の休み時間も英語以外の言語は禁止されているので、英語を話す機会が多く、スピーキング力を鍛える環境が整っています。

また、クラスメイトの年齢層は最年少が18歳、最年長が28歳と幅広く、語学力以外にも、属性の異なる相手と繋がるコミュニケーション能力を磨くことができます。

それぞれのクラスメイトが、語学学校で英語を学ぶ目的を各々持って留学に来ています。アメリカの大学に進学するために高校を卒業してすぐこの語学学校に入学して英語を学んでいる生徒、私のように母国の大学に在籍しながら一時的に留学している生徒、もう一度英語を学ぶために母国で社会人として働いていた会社を辞めて英語を学んでいる生徒がこの学校に在籍しています。

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「ALI」の授業内容

授業風景

私は現在、Oral communication and Listening Skill、Grammar、Writing and Readingと、追加でTOEFL ibtの授業の計4つを受講しています。名前だけだとピンと来ないと思うので、簡単にそれぞれ紹介したいと思います!

(1)Oral communication and Listening Skill

この授業では、プレゼンテーションのためのスピーキング力と、講義を理解するためのリスニング力を鍛えることができます。授業ごとに、プレゼンテーションストラテジーとリスニングストラテジーを学び、実際に学んだストラテジーを実践する場としてプレゼンテーションと、ビデオ講義を受けてフィードバックを行います。

(2)Grammar

グラマーの授業では、日本で行なわれている、文法を教わるだけの授業とは異なり、学んだ英文法をスピーキングの中で実際に使って身につけることができます。毎回、クラスメイトとグループやペアになって、学んだ英文法を使って自分の意見や体験を英語で紹介し合います。

(3)Writing and Reading

リーディングの授業では、英文を効率的に読み解く力を鍛え、ライティングの授業ではアメリカの大学で求められるエッセイの書き方を学び、実践の場として問題を解いたり、エッセイを書きます。また、グラマーの授業と同様に、スピーキングの実践の場として、毎回の授業でクラスメイトとペアやグループになり、リーディングとライティングから考えたことや意見をクラスメイトと交換し合います。

(4)TOEFL ibt対策授業

TOEFL ibtの授業は、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングのTOEFL ibt で求められる4技能をバランス良く鍛えることができます。本番レベルの問題を実際に解いてフィードバックを行うのですが、先生が回答を解説するのではなく、クラスメイトが主体となってフィードバックを行います。リスニングとリーディングではどこから回答を導いたのか、スピーキングとライティングでは回答の誤りの理由や改善点を、クラスメイトとグループになって話し合います。

留学中苦労したこと

苦労したことは、授業中に「発言する」ことです。これまで日本の学校で、ノートを取るだけの受け身な授業を経験してきた多くの日本人留学生はこの「発言する」ことに苦労するのではないかと思います。

しかしアメリカでは、自分の意見を発言しクラスメイトと共有しようとする姿勢が成績評価につながるので、私は授業ごとに、毎回3回以上発言することを目標にしていました。語学学校に通い始めてすぐの頃は、間違えたら恥ずかしいと思ったり、そもそも議題に対する意見がなくて発言できなかったりしましたが、3ヶ月経った今では間違えることに対する抵抗も少なくなり、意見を持って積極的に発言できるようになりました。

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まとめ

いかがだったでしょうか。アメリカ留学、特に私の通っていた「ALI」では、授業での積極性が留学の良し悪しを決めます。そのため発言機会を自分で掴んでいくハングリー精神が何より求められます。そういった学習環境で留学をしたいという方には「ALI」がオススメです。

「ALI」の学校情報はこちら↓↓
サンフランシスコ州立大学付属語学学校

ALIの学校情報はこちらに公式FacebookとInstagramもあるので是非チェックしてみてください!
「ALI」Facebookページ
「ALI」Instagramページ

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この留学ブログを書いた人

Saki

Saki

高校生時代から目標だった留学を、大学2年の秋、アメリカのサンフランシスコにて2017年9月からスタート。留学中、前半は大学付属の語学学校に通い、後半は大学の学部履修にて学びます。留学に関する経験したこと、感じたこと、考えたこと、様々な情報を発信していきます。

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