英語の留学を検討されている方に向けて、私が留学先としてイギリスを選んだ理由をご紹介します。
留学を検討されている方、よかったら参考になさってください。
なお、イギリス留学についての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
イギリス留学
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私は学生時代、3か月という短期間ではありますが、アメリカに語学留学をしていたことがありました。
ただ、その時は英語を使用する明確な目的がなかったため、日本人同士でつるんであまり得るものがない留学となってしまいました。
社会人になって仕事で英語を使用するようになり、留学をしていなくてもそれなりに話せるようになりました。
その時に、必要に迫られると人は学ぶパワーが出るものだと強く感じ、このやる気を持ったままでもう一度留学をしたいと思うようになりました。
ちょうど前職を退職した際に、有給休暇の消化と年末休みで、まとまった期間の休暇をとることができました。
転職先ではより英語を使う環境になることが分かっていたため、この機会にリフレッシュもかねて留学をしようと決意しました。
短期間でしたが学生時代にアメリカに留学経験があったのと、日本で放送されている人気海外ドラマや映画のほとんどがアメリカ英語だったことから、日常的にアメリカ英語に触れる機会は多くありました。
そのため、アメリカアクセントの英語はそれなりに聞き取れて理解ができていたのですが、仕事でイギリス人の方と話した時には全く内容が聞き取れず、同じ英語でここまで違うのか、今まで私がやってきたことは何だったのかと大きなショックを受けました。
それ以来、イギリスの英語に馴染むために日本でブリティッシュ・カウンシルというイギリス英語を学ぶスクールに通ったり、イギリスのテレビドラマやBBCニュースを見たりして、意識してイギリス英語に触れる機会を設けていました。
そのため、留学する機会があれば、アメリカやカナダではなく絶対にイギリスにしようと当初から考えていました。
ですので、僕の場合、比較検討をして選んだというよりは、迷うことなくイギリスに向かったという言い方が正しいかと思います。
イギリスはその立地から、アメリカやカナダ、オーストラリアに比べて、スペイン、フランス、スイスといったヨーロッパからの留学生が多く訪れています。
彼らの特徴は、外国語を話すことに慣れているということ。
私たち日本人も文法能力では引けを取りませんが、そもそも日本の語学習得プログラムにおいて、外国語でプレゼンテーションを行う方法を取り入れている学校は、たとえ大学であってもそれほど多くはありません。
それに比べてヨーロッパの留学生は、外国語で話すこと、プレゼンテーションや発表を行うことに慣れ親しんでいます。
語学を学ぶ意義はコミュニケーション、伝えることにあり、誤りを恐れずにとにかく言葉を発することが大事です。
また、ヨーロッパからの留学生は、立地柄、外国語というものに非常に馴染みがあるため、同じTOEICの点数であっても実務レベルでは日本人のはるか上にいるといって間違いはないでしょう。
そのようなヨーロッパの人たちに交じって勉強ができることは、非常に魅力的でした。
イギリスからヨーロッパ各地に旅行をする場合、その立地からかなり優位な点があります。
例えば、イギリスからスペインに入国し、その後フランスやスイスに旅行しようと思ったとき、スペイン以降、シェンゲン条約に加盟している国であればパスポートの入国手続きなしで旅行を楽しめます。
何より、日本からヨーロッパに旅行することを考えると、比べ物にならないくらい費用が安価に抑えられます。
留学は勉強目的とはいえ、少し空いた時間があれば積極的に他の国をのぞいてみるのも有意義だと思ったので、イギリスはその意味でも最高の国でした。
また、スペインやフランスであっても、最近はかなり英語が通じます。
世界金融危機の際、不況の打撃が大きかったスペインやイタリアから多くの労働者がイギリスに職を求めて渡英したらしく、その際に英語ができなければ話にならないこともあり、かなり英語を話す人口が増えたと聞いています。
そのように、ヨーロッパの国々を訪問しやすいという点でも、イギリスはやはりとても魅力的でした。
イギリスは良くも悪くも階級社会と言われます。
王室が存在し、貴族出身とか男爵といった言葉が現代社会でもまだ生き続けています。
アメリカンドリームと称される下剋上のアメリカをはじめ、移民文化ともいえる他の英語圏の国々とは異なり、明確な階級が存在するのがイギリスです。
とはいえ、現代社会では労働者階級だから学がないというわけではもちろんなく、そのような差別意識はほぼないと言っていいかと思いますが、階級社会により守られてきた高貴かつ古い伝統を持った文化があることも魅力的でした。
アフターヌーンティやポロ競技、イギリスで発展したインテリアコーディネートや部屋を美しく飾るためのフラワーアレンジメントといった、イギリスならではの美しい文化を味わえます。
また、他の英語圏にも美しい風景はありますが、ロンドンをはじめとしたイギリスの都市部の古い建物や美しい街並みは、写真で見るだけでも心が躍るものがあります。
その中に身を置いて英語を学ぶことができる点にも魅力を感じていました。
私はウィスキーが大好きで、ウィスキーを堪能するためにスコットランドやアイラ島を何度も訪れたことがあるほどです。
ウィスキーにもカナディアン、アメリカンといろいろ種類はありますが、中でもスコッチウィスキーが一番のお気に入りでした。
イギリスにはパブ文化があり、労働を終えた後に仲間同士、パブでビールやウィスキーを楽しみます。
少し薄暗く、でも熱気のあるパブで留学仲間とビールやビリヤードを楽しむ…という、勉強以外の活動にも憧れがありました。
イギリスだと、飲酒もなんだか大人な雰囲気で味わえるのです。
また、イギリスは言わずと知れた美術館の宝庫です。
大英博物館はもちろんのこと、テート・ブリテンや近代美術館など、ロンドンだけではなく都市部に行けば必ずいろいろな美術館が存在します。
中には王室がスポンサーになっている美術館もあり、そのほとんどを無料で楽しむことができます。
英語習得のための留学とはいえ、一日中教室にいるわけではないので、そういった大人なアクティビティが楽しめるイギリスはやはり魅力的でした。
日本ほど治安の良い国はありませんので、もちろんイギリスも日本に比べると治安は悪いです。
しかし、アメリカと比較すると殺人や強盗などの凶悪犯罪の発生率は低く、アメリカと比較するとテロの心配も低いと感じていました。
夜間に女性が一人で出歩くのはさすがに危険ですが、それは日本であっても例外ではありません。
両親に留学を希望していることを話した時も、「アメリカではなくイギリスであれば安心」というイメージを持っていたようです。
また、これは都市部に限定してのことかもしれませんが、イギリスはバスや地下鉄、鉄道といった公共の交通機関が非常に発達しているため、アメリカやカナダと比べて車を持つ必要性が低いと思います。
私はロンドンとマンチェスターに滞在したのですが、車を持つ必要は全くありませんでした。
そのため、慣れない海外での運転に神経をすり減らすこと、事故を起こすリスクがないことは、非常にありがたかったです。
僕がイギリスに留学しようと思った理由をご紹介しました。
クイーンズイングリッシュを学びたいと思ったこと以外にも、イギリスで英語留学をするメリットはいくつも感じました。
イギリス留学を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
語学留学を具体的に検討するなら、まずは留学を実現するまでの流れを確認しましょう!留学準備では大まかに5つのステップがあります。
留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。
留学へ行くとなると考えることはたくさんあります。
自分で調べてみたものの、ネット上ではさまざまな意見が発信されていて、何を信じていいかわからないまま、検討途中で止まってしまう留学生は多くいます。その疑問、無理に一人で解決せずに留学カウンセラーに相談してみませんか?
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