最終更新日:2022/06/22
ゴールウェイでは、ゴールウェイ大聖堂をはじめ、多くの抑えておきたい観光スポットがあります。
今回はそんなゴールウェイでも特におすすめの観光スポット9カ所を厳選してご紹介したいと思います。
[目次]
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ゴールウェイ大聖堂は、もともと刑務所があった土地に、1965年に建築されました。歴史はまだ浅いですが、ゴールウェイ最大の建築物として見る人を圧巻する存在感を放っています。
高さ44メートルのドームと、ルネサンス様式の外観が特徴的です。外観はアイルランド内にある大聖堂と比べて比較的シンプルですが、内部にはコネマラ地方産の有名な緑色の大理石を床に使用したり、ステンドグラスを使用した窓があったりと、とても幻想的です。
ステンドグラスをよりキレイに見ることができるのが、日中ではなく夕方です。夕日によって差し込む光が、ステンドグラスを通じ、より幻想的な雰囲気を楽しむことができます。無料で入ることができるので、ゴールウェイ散策でぜひ訪れたいスポットです。
住所
ゴールウェー大聖堂 ゴールウェイ アイルランド
photo by:mark gusev/ Shutterstock.com
ゴールウェイの中心部にあるショッピングセンターです。店内にはカフェやレストラン、ブティック、文房具、スーパーマーケットなどが入っており、地元民だけではなく観光客も楽しめるスポットです。
スーパーマーケットは日本と同様に、惣菜コーナーがあったり、ドリンク販売コーナーがあったりと、ほとんど変わらないので買い物がしやすいです。しかし、一見普通のショッピングセンターですが、店内には石塔など古い遺跡が残っています。
現代風のショッピングセンターになってはいるものの、ゴールウェイで歴史のある建築物を全て取り壊すことはせず、一部を活かした作りになっているのが特徴です。
住所
Eyre Square, Galway, アイルランド
photo by:Michael_Kentucky/ Shutterstock.com
「エア・スクエア・センター」の前には、大きな公園である「エア・スクエア」があります。こちらの周辺には駅やバス停がありますが、のんびりとくつろげることができる憩いのスポットとして人気です。
元々は「エア・スクエア」という名称でしたが、1963年にケネディ大統領がこの公園で演説したことがきっかけで「ジョン・F・ケネディ・メモリアルパーク(John F. Kennedy Memorial Park)」に改名されました。しかし、今でも市民の間では「エア・スクエア」として親しまれており、散歩をしたり、座って話をしたりと、幅広い年齢層が集まっています。
住所
eyre square galway
ゴールウェイには、街の中央を南北に流れるコリブ川があります。白鳥や水鳥を見ることができ、川周辺を散策できるスポットとなっています。
夏には、源流・コリブ湖での産卵を目指して、サケの群れが上ってくる様子も見ることができます。また、川の中州には上記で紹介した「ゴールウェイ大聖堂」があるので、歩いて訪れることができます。のんびり散策をしたい方にぴったりのエリアです。
住所
アイルランド ゴールウェー コリヴ川
コリブ川周辺にあるゴールウェイ大学は、学生だけではなく、観光客も自由に入ることができるスポットです。ゴールウェイの中心部から歩いておよそ10分で到着します。1845年に設立され、アイルランド語やアイルランドの伝統文化の研究に多数実績がある大学です。
メインの校舎はどっしりとした石作りの外観で、建物を見るだけでアイルランドの文化を感じることができます。広いキャンパスは非常に開放的なので、のんびりと過ごすことができます。
住所
University Rd, Galway, アイルランド
「リンチの城」はゴールウェイ中心部にある邸宅です。中世にゴールウェイを支配していた有力者であるリンチ家が居を構えた場所です。19世紀の初期には改修され、現在は銀行の支店として利用されています。
住所
Lynch's Castle, Shop Street, ゴールウェイ アイルランド
ゴールウェイの中心部に位置し、コリブ川に面している「ゴールウェイ・シティ・ミュージアム」。ゴールウェイの歴史を表す品々を見ることができます。中に入ると、まずはマルチメディア展示のコーナーへ行きましょう。ゴールウェイの歴史がわかりやすく展示されています。
こちらの一番の目玉は、1600年代初頭に作られた「シピックソード」です。茶色い帆が張られた船が展示されています。また、地元のアーティスト作品が交互で紹介されるコーナーや、アート展示のスペースもあり、クリエイティブなことに興味がある方も楽しめる工夫が凝らされています。
さらにアイルランド語(ゲール語)をテーマとした講演会や試写会も行っています。入場は無料で、地元民だけではなく誰でも入場することができるので、気軽に入ることができます。
住所
Spanish Parade, Galway, H91 CX5P アイルランド
コリブ川の土手上に築かれている「スパニッシュ・アーチ」。ゴールウェイには昔、外部の脅威から守るために造られた街壁がありました。1584年にその壁の延長上に造られたのがスパニッシュ・アーチです。
船を守るために造られたそうで、1755年に起きた地震による津波の影響で、一部破損を受けましたが現在も残っています。スパニッシュアーチは、静かな川のほとりにあるので、普段は散歩をしたり、多くの人の憩いの場所として活用されています。
住所
2 The Long Walk, Galway, アイルランド
ゴールウェイの中心部から少し足を伸ばして訪れたいのが「モハーの断崖」です。
ゴールウェイからは車でおよそ1時間30分で到着します。こちらでは、ヨーロッパで一番高い断崖から絶景を見ることができます。
崖の高さは、南端の「ハグ岬」で120メートル、8キロ先の「オブライアン塔」では214メートルになっており、ヨーロッパの断崖では最も高いといわれています。モハーの断崖は、中央、南、北と3ヶ所の展望台があります。それぞれ入り口から数分歩きますが、歩きやすいように道は完全に舗装されています。
断崖からはゴールウェイ湾が一望でき、自然を心ゆくまで堪能することができます。モハーの断崖へは、バスツアーを利用する人も多いです。バレン高原とセットになったツアーは20ユーロほどの値段で参加できます。
朝10時頃にゴールウェイの中心部を出発し、18時頃に戻って来ることができるので、スケジュールに組み込みやすいと人気を集めています。ちなみにモハーの断崖は、雨や霧、強風の場合が多いです。飛びやすい帽子やマフラーなどは十分に注意してください。
住所
アイルランド クレア Liscannor, リスローカーン・ノース
アイルランドの国全体が、1年中穏やかな気候ですが、「天気が変わりやすい」という注意点があります。「1日の中でも四季がある」といわれるほど、アイルランドでは天気を信用することができません。
中でも雨が降ることが多いので、注意してください。朝は晴れていたのに、急に雨が降ってきた!ということが多いので、折りたたみ傘は、必ずカバンに入れておきましょう。また、季節によっては、一枚羽織れるものやタオル、着替えを持って移動すると便利です。
ゴールウェイはこじんまりした都市ではありますが、街中には歴史を感じられるスポットが多く残ります。自然も多くのんびり過ごせる環境が整っているので、楽しむことができますよ。ぜひ参考にしてください。
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特に生徒規模や雰囲気、日本人留学生の比率や日本人スタッフの有無などは時期によって変わりやすいので、自分で調べた情報だけで決めてしまうと学校選びで失敗してしまう恐れがあります。
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