最終更新日:2022/06/21
イーストボーンには日本にない交通機関があったり、日本にもある交通機関が異なる方法で使われたりする場合があります。そのため現地でどのような移動手段を使えば良いかわからず、不安を感じている人もいるのではないでしょうか。
幸いにもイーストボーンにはバスやタクシーなど、日本でも一般的に使われる交通機関が移動手段として利用されています。
とはいえ現地での利用方法や料金は、日本と異なる点も多々あります。
そこで今回はそんなイーストボーンで利用されている交通機関、利用料金、おすすめの移動方法などを解説したいと思います。これからイーストボーンを訪れる予定のある方はぜひ参考にしてみてください。
なおレートは1ポンド=145円で計算しています。
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イーストボーンはイギリスの南に位置する、ビクトリア時代の建物が立ち並ぶ、歴史のある穏やかで小さな街です。治安も比較的よく、ロンドンから電車で1時間半とアクセスも良いため、観光だけでなく語学留学を目指す人たちが多く滞在しています。
イーストボーンは小さな街なので、交通手段の種類はそれほど多くはありません。
となりのブライトンにアクセスする場合に、バスがもっとも利用されているようです。イーストボーンに滞在する限りでは、交通費がかからないのも、語学留学に向いている理由でしょう。ロンドンから、有名な観光地であるイーストボーンへのアクセスも含めて、主要な交通手段の利用の仕方や、利用料金などをご紹介します。
それではイーストボーンで使われている交通機関の種類を具体的に見ていきましょう。
photo by:dvlcom/ Shutterstock.com
イーストボーンで多くの人が利用されている交通手段がバスです。
イーストボーンを走行しているバスは市内だけではなく、周辺の街を含めたイーストサセックスという地域全体を走行しているので、市外へのアクセスにはバスの利用がおすすめです。
目的地と路線を確認したら、所定のバス停でバスを待ちます。バスがやってきたら、運転手の側から車両に乗り込みましょう。
運賃は先払いです。運転手に目的地を告げたら料金を指示してくれるので、所定の料金を支払います。お釣りは場合によって出ないこともあるので、あらかじめ料金を用意しておく必要があります。
最近ではgoogle payなどのスマホアプリでの支払いも可能になったので、ダウンロードしておくとよいかもしれません。また、一日乗車券もあるので、一日に何度も利用する日は購入しておくと便利です。
利用料金は、距離に応じて異なるので、あらかじめサイトで確認しておくとよいでしょう。
一日乗車券は、大人が一人9ポンド(1,305円)です。
photo by:Kristi Blokhin/ Shutterstock.com
国際ターミナルであるロンドンのヒースロー空港からイーストボーンに向かうには、ブライトンを経由する必要があります。
ヒースロー空港から長距離バスのnational expressに乗って、ブライトンまでいきます。
長距離バスは、あらかじめ予約しておく必要があります。時間帯によって値段が異なるので、気を付けて予約をいれてください。
料金は先払いなので、あらかじめ準備しておく必要があります。およそ2時間20分ほどでブライトンにつくので、そこからバスか電車にのりかえたら、1時間ほどでイーストボーンに着きます。
時間帯によって異なりますが、ブライトンへはバスで20〜30ポンド(2,900〜4,350円)ほどです。そこからは、電車かバスでアクセスするかで異なります。
電車:11.70ポンド(1,696円)〜
バス:6ポンド(870円)ほど
市街地に電車は走行していませんが、ロンドンからイーストボーンにでるには電車を利用する必要があります。
オンラインであらかじめ座席を予約しておくと便利です。電車で、イーストボーンからヴィクトリア駅は一本でつくので、便利にアクセスすることができると言えそうです。
ロンドン・ヴィクトリア駅から出発しています。駅についたら、窓口でチケットを受け取るか、座席を指定して購入します。ヴィクトリア駅から、イーストボーン駅までは、約1時間半です。
電車の座席で異なりますが、大人一名あたり、30〜50ポンド(4,350〜7,250円)ほどです。
イギリスはタクシーが安全で快適という点で有名です。街中を流しているタクシーを探すか、滞在先のホテルやレストランに頼めば呼んでくれます。
場合によっては、電話をしてタクシーを呼びましょう。また、アプリを利用して配車を頼むこともできます。
先に、運転手に行き先を告げます。到着したら、座席にあるメーターを確認しましょう。その際、チップを加算する必要があります。
また、イギリスのタクシーにはグレードがあります。ですが、イーストボーンの場合は主にミニキャブが走行しているので、比較的安価で利用することができます。
メーター制で、タクシーのグレードによって異なります。また、カードの支払いも可能です。
photo by:eyematter/ Shutterstock.com
自然が豊かなイーストボーンでは、自転車で移動する人も多くいます。海岸沿いの岩の多い場所や、丘を駆けあがるなど、本格的なサイクルスポーツを楽しむことができます。
現地では、自転車を貸してくれるレンタルショップがあるので、サイクルスポーツが好きな方は挑戦してみましょう。
レンタルショップに行き、目的にあった自転車を選んでレンタルします。日にちと自転車のグレードで異なるので、確認してから借りる必要があります。
種類や期間によって異なりますが、おおよそ一日16ポンド(2,320円)が目安です。
最後にイーストボーンの有名な観光スポットに行くためには、どのような交通機関を使えばいいのかをご紹介します。
イーストボーンの観光名所といえば、切りだった崖がずっと広がっているビーチーヘッドです。
その先には、切りだった真っ白い崖であるセブンシスターズがあります。セブンシスターズとは遠くから見ると、7人の女性に見えるためこの名前がつきました。
ブライトンからも見られますが、イーストボーンからだと全体を見渡すことができて、人気の観光スポットになっています。
街の中心から、タクシーを利用すると着くことができます。また、ツアーを利用すると、レストランなども案内してくれます。
photo by:cktravels.com/ Shutterstock.com
19世紀に建てられたイーストボーンピアは、ビクトリア時代の風情を残すイーストボーンのシンボルです。三階建てになっており、パブやフィッシュバーを利用することができます。夜は光がともり、美しい表情を見せてくれます。
街の中心から徒歩でたどりつくことができます。地図を確認して行ってみましょう。
3 Grand Parade, Eastbourne BN21 3EL イギリス
イーストボーンの中心地には、イギリスの蒸気機関車を忠実に再現したミニチュアが走行しています。
大きな庭内を、人を乗せて走る本格的な蒸気機関車が走行しています。庭内には、ミニチュアの噴水や倉庫なども再現されています。ミニチュアながら子どもはもちろん、大人も乗ることができるので、機関車ファンにはとても人気のスポットです。
イーストボーンの中心地にあるので、徒歩でアクセスすることができます。
Lottbridge Drove, Eastbourne BN23 6QJ イギリス
いかがでしたでしょうか。
イーストボーンには日本でも使われているバスやタクシーなどの交通手段が現地で暮らす人や旅行者に利用されています。
これからイーストボーンを訪れる予定のある方はぜひこの記事の各交通機関の利用のポイントを抑え、快適にイーストボーンでの生活を過ごしてください。
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