生徒の年齢層も国も幅広く、落ち着いた雰囲気で学ぶ

ドイツ、スイス、フランス、スペイン、ポーランドなどヨーロッパ各国からの生徒が多く、会社などの研修の一貫として来る人もいて、学生よりも社会人が多い印象です。そんな意味で、授業のディスカッションや休憩中も興味深い各国の話しも聞け、私のように40代でもジェネレーションギャップを感じることなく（笑）、楽しくおしゃべりできる仲間ができました。
一般コース（グループ8～12人程度）が午前中、カンバセーションクラス（対話が中心のグループ6～12人程度）が午後にあります。私は一般コースとマンツーマンクラスにしたため、カンバセーションクラスは受けませんでした。人数が多いと話す機会が少ないかもと思ってましたが、授業中は2～3人で都度グループを作って話す時間が多め。とにかく発話ができるようになりたい人には十分だと思います。また、90分授業の合間に30分休憩があるスタイル。休憩中は教室にこもらずにテラスなどで他のクラスメイトなどとおしゃべりすると友達ができやすいです。
CEFRのA1～B1クラスの先生はネイティブではなく第2言語者が先生になることが多いようですが、聞きとりやすく、もちろん指導には問題がないので、私にはよかったです。
またスクールスタッフが丁寧だなという印象で、そちらも安心できました。
マルタの国自体が、英語を学ぶ人に優しい感じがします。街中では英語で話したい人のイベントが毎日開催されていて、週末にはツアーの企画などもあり、学校外でも英語を話す機会を創りやすかったのが良いと思います。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
ルームシェア・フラットシェアをするシェアメイトと仲良くして学校外で英語を話す機会をたくさんつくることかも。