行ってよかった

入学日の月曜朝に行われるテストでテキストが決まるので、ここまでに疲労回復できているようなスケジュールが組めるとよいかもしれません。
ちなみに韓国人の友人は途中でテキストごと変えて貰ったりしていました。相談すればフレキシブルに対応いただける場合も（担当者によって）あると思います。テキスト変えたい場合はフィリピン人のテキスト担当の方に直接相談するのがよいかもしれません。

先生はとても人気がある先生も、その逆もいらっしゃいます。不人気な先生を変えたくても、チャンスは週に一度で空きがあればになります。例えば11時からのコマを変えたくても、そこに空きがなければ変えなくても構わないコマまで変更をする必要があります。また人気の先生は概ね全て埋まっており、変更についても人数が多いので常に抽選になってました。安易に自分のタイミングで希望どおりには変更できないと思っていた方がいい時思います。長期（2カ月以上）滞在なら変更する機会はあると思います。この辺りの説明も、スタッフからは全くしてもらえないのでシステムを把握するまでに時間がかかりました。

日本人スタッフはいないと聞いていましたが、私の時にはいらっしゃいました。
ただ日本人スタッフがいるからといって、その方が親切かどうかは別問題だと思います。例えば洗濯物の紛失は保証が受けられますが、私が紛失を伝えてから数日放置された結果、24時間以上経っているので対応できませんと言われました。結果、洋服が盗まれるだけで何の保証もなしでした。こちらから何回も伝えてこれなので対応の杜撰さに本当にびっくりです。捨ててもいいものだけを持っていくのがいいと思います。
逆にフィリピン人スタッフの方が迅速かつ丁寧に対応してくれた印象です。この辺りは自分が入る時にいるスタッフの人間性によると思うので、当たり外れが大きいかもしれません。正直、日本を含め各国のチューターは半分生徒で半分バイトなので、あまりよいという話は聞きませんでした。可もなく不可もなく期待しないでいるのがよさそうです。

あまり良くないと聞いていたので覚悟していましたが、私は割と大丈夫でした。ただメニューと味付けがほぼルーティンなので、同じ味に飽きてしまいました。ふりかけ等が非常に役立ちました。
それと体調不良時に胃薬と梅昆布茶の顆粒は重宝しました。あとはポカリスエット粉末などがあるとよかったなと思います。胃腸は丈夫な方ですが、こちらの油で何度か下痢をしました。中には日本人でウイルス性胃腸炎で数日吐き続けていた方などもいらしたので、なるべく準備して行かれた方がいいと思います。体調が（特に胃腸関連）優れないという日本人は多かったです。

部屋にはベッドと机と椅子とクローゼットしかありません。時計、テレビなども一切ないので小さな目覚まし時計くらいはないと不便です。
また電気代は800ペソと聞いていましたが、事前には取られず最後に実費請求（4週間1900ペソ）でした。ものすごく節約してこれだったので要注意だと思います。
これ以外にも事前に確認していた内容と、実際の学校の決まりは異なることが多かったです。疑問に感じたらすぐにその場でしっかり確認した方がいいと思います。

部屋でも繋がる時言っていた（こちらとは別の）エージェントがいましたが、嘘です。
ロビーのみWi-Fi可、各部屋では使えません。ただSIMを購入するので普通のやり取りには困らないはずです。SIMデータの追加購入が30日縛りで約850円程度でした（プランによって何日以内と期日と容量が決まっている）。
SIM自体の価格は最初に支払う金額の中に含まれてました（確か30ペソ程度）。