レベルやカリキュラム、生徒のレベルもちょうど良かったです。

【総評コメント】
留学の目的は、1に英語力、2にそれなりにオーストラリアについて知る、ということでしたが、それらの目的を達成できたと思います。

【その他、この学校について特筆すべき点は？】
この学校は日本人が少なく（11月で大学生などが普段いない時期だったのもあるかと思いますが）留学中に日本語を使う機会がほぼありませんでしたので、とても良かったと思います。また、きている国もさまざまで文化の違いなどをディスカッションするのがとても楽しかったです。３つのクラスに分かれており、一番上のクラスでしたが、とても流暢に話せる欧米の方（特にドイツ人）が多かったです。授業はIELTS対策なので、筆記のような時間もありますが、ディスカッションの時間もかなりあったり、クラスメイト同士で話し合って、と言われる時間も多く、4技能をそれなりにやりたいと思っていた自分にとっては良かったです。いる層としては、高校を卒業して大学に入るまで英語を勉強している学生や、ワーホリできている人が多めでした。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
ブリスベンは留学生やワーホリできている外国人が多いため、外国人同士の交流を促すイベントなどが多くあります。Meetupなどのアプリやインターネットで検索して、学校外の友人と会うのも良いかと思います。また、オーストラリア人は基本的にとても優しいので、ホストファミリーもかなりサポートしてくれたおかげで、実りある生活をできました。公共交通機関がバスか鉄道しかなく（かつ日本ほど頻繁に来ない）、歩いたり移動したりする時間が多いので、移動時間に一定割かれます。そのため、単語帳のアプリを使ったり、英語のPodcastを聴くなどするのが良いかと思います。
コースは30時間をとりました。20時間と24時間の違いはあまりない容な印象（途中で20時間の人は帰ってねと促されますが、されない時もありました）でしたが、それらのコースはどちらにしろ12時か13時で授業が終わってしまい、時間を持て余すことになるので、30時間にして良かったと思います（このコースでも観光も十分できます）。午後のクラスは下のクラスとレベルがミックスでしたが、内容は簡単である印象はなく、毎日勉強になりました。午後のクラスはFluencyを上げるための目的とのことでしたが、確かに口語的な表現の学習が多かった印象です。