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英語レベル
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ニューヨークへ行くのも、留学をするのも人生初めてだった私が最初の語学学校としてここを選んだのは主に2つの理由がありました。1つは信頼できる評価のある学校か、もう1つは日本人のスタッフがいるかどうか。当時は全く英語ができないと言っても過言ではないレベルだったので、特に2つめのポイントは私には重要でした。結果的に一番最初の語学学校先としてこの学校を選んだのは大正解だったと思います。
学校の立地も世界のビジネスの中心、ウォール・ストリートの近くにあり、オフィス街のど真ん中にあるこの学校はセキュリティも、また施設のクオリティーもかなり高かったです。また近くにいろんな線のサブウェイが通っているので、当時クイーンズ地区に住んでた私は、通学も、友達と遊ぶために何処かに行くのもかなり便利でした。また、良かった点の「カリキュラム」についてもレビューさせていただいた通り、文法、リスニング・会話の二つのクラスでそれぞれレベル編成がされているので、得意なところはもっと伸ばす、不安なところは集中的に、ということが可能です。
当時私が通っていた時のデメリットをあえて2つ挙げるなら、生徒に日本人の多かったことと、料金が決して安くなかったということ。1点目に関していえば、当たり前といえば当たり前なのですが、英語が喋れなかった私が安心のために日本人スタッフがいるところを選んだように、他の日本人も同じような理由でこの学校を選んでいます。ということは、必然的に日本人の生徒は多くなる。ただ、だからこそできた日本人のための情報交換はできたと思いますし、レベルにもよりますが英語初心者の私がいきなり最初から英語漬けというの情報収拾の面でもなかなか厳しいものがあるのも事実です(元々日常会話はある程度できる人だったら関係ないと思います)。もちろん本人のやる気次第ですが、いろんな寂しさからか日本人同士で固まって、留学年数の割には英語が伸びない、という人たちも何人か見ていたので、ここは人によっては気をつけたほうがいいかもしれません。別に不用意に避けたりなどはしていませんでしたが、私は日本人の友達は本当に少なかったです。おかげで英語力も伸びたし、国境を超えた友達づきあいもできるようになりました。そして2点目の金銭面に関して。このポイントに関しては誰もが重要になってくるところだと思います。環境も、立地も、先生たちもかなりクオリティーが良かったので、それを維持するために授業料は安いわけではなかったです。今は状況がすっかり変わってしまったんですが、私は元々ニューヨークの留学は2年で切り上げるつもりでした。でも金銭的にこの学校に2年通うのは私は難しかったので、最初の6ヶ月間整った環境の中で本気で英語を勉強して、そのあとはもう少し安い、そして日本人生徒の少ない学校に転校する予定でした。さらに私は通常のクラスに加え、エキストラでクラスを取っていたのでかなりお金がかかったように思いますが、おかげで転校先でもいいスタートが切れたので、人生初の語学留学に選ぶ最初の学校にはもってこいの場所だったと思います。
この口コミは AYAKA さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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項目別評価 / コメント
マンハッタンランゲージの講師は全員が他の国でも英語を教えていたことがある、もしくはESL講師歴がかなり長い人たちばかりでした。なので本当にたくさんある知識と長い経験から、当時英語が全く話せない自分へのアプローチとフォローに何度も助けられました。私のような生徒(特にアジア人)は結構生徒でいたので、そう言った生徒たちへのフォローがすごく慣れているように感じました。またこの学校では、リスニング・会話のクラスと、文法のクラスがそれぞれレベルで分けられていたので、文法のクラスはレベル4でも、リスニング・会話のクラスはレベル3、など各パートの自分のレベルに沿って勉強を進めることができるのがとてもいいと思いました。また私のような希望する生徒には、通常のクラスに加え、エキストラのクラスに申し込むことができました。私の場合は特に発音に不安があったので、発音を直すためのクラスもとっていましたが、映画にフォーカスしたクラスなどもあり、集中的に英語をいろんな角度から学ぶことができた学校だったと思います。
この学校は、ホッケーやバスケットボールのゲームの観戦、コメディショーやブロードウェイミュージカルの鑑賞、また博物館・美術館へ行くなど、本当にたくさんのアクティビティがありました。そのアクティヴィティでは、普段は一緒に勉強する機会がない違うレベルの生徒や先生たちと会い、話す貴重な時間になるので友達もできやすいし、アメリカン、またはニューヨークのカルチャーを学びやすい良い機会だったと思います。その中でも一番私が好きだったアクティビティーは月に一度、「HappyHour」という名前のパーティーを学校が開催してくれることでした。もちろん学生の参加は無料の大盤振る舞い。食べたり飲んだりしながら、いつもと違うクラスの人とコミュニケーションをとって仲良くなったり、お互いに情報交換ができたりと大変有意義な時間でした。ここで出会った大好きな先生が居たこともあって、転校してからも何度かこのアクティビティーには誘ってもらい参加もしていました。それくらい講師の方々もオープンマインドで、本当に楽しかったのを覚えています。