この口コミは留学終了から5年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL4よく使う表現はスムーズに使える
TOEIC 600 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL7実力と自信を持って英語を使える
TOEIC 825 | TOEFL - | IELTS -
2回目の語学留学だったので、日本人が少ない環境で学びたい!と思いアデレードを選びました。
22週間の学校生活のうち、通常コースにいた前半はクラスに日本人は平均3人ほど。ケンブリッジ英検対策クラスにいた後半は、クラス唯一の日本人(アジア人も私のほかに1人のみ)という素晴らしい環境で、英語を磨くことができました。学校の国籍比率は、圧倒的に南米、特にブラジル人とコロンビア人が多かったです。
彼らは日本人と違い、読み書きよりも話す聞くが得意な人が多かったため、スピーキングを伸ばしたかった私は常に彼らの輪の中に入るように心がけていました。そして新しくできた友達には必ず「どうやって英語を勉強したの?」と聞くようにし、少しでも何かを吸収できるようにしていました。
違う国の人たちばかりの中に入るのは、最初は難しいと思います。私も「今日はいいかな…」と思ったことが何度もありました。しかし、それを乗り越えると、日本人(や、アジア人)の中だけにいては経験できない世界や、新しい考え方に気づくことができます。せっかく日本を飛び出したのですから、日本ではできないことにどんどん挑戦してみると、充実した留学生活を送れると思います。
また、アデレード校はほかのカプランに比べるととてもこぢんまりとしているため、みんながファミリーという雰囲気で過ごすことができます。みんな新入生が大好きで、見たことない人に話しかけたい!という人が多いので、ひとりぼっちになることはまずないと思います。
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午前中はレベル別(初級〜上級、IELTS、ケンブリッジ英検)に分かれ、クラスごとに完全担任制でした。午後はスキル別(基礎英語、文法、ライティング、実用英語、会話)に分かれ、生徒は好きにクラスを選ぶことができます。授業スタイルは、ゲームが多めで文法は最低限の先生、文法と会話に時間をかける先生など、先生によって様々です。授業内容はテキスト(2週間ごとに新しくなります)のトピックに沿っており、先生はプロジェクターで資料などを画面に映し、半分デジタル半分アナログで進められます。宿題は週に2−3回出されます。上のレベルになると、問題を解くだけでなくパワーポイントを作成してプレゼンすることもあります。
毎週金曜日に行われる卒業式の後は、何かしら自由参加のアクティビティがありました。Haigh's Chocolate工場見学、ヨガ教室、デザインワークショップ、博物館、ビリヤード、ビーチ…など様々で、今週は何かな?とチェックするのが楽しみでした。また、卒業式と同時に月に1回、その月が誕生日の生徒をみんなでお祝いする時間が設けられたり、各クラスから1人「Student of the month」の表彰があったりしました。「Student of the month」に選ばれた人は全員、近くのカフェの無料券がもらえたり、さらに選ばれた人の中から1人、ワイナリーツアー無料チケットがもらえたりするので、その週になると「今月は〇〇が選ばれると思う!」「いや△△だよ!」という会話がそこかしこでされていました。