少人数で、オークランドの中心にある便利な環境

少人数（10人前後）だったので、非常に学びやすく、発言が苦手な人は先生が積極的にサポートしていました。
入学時にレベル分けテストによって、クラスが決まりますが、難しすぎたり、簡単だった場合は再度先生との相談でクラス変更が可能だったので、より自分のレベルにあったクラスで勉強できました。
授業は、午前中は文法やリスニング、午後はクラスメイト同士での会話が中心で、ほとんど毎日宿題もありました。
金曜日のみ午前中で終了し、学校全体でその週に卒業する人のお別れ会を行っていました。
学校全体でも50~70人と少ない留学生の数だったので、他のクラスと話す機会も多く、先生とも近い距離にありました。
分からない点があれば、放課後や休み時間を使って英語を教えてくれることも多く、授業中に発言しにくかった私にはとてもありがたかったです。クラスメイトは、中国人、韓国人、日本人が多く、韓国人経営の学校だったので、特に韓国からの留学生が多かったですが、タイ、台湾、インドネシアなどからの留学生もいました。
専門学校付属の語学学校のため、中国、韓国人の留学生は永住も視野に入れて留学している人が多く、日本人も数人程度永住を考えている人もいましたが、ワーキングホリデー、短期留学生の20代が中心でした。
語学学校の授業は、3時に終わってしまうので、アルバイトをしていない留学生はその後、何をするかで今後の留学生活が変わってきます。
図書館で勉強している人もいますが、大半はショッピングや遊んだり、自宅へ直帰する人も目立っていたので、留学期間に関係なく目的をもって留学することが大切です。
また語学学校のみの生活になってしまうと、英語を話せる機会が限られているので、地元のボランティアに参加したり、ホームステイなど学校外での活動がより、英語力を高めると感じました。