ひと目が気にならなくなった日

"サンフランシスコへの留学を終えて、今でも大切にしている事があります。それは「自由を大切に生きる」ということです。私達日本人から見ると、アメリカは治安が悪く、生きていくのが大変なように思えるでしょう。確かに日本とアメリカの違いは多くあると思いますが、日本にいたままだと自由の大切さに気づくことは出来なかったと思います。私が通っていたのはアメリカ国内でも有名な語学学校だったこともあり、多くの国籍の方と交流することが出来ました。サンフランシスコで出会う人達は、人種はもちろんのこと年齢も15〜30歳、結婚している人もいれば離婚しているひともいました。
多くの方と交流していると、日本にいた頃に比べて私は周りの目線を気にしない生活をするようになっていました。というのは、日本にいた頃は周りの目線ばかりを気にしてしまい、チャンスが有っても手を引いてしまう性格だったのですが、サンフランシスコに来て生活していると全く知らない外国の方にも、臆せず話しかけられるようになっていたのです。帰国後も、自分のやりたいことにはとことんこだわって、はっきりと意見を述べることができるようになりました。この体験を元に、これから留学する方たちに伝えたいのは「外の世界に意識して飛び込むこと」です。
特にECサンフランシスコは街の中心にあるため、やりたいことがあったらなんでもチャレンジできる素晴らしい環境でした。
留学先についた時は不安でしょうが、窓を開けて、ドアを開けて街に飛び出してみてください。きっと、あなたが思っているよりも素晴らしい成果を得られるはずです。
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