日本人にもなじみやすい環境

"はじめて語学留学をする方にはとてもおすすめできる学校だと思います。
良くも悪くも、日本人にも他の留学生にとっても手厚いサポートがあります。
私はリーズ大学院に進学する前に語学の準備をと思い、約半年間通いました。
その中でアドバイスできる点をいい点も悪い点も明記します。
良い点は日本人のスタッフ・講師もいるので、話かけやすいし、困ったことがあれば気軽に相談できる方たちばかりでした。また、先生はとてもまじめな方が多く、とても熱心に教えてくださいました。
大学の敷地や施設の雰囲気はキャンパスがとても広くてイギリスらしい美しい建物です。その他にも語学学校のことではないのですが、リーズはロンドンに比べれば物価が安く、日本人学生にとっては経済面では住みやすいのではないでしょうか。
それに対し、悪い点は、日本人留学生が多くサポートも手厚いのでダメとわかっていても日本語で話してしまうので、日本人同士で群れてしまいがちになってしまう所です。また、少し治安の悪い地域がありますので、夜に出歩く際は、特に女性は注意が必要です。
その他、この学校で特筆すべき点は、キャンパス内に桜が咲く場所があるのが日本人にとっては非常にうれしいです。大学内のチャペルでも週に1回、無料の英語コースをキリスト教会の方たちが訪れてきます。そこは日本人がほとんどいなくて、色んな国の人と交流できるいい機会になります。
たまに各国料理の夕飯も無料で出て美味しいです。たしかInternational Student Clubという名前でした。
日本人スタッフが多いので、ついつい頼りたくなる気持ちが出てきてしまいますが、やはり英語を学びににきてるので、現地の学生と交流をもっていくべきだと思います。その為には、上記のISCやあえて違う国の人のグループに入るなど、自分から動くことが必要です。

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