進んで人前で話す　オークランド大学付属語学学校

"＜立地環境について＞オークランドのシモンズストリートという大きな通りに位置し、バスからのアクセスが非常に良い。オークランド大学とは少し離れているので間違わないよう注意が必要。近くにカフェやレストランが多く、授業が終わった後に友人とすぐに出かけることができる。
＜施設について＞共同ラウンジがあり、様々な飲み物を無料で利用することができ、他の留学生とのコミュニケーションも取りやすい環境である。
＜授業について＞インターミディエイトコースで授業を受けた。1限の授業ではTOEIC500程度の英語力でもテキスト・課題で困難に感じる部分は少なかった。毎朝4人程度「昨日したこと・行った場所」について話すなど簡単なスピーチ・それに対する質問などがあった。2限の授業は担当の先生の個性が出る授業が多かった。様々な国から学生が来ているため、自国の文化についてプレゼンや話し合いをする授業や、各国の野生動物について調べプレゼンを行うなど、進んで人の前に出るということが求められる機会が多かった。他の国からの留学生の英語はなまりがあったり会話が難しく感じる場面もあった。
＜ツアー＞学校から多くの土日のツアー案内があった。私はその中でワイトモ鍾乳洞・ホビット村のツアーに参加した。旅行会社のツアーより1万円ほど安く参加できるツアーが多く、休日を楽しむのに非常に良いと感じた。
＜総評＞私が参加したインターミディエイトコースでは、非常に人前で準備無しで話をする機会が多く、英語を話して伝えようとする力・とっさの対応力が非常に鍛えられた。また、帰国後TOEICのスコアが500から600点台まで伸び、良い結果が得られた。メンバーの入れ替わりが多く、新しい友人を作る機会・遊びに行く機会に恵まれていて非常に充実した留学生活になった。"