アットホームでフレンドリー

"語学学校を選ぶ際、私が最も重要視していた点は日本人の少なさでした。そして、様々な留学エージェンシーのサイトを拝見し、日本人、アジア人の割合の低さ、スイス人と南米人の割合の高さからこの学校を選びました。他にも生徒数が比較的少ない点、アットホームで親身になってくれると書かれていた点もポイントでした。
実際、日本人は少ない方だと思います。１クラス10～15人のうち日本人は1～2人です。さらにとてもアットホームで、先生はすぐに生徒の名前を憶えてくれます。生徒数が少ないため、担任の先生だけでなく、責任者の方も、個々の名前、計画や目標（どのレベルを目指しているのか）も把握してくださっています。また、定期的に個人面談があり、困っていることはないか、学校はどうか、先生はどうか、と、生徒が意見を述べる機会をたくさん設けてくださいます。
他の学校から来た生徒さんは、Lexisは授業中のアクティビティがとても多くて楽しいと言っていました。授業中はとてもたくさんアクティビティがあり、ゲームで遊びながらその日習った文法や単語の理解を深めることができます。ただ聞くだけの授業ではなく、Speaking, Conversationの機会がたくさんあるので受け身ではなく積極的に英語を学ぶことができます。
ただ、ケンブリッジ検定やIELTS対策コースは1クラスしかありません。そのため、これらのコースは、先生を選ぶことができないという点はこの学校のデメリットと言えると思います。
実りある留学生活を過ごすためには、日本人コミュニティに属さないことが一番だと思います。やはり、日本人のほうが価値観やフィーリングが合うので話していて一番楽なのは確かです。しかし、せっかく海外に来ているのですから最初は日本人コミュニティに属していても、そこから離れる勇気を持ってください。そして、恐れずにいろいろな人と話してください。人と会話することが一番の英語の勉強法です。机に向かって勉強することももちろん重要ですが、それよりも会話して勉強することのほうが相対的な英語力を伸ばすことができると思います。"