この口コミは留学終了から5年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL3簡単な会話ができる
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
LEVEL4よく使う表現はスムーズに使える
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
2018年12月に4週間滞在しました。結論から言うと、来てよかったです。27歳までずっと英語だけコンプレックス抱えていた中で、まとまった時間に勉強できるメリットはとても大きかったです。 友人にも薦めたいですし、また3-4週間単位で、20代のうちに1-2回リピートしたいと思っています。
ビーチや海から見えてくる美しい朝焼けで目を覚まし、8時間みっちり勉強したあとは(8時間といっても休み時間にリフレッシュできるので苦痛には感じません)、日光浴したり、近くの安くて美味いローカルレストランで食事とビール・・・。天候などは沖縄そのものでしたので、暖かいところが好きな自分は、一人の時間も、授業中も、クラスメイトとご飯に行くときも、楽しく過ごせた4週間でした。セブシティとは離れたロケーションは、集中して勉強&自然に触れる事ができて、学校内も幹線道路から一本外れた海辺にあるため、空気がとてもきれいです。
【授業】6コマのマンツーマンレッスン、2コマのグループレッスンのスタンダードプランでした。マンツーマンレッスンは、途中から授業内容をカラン3コマに変更(通常1コマですが、先生やスタッフに相談すると、出来る限り対応してもらえました)できて、毎日午前中の3時間は、怒涛の英語音読。最初は「カラン難しそう」と思っていましたが、慣れてくると筋トレのようで「反復練習」に飢えていた自分に合っていました。他のマンツーマンレッスンも、なるべく自分のニーズにあったカリキュラムをやってもらいました。グループレッスンは、先生がさらに明るい人で、定期的にメンバーも入れ替わるので面白かったです。自分の場合、中国籍の同世代の子がよく先生にジョークを話したりするのを見ていて、会話スキルを盗んだりしてました。グループレッスンは積極的に「しゃべること」を意識するだけで、かなり変わってくると思います。
【先生】先生は皆明るくて、最初の5分にクイズを出してくれたり、授業が楽しくなる工夫をしてくれました。「厳しいかな?」と思っていた先生も、卒業の日には笑顔で祝福してくれて感激しました。ちょっと合わないな、この先生だとモチベーション上がらないなと思ったときは、2回ほど先生を変えてもらいました。総じて、素敵な先生が多いため、8コマ中5コマは必ず自分に合った、良い先生に恵まれると思います。
【環境】日本の冬の寒さ/日の入り時刻が早すぎるのが嫌いなので、平均気温29〜31度で過ごしやすい12月のセブ島で4週間ビーチに面した施設で過ごせたのは、単純に幸福指数がとても高かったです。朝7時30分に起きて24時に寝る(週3−4回は、学校でできた友達と近くの屋台やローカルレストランでよく飲んでいたので、25時過ぎることも)規則正しい生活ができて、日本ほど炭水化物を取らないことで、体重も3−4kgほど落ちました。12月は大学生が少ないシーズンだったのか、同期メンバーは25歳〜32歳くらいが多く、落ち着いていて、程よい距離感の友達ができた感じです。最初は、社会人になって今さら友達作るのかと、一人で黙々とやる予定でしたが、気づけば帰る頃には別れを惜しむようなメンバーもできて、久しぶりに新たな友人関係に恵まれました。
【施設】唯一欠点があるとしたら、ファシリティーの部分ですが、こればかりは慣れや妥協かなと思います。他の学校とは比較できないため何とも言えませんが、寮生活は、妥協も必要で、慣れの問題かなと思います。自分は、狭い部屋・固いベット・少しうるさくて調整が難しい空調・ぬるいシャワー・流れにくいトイレも、最初の3日間は苦痛でしかありませんでしたが(笑)、1週間くらいで慣れました!住めば都です。むしろ帰国後、日本が快適すぎて違和感があります。10代から60代の方まで知り合いましたが、みんな設備には不満を漏らしつつも、なんだかんだ上手に生活しています。次は、少し値段は張りますが、さらなるQOL向上のためにデラックスかエグゼクティブルームにしようかな、と思っています。
シーフロントの一番のメリットである、自部屋から教室まで、エレベーターで降りてすぐというのは最高の学習環境でした。1分で移動できます。ITパーク校やシティ内の学校のほとんどは、多少なりとも通学が必要みたいで、僕のような意志が弱い人間は1限など欠席が多くなったことでしょう。意外とマクタン島の田舎にあることで、夜の行動範囲も限られ、スローライフを送りながら勉強できるのはとても良いです。昼休みに休憩に戻って30分昼寝出来るのも良かったです。自分はお酒が好きなので、学校にあるヴィラで21時頃までローカル・ビール(日本円で100円ちょっと)を買って飲みながらクラスメイトと話したり、星を眺めたり、日本の友人と電話したり過ごせました。結局21時だと飲み足りないので、学校から5分くらいの屋台によく行き、現地のフィリピン人のおじちゃん等と沢山話せてバックパッカー気分も味わえて、楽しかったです。学校周辺は、旅行者が多いエリアなので声掛けは多いですが、よく出歩いたものの、危険を感じたことはありませんでした。
持ってくればよかったと後悔したものとしては、タオルケット・枕カバーです。やはり自分のがあると安心します。また、学校の島めぐりなど週末ツアー参加2回(合計1万8000円程度)、そしてよく飲みに行っていたので、現金5万円だと若干足りず、8万円くらいでした(カジノ1万円含む)。これは20代後半で仕事していて、かつ飲食費には余裕を持てる人の参考金額です。タクシーは、だいたいのケースでGrabがあれば十分です。慣れたらジプニーと併用していましたが、Grabでもそもそも日本の5分の1くらいの価格なので、交通費はケチらずでいいと思います。
また、学校ではGlobe社のトラベラー用のSIMカードが無償でもらえました。スマホのSIMを差し替えて、合わせてフロントで100ペソ単位で購入できるプリペイドカードで、チャージします。事前にSIM紹介のブログなど読んでおくといいと思いますし、チャージの仕方などはスタッフが親切に教えてくれます。自分は4週間滞在だったので、800MB/day 30日プランで999ペソ(約2,000円)のSUPERSURF999プランで、モバイルデータ通信が日本と同じ環境になりました(SIM情報は2018年12月時点)。早く到着したり、常に通信が必要など理由がない限りは、無理して空港でSIMカードを買う必要はありません。到着翌朝に学校でGETしましょう。Wi-Fiは、2018年12月時点では、部屋からは早朝のみ快適に利用でき、それ以外は調べ物のブラウジングでもやや時間がかかったりストレスでした。一方で1Fのカフェや自習室は99%、高速インターネットで素晴らしかったです。
この口コミは mocchicc さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
英語力を伸ばす「あなたにピッタリな留学プラン」を一緒に見つけましょう
\直接話を聞いて相談したいなら/
\まずは気軽に相談したいなら/
項目別評価 / コメント
講師の質・教え方
素敵な先生が多く、カランレッスンはとても良かったです。
学校運営・スタッフ対応
インターンの方などと同じ目線で話せて、相談しやすかったです。