外国人に気楽に話せるようになった

今回の留学で感じたことは、たくさんある。一つ目は、英語が出来ないから海外に行けないのではないという事がわかった。私は英語がほとんど話せないが、留学中ストレスを感じることは少なかった。なぜなら、文章で伝えれなくても、わかってる単語や、ジェスチャーを、交えながら説明すると意味は大体は通づるということがわかった。しかし、相手の話を理解することはとても重要なことである。例えば、タクシーを拾っても相手の話している言葉が全く理解できないと、大きな損失を被ることがあるからだ。相手に伝え、相手の言葉を理解することは後者が優先すべきことだと感じた。前者ももちろん大切である。二つ目は、私の留学したフィリピンでは、人々が常に笑顔で生き生きしていた。フィリピンは、日本と比べると貧しい部分もあると思うが、心は日本人より遥かに豊かだ。私は、日本人の心は常に相手の目を気にして、窮屈になっている。他人に迷惑をかけて生きるということではなく、自分の主張を他人が笑わない社会であるべきだと感じた。フィリピン人は喜怒哀楽を全身で表す。とても素敵なことだ。三つ目は、留学して一番の変化は言葉であり、実際、英語だけの生活の中で感じたことは、自分の足りていない、弱点である部分が主観的にも感じることが出来るところだ。言葉を学ぶことは大変なことであり、たくさんのカテゴリーに別れる。しかし、日本での教育の中でそのカテゴリーを分析することは難しい。なぜなら、日本語で囲まれて、安全な環境で育っているからである。人間は楽な方に逃げてしまう。日本人は特に他人に流されやすい。たがら、英語に対する意識が低いのである。だから、日本人は留学することをお勧めする。環境を大きく変化さすことが日本人にとっての一番の成長に繋がるのではないかと思う。
最後に、今回の留学で一番良かった点は、外国人の友達を作ることができたことである。彼らは、多くのものを与えてくれる。色々な考え方や、思考を持っている。それは、自身にとって大きな財産となる。彼らの、幸せを願っている。