英語だけではなく、たくさんのことを学ぶことができた。

海外赴任を終えて、その帰国休暇を利用して入学しました。

この学校を選んだポイントはもちろんシーサイドであること、
そして現地でのオフラインレッスンだけでは無く、この期間の前後にオンラインによる学習ができることです。
留学期間は雨季のシーズンでしたが、これもまた払拭するほどの刺激的な毎日を過ごせました。

英語を（少しでも）向上させたい、でもスパルタは遠慮したい　と思う方には良い学校だと思います。

＜授業などについて＞
とてもたくさんの先生がいらっしゃいますが、先生のチェンジをしなければ特に変更されずに
同じ先生が同じ科目を教えてくれるようです。（マンツーマン、グループレッスンともに）

レベルに合わせたレッスンであり、カランやＴＯＥＩＣについては現地で購入できるテキストが必要でした。
１日８コマの授業はなかなかハードでしたが、もし気が乗らない時は、先生にもよりますが、フリートークに
することも可能です。ただ、この希望を英語で伝える必要があります。

このように割りと自由な雰囲気であり、且つ、バッチメイトやその時々の生徒の構成によっては
各種誘惑がありうる為、真剣に学習一本で過ごしたい場合はこうした誘惑を断つ覚悟も必要だと思います。

＜生活面＞

フィリピン・セブ島に来ているので、日本と比較するべきでは無いと思いますが、
食事については日本食とほぼ同等なものをバイキング形式で頂けます。
また、飲料水も各所にディスペンサーがあるので自由に飲むことができます。
シャワーはシェアルーム利用でしたので共同ですが、もちろん水圧は弱く、妥協する必要があります。

日本からあれもこれも、と欲張っていろいろなアイテムを持参しましたが、
歩いて5分のスーパーマーケットで生活用具をすべてまかなうことができました。
余程のこだわりグッズ（常備薬やアレルギー対策など）でなければ、
極端なことを言えばパスポートと航空チケット、（余裕を持った）生活資金だけでＯＫです。

＜その他＞

先生にもよると思いますが、私は先生達にとても恵まれていた為、
英語だけではなく、フィリピン・セブでの文化や考え方・価値観、ライフスタイル、もちろん
勉強の仕方等本当にたくさんのことを教えて頂き、学ぶことができました。

蛇足ですが、ちょっとした文房具やお菓子、飲み物の差し入れでもとても喜んでくれますし、
お互いにとてもハッピーなスクールライフを送ることができると思います。

とても目が輝いている先生ばかりですので、きっと英語だけではなく多くのことを
この学校で学べることっと思います。