積極的に話せるようになりました！

私は語学勉強のために、カナダのバンクーバーに2年間留学していました。
元々、海外旅行が好きで色んな国に行きましたが、英語が話せたら現地でもっと楽しめるのになと思いながらも行く勇気がありませんでした。
しかし、人生は一度きりだし後悔したくない！と思いきって英会話などで学ぶのではなく実際に海外に行って英語を学ぼうと考え留学を決意しました。
まず、語学留学に行く場所を探している中で、英語の発音が綺麗な国で学びたいなと思い調べてカナダのバンクーバーに辿り着きました。
偶然にも、利用しようか迷っていたエージェント(こちらのエージェントは日本に事務所を構えておらず、現地にのみ事務所がありました。)の説明会が日本であるという情報を入手し、説明会に出席した際にIHという学校を知り、そのエージェントに決め学校もIHに決めました。
決め手となったのはアットホームで多国籍の生徒が通っており、大体の語学学校はダウンタウンにあるのですが、IHは郊外にあるということでした。
ですが実際に行って通ってみないと、雰囲気などはわからないと思い1ヶ月間だけ事前に日本で申し込み、通ってみてから残りは決めようと思いました。
バンクーバーに到着後、全くといって良いほど英語が話せない状態で語学学校に通うのは不安でしたが、たまたまホームステイ先に同じ学校に通っている韓国人の女の子がおり、初日は学校に一緒に行ってくれたり色々と面倒をみてくれたのがとても助かりました。
実際にIHに通ってみたところ、とても私には合っており、延長に延長を重ね1年間通いました。
良かったところは、先生やスタッフの方、生徒を含めてみんなとってもフレンドリーでした。
レベル分けのクラスも細かく、午前中はレベルごとのクラスで勉強し、午後は自分で好きな授業を選択できるシステムでした。
もっと上を目指したい人のための特別クラスや、大学入学のためのクラスなどもありました。
先生たちは、友達感覚で接してださるので、クラスのみんなで先生も交えてご飯を食べに行ったり、特に仲良くなった先生とは2人でご飯を食べに行ったりカフェで話したりしました。
アクティビティも色々な種類があり、無料で参加できるものから、有料のものまで幅広かったです。日帰り旅行や泊まりの旅行のアクティビティなどもありました。その場合割引もあり、私は個人で行くより安かったので学校のアクティビティを利用して学校で仲良くなった友達とカナディアンロッキーのツアーに参加しました。
そこで、たくさんの友達も出来ました。
色々な国籍の友達と旅行に行けたことは、とても良い思い出になりました。
全く英語を喋る事が出来ない状態で知り合いもおらず、右も左もわからなく不安でしたが、本当にたくさんの事を経験できて学べました。
間違ったら恥ずかしいから話さない。頭でこの文法はあってるのかな？と考えているうちに他の人に発言される。日本人はそういう人が多いと先生から聞きました。
私も初めはクラスの前で喋る時に間違ったら恥ずかしいと一言も発言できず、聞くだけの時もありました。
そんな時も先生がちゃんと見てくださっていて、発言出来やすいように声をかけてくれたこともありました。
間違っても誰も笑いません。間違いの分だけ習得していくんだと改めて実感しました。積極的にどんどん話していくことが私に足りないものだと、IH学校に通ったことで気づくことができました。