バイロンベイらしいのんびりした学校

【総評コメント】
サーフタウンやヨガの街で有名なだけあって、シャワールームやサーフボードを置くスペースがあります。アフタースクールでは、ヨガのレッスンなどもあります。みんなビーサンで通っていると思いますが、ドレスコードが裸足ＮＧ！裸ＮＧ！ってところですかね。なんせ、素足で歩いてる人が多い街なので。主に、スイス人が一番多かった。入学の日のテストによりクラス分けされ、下級のクラスはアジア人がほとんどで、たまにフレンチやブラジリアンがいて、上級クラスはヨーロピアンがほとんどでした。週末になると、学校内外でもパーティーがあり、上級クラスのヨーロピアン達と仲良くなる機会があったりします。生徒や先生がギター演奏したり楽しいです。
私は下級のクラスでしたが、個性的な外国人が多いクラスでもあったので、とても楽しかったです。
先生も優しくて毎日楽しい授業が受けられました。ただ、先生が休暇の際、一つ上のクラスの先生が授業をしたのですが、最悪でした。自分の気に入った生徒にしか話しかけず、興味のない生徒のことは無視。
アクティブ担当のイタリアンの先生は、常にフレンドリーで驚くことに生徒全員の名前をいつまでも覚えているのが凄いなと思いました。いつも親切なので、困ったことがあると、相談に乗ってくれますよ。
学校全体はとても楽しいけれど、語学力がどのくらい伸びるかという、ちょっと微妙ですが、
友達はたくさんできると思うので、通えば楽しいと思います。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】

キッチンがあるので、オーストラリアの中でもバイロンベイはとにかく物価が高い事で有名なので、生徒は結構学校のキッチンでランチは自炊してました。冷蔵庫もあるのですが、結構盗まれるので、授業中も冷蔵庫に入れておかず、ランチまで食材は手元に置いておくのが無難かと思います。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
放課後、ビーチバレーやサーフィン、ヨガ、パーティーがあるので積極的に参加することによって、あまり英語が話せなくても外国人の友達はできると思います。それも勉強の一環だと思えば楽しい勉強にもなります。
日本人は、英語を話すのに間違えるのを嫌がり、結果無口になりやすいですが、他の国の外国人は英語を間違って話しても気にしません。だから、恥ずかしがらずどんどん、自分から話しかけてみましょう！
留学生活を楽しむのは自分次第です。
そして、あまり日本人だけと行動するのは控えた方がよいでしょう。
これでは、ほとんど英語が上達することはないからです。