面倒見のよい学校

【総評コメント】
全体としてアジア系学生（中国、韓国、日本）が多い印象を受けました。それ以外にもブラジル、メキシコ系が多く、ヨーロッパ系は少ないイメージです。
学生たちはそれぞれの出身ごとでまとまっていることが多く、その点ではあまり良いといえません。休み時間の廊下などでは日本語やポルトガル語などが飛び交います。最初に同じクラスになり仲良くなったメンバーと一緒にいることが多いです。
先生たちは非常に気さくな方が多く親しみが持てました。留学期間の長い短いにかかわらずいえるのですが新入生はそれぞれのレベルにあったクラスに配属されます。イメージでいうと転入生のような感じでかなりアウェイな感じがあります。そんな厳しい環境下の新入生を気遣ってくれる優しい先生方です。
二週間から三週間に一回クラス替えがあります。このクラス替えでより自分のレベルにあったクラスに配属されます。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
初回オリエンテーションでILSCはかなり規模の大きい学校であることを強調しますがかといって面倒見が悪い（野放し状態）わけではないです。


【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
自分から周りの学生に話に行くことです。日本人にありがちですが殻に閉じこもっていてはせっかくの海外生活がもったいないです。もちろん日本人の友人も大事ですが英語を勉強するために海外に行くのであればいろいろな国からの友達を作れるとよいですね。