楽しんだことを契機に英語が自分のものになった

【総評コメント】
イギリスのチェルトナムで語学留学を堪能してきました。
ロンドンからおよそ２時間程度でたどり着けるチェルトナムですが、イギリスのなかでも特に田舎です。
とりあえずイギリスらしさを重視しつつも治安のことを考えて選択したのが理由なのですが、私としてもチェルトナムの風情がとても好きなので、適していると思いました。
学校の教室は大体１０人ほどの少人数なのです。ですので、濃密な授業を受けることが可能ですよ。
また、先生に質問もしやすく、クラスの友達とも仲が良かったですね。よく課外授業もしていました。美術館に行ったことがとても楽しかったですね。

滞在先のご家族は皆さんとてもいい人ばかりで、私としては、とても衝撃的でした。私の英語力では流暢な会話は難しいのですが、いつも真剣に聞いてくれました。しかも、私が語学留学を目的に滞在していることを十分に理解しているからか、私が間違うとしっかりと指摘してくださったのです。

私以外にもイタリア人がステイしていたのですが、いつも一緒に学校に行っていました。彼女はとても英語力があるため、出会ったばかりの頃はついていくことすら聞き取りすら叶いませんでした。
なるべく会話をするように心がけていたことから、滞在が終わる頃には、会話のほとんどが理解できるほどに成長しました。

【その他、この学校について特筆すべき点は？】

日本の学校でもイギリスの学校でも仲良くなることに注意を払えば、とても楽しめますよ。
帰国間近という段階で、同じ日本人が留学に来ていたのですが、私が現地人のようだと言っていました。
それだけ馴染めていたように見えたのでしょう。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】

学校が休みの間をどのようにして楽しむかです。遠いのですが、ロンドンにも遠出していました。それにオックスフォードにも訪れていました。
また、チェルトナムでもカフェ巡りを楽しんでいたほどで、リリーズというお店は特にハマりました。
留学してから最初のうちは、故郷が恋しくなるものです。しかし、踏みとどまって慣れてしまえば、反対に帰国したくなくなるほどでした。