CNE1を選んで正解だった。

【Total 】
■CNE1を選んだ理由
・アットホームな雰囲気だと聞いたから。
・マニラやセブはすごく空気が汚い＆先生との距離が近くないという情報を知人から聞いたから。
・リピーターが圧倒的に多いことが何より安心材料になったから。
・英語もITも学べるところを探していたから。

■CNE1を選んでみての感想
・私自身は1ヶ月間CNE1に滞在したのですが、最初に驚いたのは「環境の良さ」。旅をするのが趣味なので、東南アジアにも何回も訪れたことがあり、フィリピンは7カ国目でした。その経験から、自分で勝手に他の東南アジアの国々の環境（Wifiが繋がらない、虫が大量、汚い部分も多い、ご飯の好みが分かれる、腹を壊しやすい、病気になりやすい、治安があまり良くない...)を想像していたのですが、CNE1はその真逆と言っても良いくらい環境が整っていました。Wifiはちゃんと繋がるし、虫は少ないし、ご飯も毎回美味しいし、腹も1回も壊さなかったし、本当にここは東南アジアなのかと疑ってしまうほどのクオリティの高さでした。

・毎回友人に東南アジアのオススメの国を聞かれた時には、ビギナーならベトナムのホーチミンやホイアン、ハノイ、タイのバンコク、プーケットなどをオススメしています。その理由は東南アジアの中ではすごく綺麗な方で、交通整備もある程度整っていたり、治安も良いからです。しかし、今回、CNE1を訪れてみて、そのどの都市よりも整っていると感じさせられました。（CNE1があるターラックは田舎町なので、CNE1からはバスかトライシクルという3輪の乗り物しか利用できないんですが、他の都市を訪れるのには十分な本数とクオリティを兼ね備えていると思います。）

・滞在中に出会った友人たちもすごく個性的な人が多く、卒業した今でもよく連絡を取り合って、たまに飲みに行ったり、遊びに行ったりしています。

・先生のレベルもすごく高く、よく教育が行き届いているのが分かります。「フィリピン人だから発音が...」という心配をしている人も多くいると思いますが、CNE1の先生たちに限っては全く問題ないどころかすごく綺麗な人が多く感じさせられました。実際に来て聞いてもらえればよくわかると思います。（近くのスーパーマーケットやバスのコンダクターさんなどの英語はフィリピン独特のアクセントがすごく強いですが。）さらに、平日にはよるごはんを食べた後、先生たちと映画を見たり、CNE1で先生たちが行なっているクラブ活動（英語を喋るクラブやダンスをするクラブなどがありました。）に参加したり、土日祝日には、バギオやバナウェ、マニラなどいろんなところに行きました。たまに、先生が先生の地元や親戚の家などに連れて行ってくれるのもすごく貴重な体験だったと思います。
・英語のレベルに関しても、1ヶ月というあまり長いとは言えない日数で不安もありましたが、リスニング力の向上が自分でもすごく良く感じられ、YoutubeやNetflixの動画なども英語字幕無しでもある程度聞き取れたり、TOEICのリスニングもすごく簡単に感じられたり、思ったよりも効果がありました。今までは、相手が何を言っているのかわからないような状態でも、とりあえず聴き直すのが億劫で、なんとなく予想しながら会話していましたが、リスニングが上がったおかげで、相手が何を言っているのか理解でき、適切な返答ができるので、スピーキングにも集中でき、より会話が楽しくなりました。

・スタッフの方々がしっかりと清掃や食事の用意をしてくれるので、特に家事について気にすることなく、ひたすら英語に集中できる環境は幸せだなあと感じました。

・他にも色々と書きたいことは山ほどありますがCNE1と他の学校とを迷っていましたが、自分はCNE1を選んで正解だったと思います。他の人ももし迷っているんだったら、私は強くCNE1をオススメします。

【What are recommended points?】
■英語を話す＆勉強する環境
・日本人しかいないと思って少し不安な部分もありましたが、先生とすごく距離が近いので、授業以外にも話す機会が多く、結果的にあまり日本語を話さずに1ヶ月を終えることができました。（ただ、他の日本人の生徒さんも面白い人が多いので是非日本語でも会話をすることをオススメしたいです）

■食事
・すごく気にかけていた部分でしたが、杞憂でした。毎回のごはんがいつの間にか楽しみになっていました。土日はフィリピン料理も楽しめました。

■先生の英語のレベルや教育レベル、発音、先生との生活
・すごく高かったです。発音も良いし、先生と生活もすごく楽しかったです。

■周りの生徒やスタッフに対する印象
・日本人スタッフの方々も清掃や警備のスタッフさんたちもみんな気さくで話しかけやすかったです。

【What are your valuable experiences?】
・上にも書いた通りですが、先生のお家や親戚の実家などに招いてくれたことがすごく思い出に残っています。フィリピン人も今は手を使って食べることは少ないようですが、フィリピン料理でバナナの葉っぱの上にごはんやお肉や魚などが乗っている「THEフィリピン料理」というようなものを食べさせてもらったのも印象的でした。味もすごく日本人好みのものでした。

・CNE1で出会った友人たちとバナウェという世界遺産登録されている棚田を見に行ったのもすごく良い思い出になっています。ただの棚田と侮ることなかれ。上から見るだけでなく、下まで降りて見てみると、なんとも心地のいい空気が漂っていて、言葉ではうまく説明できませんが、2泊3日くらいでじっくり味わいたいと思いました。是非、みなさんが行く際にはゲストハウスもあるそうなので宿泊してみることをオススメします。