厳しいとかもあるけれど、とても楽しい！

授業中は、少なくとも日本語で日本人同士会話してはいけません。少しでも話しているとすぐに見つかって怒られます。クラスも、成績で振り分けられるので、楽しく仲良く英語を学ぶというよりは真剣に学べます。その中でも、日本人が苦手とされる発音( LとRの発音の違い)などを徹底して教えてくれ、また先生方はとても気さくで話しやすいです。ニュージーランドだけあって、先生たちの国籍は本当に豊かで、イギリス人やアメリカ人が教える英語！という、固定概念に縛られることはなく、私のクラスの先生の中には、イタリア人もいました。ランチを取るところがみんな一緒なので、国籍豊かな先生方がどんなお昼を食べているのか、食べ物にどんな価値観を持っているのか、それを見たり聞いたりするのも、私は楽しみの一つでした。また、コースや先生の方針にもよると思いますが、毎日しっかり机に向かってこなす必要がある課題が出ます。これにより、帰宅後の勉強リズムが整いました。ラウンジには、カフェオレやコーヒーが飲める機械があるので、疲れたり少し頭をクールダウンさせたい時には、休み時間にサッと行って一息入れていました。また、学校内でのイベントも多くあり、他のクラスにいる、多種多様な国際色豊かな友人もそこで出来たりします。わたしは周りに日本人の友人たちがいたので、日本人以外の友人を作りませんでしたが、そこが猛烈に後悔しているところなので、是非、みなさんは自分から日本人の枠を抜け出して、積極的に、多国籍の友人を作りに行ってみてください。語学留学は、一生の思い出になります。是非、良い思い出と実力をつけてきてください！