トラブルがあったときこそ、友達に!

3人の先生に教えてもらいましたが、それぞれ良い先生でした。一人がオーストラリア出身、英語が母国語、一人が海外出身、英語が母国語、もう一人は海外出身、英語が第２言語の方でした。
英語が母国語の先生は、ことわざ、慣用句なども教えてくれて日常英会話だけでは分からないニュアンスなども分かりやすかったです。
英語が第２言語の先生は自分も英語を勉強としてやってきたため、文法の教え方が上手でした。特に現在完了形や過去完了形など、いつ使えばいいの？と疑問になるところを丁寧に解説してくれました。
授業後のクラブアクティビティも近くの体育館に行ってバレーボールをしたり、バイトで必要な履歴書の書き方、資格の取り方などがありました。
授業の内容としては、映画をみる、や図書館で自分で勉強するという時間もあったので授業スタイルでみっちり教えてほしかった私にとっては少し不満でした。日本では授業の時間割までは分からないので、現地に行って見学をしてから學校を決める方法もよかったかなと今となっては思います。
私は普通のコースを受けたあと、TESOLという英語指導のコースを受ける予定だったのですが、私が申し込んだ月の人数が開講人数に達しておらず、延期になりました。しかもその知らせは先生や事務スタッフから聞いたのではなく、他の子が話しているのを耳にして、自分でスタッフに聞きに行きました。開講できなくなるなんて、聞いてないと抗議したのですが英語での説明文に書いてあったと言われました。英語を勉強しに来ているのに英語の文章を完璧に理解できている訳がないと思いながらも、自分の気持ちを説明できるほどの英語力がなく苦労しました。