アジアからの留学生ばかりで英語以外の言語がよく聞こえてきました。

【Total 】
私が短期で留学したのは2007年ごろとちょっと古い情報ですが、１クラスの生徒数も35人ぐらいと多くて、カンバセーションの練習はあまりできずにいわゆる「読み書き中心」の授業でした。外国人の友達を作れるという以外は、あまり日本の中学や高校での英語の授業と大差が無いような・・・という感じでした。
あと生徒は、やっぱりアジアからの留学生がやたらと多く、中国・韓国人がクラスの半分以上。彼らも結構民族で固まるので、教室内で中国語と韓国語がバンバン飛び交っていました。アメリカにいることを忘れてしまいそうでした。（苦笑）
日本人率はというと、私は７レベルあるうちの上から２番目に高いレベルのクラスでしたが、日本人は（少なくとも出席していたのは）２人か３人ぐらいでした。下の方のクラスになると１クラスに１０人ぐらいの日本人がいたかと思います。やっぱり日本人同士で固まる傾向があったようです。ただし、レベルというのも眉唾物で、半年ぐらい１つのクラスに出席すると英語の実力はともかく上のレベルに進級できたりしていたみたいですので、上級レベルでも全然英語が話せない人もいました。本気で英語の上達だけを目的にするのであれば、あまりお勧めはできないところかもしれません。でも、英語を学ぶ以外での本物の国際交流などを目的にするのであれば、ずいぶん楽しいと思います。


【What are recommended points?】

まあアジア人が多いとは言っても、やっぱり国際色豊かでいろいろな国出身の人と仲良くなれることは海外留学ならではの醍醐味だと思います。アジア以外ではメキシコ人やラテンアメリカ出身者、またたまにスペインなどヨーロッパからの人もいたり。また、先生との距離も割と近くて授業の後でみんなで一緒にご飯に行ったりもしました。あと、先生たちも気さくで、外国の文化に興味があったりでフレンドリーな人が多かったです。
そして、たまたま留学した時期がホリデーシーズンだったのもあり、学校内でハロウィンパーティーも開催されました。先生方もかなり本格的に仮装して大いに盛り上がりましたよ。また、ポットラック（持ち寄り）パーティなどもあって、各自自分の出身国の料理を持ちあったりもして、単に英語を学ぶだけでなく、英語を通じた国際穀粒が楽しめました。


【What are your valuable experiences?】

外国人の友達が多くできたことでしょうか。また、わたしにとっては初めての海外滞在生活だったのですが、みんなで休みの日に集まって観光地巡りなどもして、外国で一人の寂しさや心細さを和らげられる面もありました。