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英語レベル
LEVEL6日常会話は問題ない
TOEIC 750 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL6日常会話は問題ない
TOEIC 780 | TOEFL - | IELTS -
大学時代に1度アメリカへの短期留学をした際、初めての一人海外暮らしの上、まだ他人のお宅にホームステイするということに慣れていなくて、重度のホームシックにかかった経験があります。その苦い思い出のリベンジとして、社会人になってから2度の短期留学と1度の海外生活(就職)を果たしました。そのうちのひとつが、NZ北島ハミルトンシティにあるワイカト大学への短期語学研修留学です。大学のパスウェイズカリッジに所属し、約1ヶ月ホームステイにて生活しながら英語を学びました。まず、このワイカト大学はNZ短期留学においてはかなり有名な大学で、施設もシステムも整っています。オークランドから少し離れた場所で、不便さが心配でしたが、自然にも恵まれた静かな環境で、買い物にも不自由することなく快適でした。さて、私にとって問題のホームステイ先ですが、私がお邪魔させていただいたおうちは、70代の明るい老夫婦お二人だけのお宅で、初日から温かく親切にホストしていただきました。ちょうど日本の夏の時期で、季節が真逆のNZでは冬だったため、部屋のベッドに暖房システムを取り付けてくださり、毎晩暖かく過ごすことができました。ちなみに、NZ冬季ステイの場合、島国のせいか電気代や水道代が高めなようで、ホストファミリーによってはあまり暖房やシャワーを使えないところがあるようです。ホストファミリーの家族構成や経済状況によってステイ心地が変わると言えるかもしれません。カリッジでは、同じ日本、韓国や台湾、中国からの留学生のほか、ブラジルなど南米系の人、アラブ諸国の人など様々な仲間がいて、年齢もいろいろでした。みんな非英語圏の出身のわりには比較的英語を話せる人が多く、発言も活発でした。クラスはテストでレベル分けされていますが、他国からの留学生は思ったより上のレベルにあるので、自分である程度は事前に英語ディベートのスキルを磨いておく必要があると思いました。たった1ヶ月の体験でしたが、他国の友達もでき、すてきな環境でNZ生活も堪能できて、満足の行くステイでした。ただ、やはり食事がブレッド系でワンパターンだったのと、毎食脂肪分の多い内容だったため、少し体重が重たくなって帰国するはめになりました。賢い日本人留学生は、お昼を学内カフェでなくて持参の和食にしていたので、今度短期留学する時にはそれを真似しようと思います。
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項目別評価 / コメント
先生は、みんなを平等に見てくれますが、やはり積極的に話しかけてくる生徒さんを中心に見るため、あまり話しかけていかない日本の生徒さんは損をしている面もありました。
島国なので、そんなに楽しい娯楽はありません。自然が好きな人はトレッキングがおすすめです。買い物は楽しかったですが、近所ではあまり買えず、結局オークランドまで連れていってもらった時にたくさん買いました。