英語の発音練習がすごく勉強になった!

自分は3週間、この学校で英語を学ばせてもらいました。
先に述べておきますが、短期留学はあまり意味が無いと言われるが、その環境、その勉強の仕方、講師陣のレベルなど、それを知る事は重要です。

環境、勉強の仕方、講師陣が自分に合わず、長期留学してしまうとお金は返金されないので、これから留学を考えている人は、最初は短期で行くのが無難です。

フィリピン・セブ島の環境で一つ注意があるのですが、国道は排気ガスの濃度が日本よりキツイです。少し肺がキツイかも知れません。
もしキツイなら国道の歩道では会話をせず、鼻で呼吸した方がいいかも知れません。排気ガス専用のマスクがあるなら、それを使うのもいいでしょう。

キツイのは国道だけで、自分はグラウンドを借りて歩いたり走ったりしていましたが、トレーニングの出来る所では特に空気の問題はありませんでした。
それとフィリピンの米は日本の米と比べて、パサついています。自分は全く気にかけていなかったです。料理はすごく美味しかったし。

エトスの学校の評価ですが、本来なら満点です。
１人部屋はお勧めしません。バスルームは貯水タンクを頼るのでシャワーが止まったり、トイレの水が出ないとかあるので、その都度伝えに行く事になります。
机も無く、代わりに化粧台があるのですが、机代わりにするには面積が小さすぎ、椅子を机代わりにしてしました。
もし１人部屋にこだわるなら自分でホテルを手配して、学校に行くといいでしょう。

英語の勉強においては、日本人の誤った英語の発音を徹底的に直す事が出来ます。
これは英語の全てと言えます。幾ら英語を知っていても英語の発音の仕方が正しくないと、絶対に伝わらないからです。
s-th、l-r、wの発音など、日本語ではこれらの発音に区別はありませんが、向こうの国は区別しているので、区別した発音をしない限り伝わらない、伝わりにくいのです。

自分は講師の人たちとSMシーサイドやキリスト教会、食事に誘ってもらったりしました。
学園長の方は普段からウェイトリフティングをしているので、すごい強そうな学園長でした。
多分最初は皆、胸の筋肉に目がいくと思います。
学園長もそうですが講師の人たちは、本当にいい人たちとばかりでした。
ラインをやっていたら、これからも連絡できたのですが…。フィリピンではフェイスブックが主流の様です。

モールでは到着すると、基本的に個人行動です。
行動は自由ですが１人で楽しむ人も居るので。
ジムで一緒に汗を流すのもいいでしょう。

キリスト教会では最初は聖書？を読んでいて、昼食後は自由時間。
フィリピン人と留学生で会話に終始していました。
その人の喜怒哀楽に触れる事は、エネルギーになる事を痛感しました。

後、レストランに行ったりもしました。
同じ留学生と座って話したかったのですが、日本人スタッフに言われて、場所移動をさせられたのは今も謎。
指定席はないから、先に座っていたのに…。
英語の勉強させたくて講師の隣にさせるならまだしも、端に移動させられて『なぜ？』となり、テンションは下がりきっていましたね。

会話に参加するテンションもなく、皆の英会話を眺めていたのですが、何か真剣な会話を見ていると映画のワンシーンの様で、映画の中に入った感じしていました。

英語の勉強もそうですが、アメリカ人の人たちがいい人たちばかりでずっと居たいと思えるくらいです。