集中して勉強できる環境

【総評コメント】
・私がCPILSを選んだ理由は、日本人が比較的少ないということと、「スパルタコース」でみっちり勉強できる環境があることが大きな決め手でした。実際に入校してみると、７割韓国人、２割日本人、その他はベトナム人や台湾人など他国出身という印象。１０代〜６０代まで幅広く在籍していましたが、日本人に限れば私の周りには２０代〜３０代前半が多かったです。
・立地は、マクタン・セブ国際空港からバスで３０分程度の場所にあります。セブ島の中心街からは少し離れますが、SMモールやアヤラモールといったショッピングセンターへのアクセスも良かったのでそんなに苦労せずに過ごせました。スパルタコースだと許可がないと平日は外出禁止なのですが。
・到着した週の月曜日にリーディングとリスニングとスピーキングのレベル判定テストを受けました。全部で１８段階にレベル分けされ、授業編成が決まります。スパルタコースの私の時間割はこんな感じでした。
朝食　　　　　　　　　　　　　　　　　　７時〜８時３０分
１限目（フィリピン人講師の１対１授業）　８時〜８時５０分
２限目（同上）　　　　　　　　　　　　　９時〜９時５０分
３限目（同上）　　　　　　　　　　　　　１０時〜１０時５０分
４限目（同上）　　　　　　　　　　　　　１１時〜１１時５０分
昼食　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１時５０分〜１２時５０分
５限目（フィリピン人講師の１対４授業）　１２時５０分〜１３時４０分
６限目（フィリピン人講師の１対１授業）　１３時５０分〜１４時４０分
７限目（カナダ人講師の１対８授業）　　　１４時５０分〜１５時４０分
８限目（アメリカ人講師の１対８授業）　　１５時５０分〜１６時４０分
９限目（フィリピン人講師の１対４授業）　１６時５０分〜１７時４０分
夕食　　　　　　　　　　　　　　　　　　１７時５０分〜１８時４０分
１０限目（選択科目）　　　　　　　　　　１８時４０分〜１９時３０分
１１限目（強制自習時間）　　　　　　　　１９時４０分〜２０時３０分
１２限目（同上）　　　　　　　　　　　　２０時４０分〜２１時３０分
※金曜日は１０分短縮授業、８限で終わり。
・２週間というのは非常に短い期間なようで（周りでも２か月〜３か月が多く、長い人で半年〜１年でした）、テキストを全て終わらすことは不可能でした。ただ、スピーキングを中心に伸ばしたいと考えていたので、テキストは使うものの、個別の先生にはスピーキングの時間を多めに取りたいと要望を出したら、その通りに授業を進めてくれました。宿題も毎日出たので、自習時間内で終わず、２４時近くまで勉強した日もありました。

【その他、この学校について特筆すべき点は？】
・ジムやプールが結構充実しており、勉強の気晴らしには最適でした。
・月によるようですが、英語を使ったイベントが数多く開催されていて、長く在籍する生徒にとってはモチベーションを上げるいい機会だったようです。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
・日本人同士で固まりすぎないこと。複数人部屋を選択すること（私は韓国人２人とベルギー人がルームメイトの４人部屋でした）