留学は人生のスパイス

31歳を手前にし、ギリホリでNZとカナダへ。ずっと海外へ興味があり海外旅行では物足らず、異国の地で生活をしてみたかった思いをこのまま放っておくことは出来なかったのです。ワーホリの年齢制限にも後押しされ留学を決意。ここで行かないと確実に後悔するのがわかっていたからです。

英語が全く喋れなかった私はまずは語学学校に行くことに。ここで素晴らしい友人が出来て今もみんなで連絡を取り続けています。この仲間と一緒だったから楽しく勉強できた。ホームシックにかかることもあったけど、周りの友達もホームシックにかかっている子もいて、やっぱりみんな一緒よね〜。と気持ちが楽になったり、仲良しのブラジル人もいつも帰りたいと言ってたけど夜になると一緒に出かけてはしゃいでいたのは、かけがえのない思い出です。みんな英語はそんなに喋れないけど、喋れないなりのコミュニケーションの取り方があってこれまた楽しく過ごせるものなんです。

帰国後もクラスメイトたちが日本へ旅行に来たり、私もNZで出会った友達とカナダで再会したり、みんな旅の途中で学校で出会った子たちと会っていたりと世界中に友達が出来るってこんなにも素晴らしいことなんだと改めて感じています。
日本との文化の違いも目の当たりに出来る日本の教科書には載っていないことがたくさん学べます。リアルに肌で感じることができます。

正直、語学力は自分の努力次第なので自分に合った学び方を早く見つけて習得していけばいいと思います。でも語学学校のクラスメイトは同じレベルで同じ課題を持っていて長い時間一緒に過ごします。貴重な時間をみんなでシェアすることで深い友人関係、信頼関係が生まれてきます。異国の地でこんな素晴らしい環境で過ごせるのは語学学校へ行ったからこそ手に入るものだと思います。辛いこと、悲しいこと、ビックリすることたくさんあるかと思いますが、これも刺激的な人生を送るためのスパイスです。
海外に興味があるのであれば絶対に行ける時に行くことをおすすめします(^ ^)行かないと後悔すると思う方ならなおさらですね。