英語に対する抵抗がなくなりました

[雰囲気]
とても良いです。
全体的に明るい雰囲気で多国籍同士でもコミュニケーションが取りやすく、勉強と遊びが両立できている学校だと思いました。

[授業・カリキュラム]
ネイティブコースは、ネイティブ1by1(2h) / フィリピン1by1(3h) / グループクラス1by4(1h) という構成で、ネイティブクラスは基本文法とフリートークを、その他のクラスではライティング・リスニング・リーディングを教えていただきました。
フィリピンにいながら、アメリカの生活環境などを聞けたのはとても良い経験だったと思います。
朝のリスニングクラスは、朝食前もしくは朝食直後の目がさめきる前（日本語脳になりきる前）に英語を聞くことで英語耳が鍛えられたと思います。

[先生]
先生によって教え方に違いはありますが、それぞれ英語を扱ううえでのポイントをわかりやすく教えていただけるので、短い時間で効果的に学習できたと思います。
また、月に一回クラスの再編成があり、同一教師でダラダラしてしまうこともありません。５０分間集中してマンツーマンレッスンしていただけるので、英語に向かう集中力を培うこともできます。

[食事]
韓国料理がメインで、キムチは毎日出ます。
ご飯、お肉、野菜、スープが一通り揃っているので、食にこだわりのない人や好き嫌いがない人であれば美味しくいただけると思います。
また、旬になればマンゴーもいただけるので、食堂でフィリピンの味を堪能することもできます。

[施設]
私は韓国出身の方と二人部屋でしたが、特にトラブルになることもなく過ごせました。
部屋についているシャワーブースやトイレは、定期的に掃除していただけるので、気に障りませんでした。
とはいっても、シャワーブースに裸足で入るのはさすがに気が引けたので、サンダル常用です。
滞在中にトイレの便座が壊れてしまったのですが、申請後二日以内に直っていて驚きました。
屋外には、小規模ではありますが、バスケット、バトミントン、卓球、ゴルフ（打ちっぱ）、プール（ただし、水の入れ替え期間だったので入れませんでした）を行う運動スペースも確保されているので、適度な息抜きができました。

[インターネット]
部屋によっては問題なく使えるようですが、私がいた東側の部屋はよくありませんでした。回線速度は遅く、またタイミングによってはwifi切断-接続を繰り返して、少し不便することもありました。ラインで連絡をとる分には許容範囲内です。
インターネットを集中して使いたいとき（パソコンで調べ物をしたいとき）だけ、wifiが設置されている廊下で作業していました。
ちなみに、wifi環境が使えるのは、部屋のある２階および３階だけで、１階のスタディルームやオフィス、屋外では電波が届かないのでネット不可です。

[総合評価]
一か月の滞在のため、レベルアップしたかどうかはさだかではありません（レベルアップテストは月１回のため）が、入学した当初より、リスニングで聞き返す回数が減ったりライティングの正解率が上がったりと英語力の向上を実感しています。
帰国してからTOEIC受験が楽しみです。