英語を勉強しようという意欲が上がりました

【総評コメント】
　自分はESLコースで二か月間バギオで勉強しました。最初の一か月間はロンロン校で残りの一か月間はマーティンス校で勉強しました。マーティンス校はロンロン校と比べると韓国人以外の生徒が多いので食事は食べやすかった印象があります。また、マーティンスは成績によって部屋を選択できるという制度もあるので、そういった生活面での柔軟性があります。正直に言うと勉強面ではESLコースはあまりロンロンとの違いは感じられませんが、テストコースは断然マーティンスの方がいいと思います。また、マーティンスは年齢層が比較的高いと感じたので、集中して勉強したいという社会人の方や真面目な方はマーティンスの方がいいと思います。逆に学生の方などで楽しみながら勉強したいという方はアクティビティーの多いロンロン校の方が合っていると思います。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
　生徒数が比較的少なくて、English Only Policyも徹底されているので英語の勉強に集中できる環境です。また、社会人の方や周りの学生などもしっかりと目的意識を持って、集中して勉強しているので自分もしっかりと勉強しなければならないという意識にさせてくれる学校です。また、単語テストが毎日あって合格点が設定されているので、合格点に達していなかった時などは明日は合格点を越えよう！といったモチベーションの上昇に繋がりました。加えて、自習時間も設定されているので集中して勉強できて継続的に勉強するという習慣が身に付きます。そして、マーティンス校はバギオ市内にあり、週末には必ず行くと思われるSMモールが比較的近くて、歩いて行けるという利点もあります。


【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
　留学前にしっかりと文法・英単語を勉強すること。日本人は圧倒的に覚えている英単語の数が少なく、先生にはvocaburaryをもう少し勉強した方がいいよと言われることが多いので、英単語は特に覚えておいた方がいいと思います。あと、英単語を覚える時は日本語➡英語という覚え方を意識しながらやった方がいいと思いました。理由としては文章も読めるし、書くことも出来るのに、いざ英語を話そうと思ったときにすぐに英単語が出てこないことが多々あったからです。また常に英語で物事を考えて、英語でこの表現はどういったように表現するのかということを考えることをした方がいいと思います。こうすることで英語を話す際に反射的に英単語が出てくるようになると思います。また、音読は大切だと感じました。自分の発音の確認と英語のフレーズを確認できるからです。頭で英語を理解していても話せないということが多いのは音読が足りてないからだと個人的に感じました。また、自分の勉強法は確立しておくべきだと思います。自分は勉強していて何が正しくて、何をやれば効果的なのかが分からなくなってしまった時期があったので、留学行く前に自分にあった勉強法を確立しておくことをオススメします。