初の一人海外！挫折も味わったブライトン短期留学。

【総評コメント】
初めての一人海外で右も左もわからないまま、大学１年生の時に決めた１ヶ月間の、
当時の私には長かった短期留学でした。

＜留学したキッカケ＞
よくあるかもしれませんが、将来漠然と海外で働きたいなぁ、、、なんて思っていましたが、
このままだと自分はなにもしないのではないかと危機感を持ちました。
では、まずは海外に行ってしまえ！と思い、すぐさま留学を決めました。

＜留学生活＞
今まで実践で英語を使用したことのない私には挫折の連続でした。
ルームメイトとはうまくコミュニケーションができない、
授業は１クラス１５人ほどであったためレベルのバラ付きがあり、
なかなかついていけませんでした。（自分の英語力のなさが問題だっただけでしたが。）
また当時はラップトップもスマホも持っていませんでしたで、
日本の友達と連絡取れるのは、週に１回ほどのパソコンでの授業時のみでした。

＜留学で得たこと＞
慣れない生活環境で早くもホームシックになった私でした。
今思えばホロ苦い思い出ばかりですが、ブライトンでの生活が大変だったからこそ感じたのは、
日本での当たり前の生活は当たり前ではなく、
日常に限りなくチャンスが溢れていると思いました。

ブライトンへの留学は1ヶ月という短いものでしたが、
当時19歳の私にはとてつもなく大きな影響を与えました。
その後は、自らチャンスの扉を閉じることは止め、
色々なことに精力的に取り組むことができています。

それもこれもこの大学1年生の春休みに
（たった）1ヶ月訪れたブライトンのお陰だと思います。

今や（特に大学生は）海外に行くことはそんなに難しいことではないと思います。
周りにはもしかしたら「行っても意味ないよ」とか「考えが浅い」などと
あなたの行動を否定する人がいるかもしれません。。。

そんなの全部無視です！！！
あなたが行きたいと思うならば行くべきです。
後悔するなら行って後悔した方が100倍いいです。

それでも迷ったり、決断できないこともあると思います。
その時はしっかり後押ししてくれる人に話してみるといいかもしれませんね。

ぜひ楽しんでください！

【その他、この学校について特筆すべき点は？】
生徒はヨーロッパ、中東、南米、アジアなど本当に色々な国の人がいます。
いろいろな国の人と友達になりたいのなら、こちらの学校はいいかもしれませんね。
※私が留学したのは2011年2〜3月なので、今とは状況が違うかもしれません。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
学校によって満足いく・いかない点はそれぞれあるかとは思いますが、
結局変えられるのは自分自身でしかなく、留学生活を充実させられるかどうかは
すべては自分次第だと思います。
なので、自分で決めた留学生活をしっかりと自分ゴト化することが大切だと思います。