勉強したい学生にこそオススメな学校

フィリピン留学を迷っている方、学校選びに悩んでいる方へ。留学前の私も、学校選びのためにSchool with含め他サイトの口コミ等を見て情報を集めていました。しかし、あくまで(私の意見も然り)それは不特定個人の主観的な意見にすぎないということを忘れずに。

例えば、この学校のスパルタ理念に対して良く思う人もいれば悪く思う人もいます。正直、自分の留学目的や方針、期待とマッチングする学校を選べなかったというだけで、この学校はひどいと言っている人が少なからずいます。

結局、あなたが何を目的として、どの様に留学をしたいorするのかが最も重要で、それにマッチングする学校を選べば良いだけなのです。

では、留学に対してどの様な意思を持った学生が、この学校に適しているのか。あくまで個人的な意見ですが、少し挙げてみたいと思います。

・もともと英語を勉強することにそこまで抵抗が無いこと。(拒否反応が出る程英語が苦手な学生には、この学校は精神的にきついと思います。)
・留学の第一目的が勉強であり、旅行やアクティビティを最重要視していないこと。(セメスター最終週しか外泊が許されていないことと、バギオという場所柄。ただ、それでも週末は遠出できますし、普通に楽しめます。)
・期間内に、最大限に英語の能力を伸ばしたい学生。
・勉強に対する周囲の学生のヤル気等、周りの環境を重視する学生。(国籍問わず、ほとんどの学生がしっかりした目的を持って勉強しており、刺激になります。)
・毎日の単語テスト、強制自習にも従えること。

正直、これくらいです。いくつか書きましたが、留学は勉強するためという意思があれば、きっとこの学校と先生はあなたの希望を最大限に叶えてくれると思います。一生懸命勉強したい、頑張りたい、その意思を持っている人にこそ、強くオススメしたい学校です。

最後に、少しだけ私のことを書くと、この学校に来る前は、受験勉強で人よりはリーディングに自信がある程度で、留学の経験もなければ、英語のスピーキングにおいては全く自信がありませんでした。そのため、最初の2~3週間、ここでのEOPは正直きつかったです。周りの学生は皆、自分の言いたいことはほぼ問題なく言えるため、友達と会話するだけでさえも恥ずかしく感じていました。しかし、人によって期間はまちまちだと思いますが、だんだん慣れてきます。加えて、周りの学生も、英語で伝えることの大変さを理解しているので、国籍関係なく、時間がかかっても相手の英語を理解しようとしてくれます。
時には、韓国人、台湾人、中国人、日本人が混じって、英語で文化の違いについておもしろおかしく話したり…異なるバックグラウンド、母国語を持つ中で、お互いを理解しようとする、そういう瞬間に、この学校に来て良かったな、もっともっと英語を学びたいなと感じます。
卒業の迫った今は、全くペラペラではないですが、英語で伝えたいことは伝えられるようになりました。また、2ヶ月間学んだTOEFLにおけるスキルも、目に見える程とは言えませんがだいぶ向上したと思います。TOEFLの先生たちには本当に感謝しています。

また機会があれば、ここでぜひまた勉強したいです。