この口コミは留学終了から9年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL6日常会話は問題ない
TOEIC 840 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL7実力と自信を持って英語を使える
TOEIC 840 | TOEFL - | IELTS -
【総評コメント】
この学校の一番の強みとして言えるポイントとしては、コースの多様性にある。世間一般に知られているTOEICはもちろんのことIELTSやTOEFLなど海外でも有効な資格の対策も可能である。さらに本試験も近くのホテルで受けられるため、すぐに資格が必要な場合にも一時帰国する必要がない。私は現在IELTSを勉強して3週間になるが、指導者の手助けもあり、基本的な解き方やコツなどは身についたと言える。どのコースも高得点を狙っている生徒には3ヶ月以上の滞在を推薦する。最初の1ヶ月はESLコースで基礎を学びたいという場合には4ヶ月が妥当である。テスト対策コースを受講する上で、教科書の価格は不安要素の一つであると思うが、心配する必要はない。マーティンス校で扱っている教科書の一部は学校独自で発行しているものや、本屋で売られている対策本を印刷して一冊にまとめた、内容がまったく同じものを5分の1以下の価格で購入できる。そしてその中には日本語の対策本もあるため、英語で英語を学ぶことに抵抗がある生徒にも手を出しやすい。
我がマーティンス校で個人的に好きな点として、毎日の単語テストが上げられる。ちなみにESL,TOEICとIELTS,TOEFLではテスト内容が違う。ここではIELTS,TOEFLコースの単語テストの説明をする(単語は指定の単語本から出題される)。毎夜8:00~8:30の間に食堂で単語のテストを受けなければならないのだが、これが非常に有効である。覚える単語量は40単語、そして単語1つ1つの同義語が約2~3単語あるため、合計で120単語以上覚えることになる。一見難しいようにも思えるが、決してそんなことはない。テストは選択性のため、つづりを一字一字覚える必要はない。IELTS,TOEFLで高得点を取る上で同意語は欠かせないため、どんな単語を覚えればいいのかわからない生徒には、率先してこの単語テストを取り組んで欲しい。
英語を勉強する上で、一番大切なのは単語であるということは言うまでもない。日本人として生まれ、日本語を学んできた我々として、英単語の記憶は簡単なものではないのかもしれない。しかしながら、努力していけば少しづつでも覚えていけることは可能である。語学に近道なんてものはない、一番よい学習方法なんてものも存在し得ない。犠牲なくして得られるものに価値などないのだから。
【その他、この学校について特筆すべき点は?】
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
ヘルプ、マーティンス校を留学先に選ぶ生徒のほとんどは、勉強に集中したい人が多いのが現状であるが、週末は友人と気軽に会話を楽しんだり、買い物をするなどといったことも社会生活において重要であると言える。あまり周りとの関係を避け、自分を追い込むことは推奨できない。
この口コミは きょうま さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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項目別評価 / コメント
授業・カリキュラム
先生一人一人が、どのテスト対策も出来るほどの知識と経験を持っていて、順応性に長けている。英検を教えられる先生もいるとのこと。
講師の質・教え方
講師の指導に対する意識が非常に高いと思われる。テスト対策として留学を考えている方には自信をもって推薦出来る学校の一つであることは間違いない。
学校運営・スタッフ対応
土日もきちんと対応してくれるため、一生徒として助かる場面が多い。なにより率直で話しやすい。
食事
日本食と比べると差は歴然であるが、フィリピン全体で考えた場合十分満足できる味である。
施設・設備
綺麗とは冗談でも言えないが、生活する分にはこれといった問題はない。何より、フィリピンで生活する上で一番恐れていた虫が比較的いないことに喜びを感じている。
インターネット
実際に入学するまでは、山の上ということもあり心配していた部分ではあるが、全くと言っていいほど問題がない。調べ物や、友人への連絡などに関しては問題はないが、動画の視聴に関しては正直保証しかねる。