この口コミは留学終了から9年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL3簡単な会話ができる
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
LEVEL6日常会話は問題ない
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
【総評コメント】
表題の通り、英語と体を鍛えたい方は最高です。
【その他、この学校について特筆すべき点は?】
前提に、韓国人が7〜8割なので「日本人が多いところがいい」という方、「英語漬けではなく、曜日関係なくビーチとかでもゆっくりしたい、遊びたい」といった方は、そもそもビーチのあるマクタン島ではなく、セブ島に学校があるのでビーチは近くにありませんし、コースによっては平日外出禁止だったり、門限があるのでこのような人にはCPILSはオススメしません。
ただ、例えば僕は「スパルタコース」という軍隊式のコースでしたが、朝8時から夜9時半までレッスン、復習や宿題を対応する強制自習タイムがあったり、大学生の夏休みや冬休みに当たるピークシーズン以外は、日本人比率は少なく必然的に韓国人など多国籍なので、必然的に英語を使う機会は多くなるので語学を磨きたい方は最高です。
僕はよく韓国人やフランス人とつるんだり、週末はクラブや島に遊びに行ってました。
施設については上述した通り、大型ジムが併設されているのがかなり良かったです。
授業後は毎日ジムに通って、ストレスや欲を解消して平常心を保っていました。
余談ですが、フィリピンの岡村とは土日にマンツーマンで教えてもらったり、一緒にビーチパーティーに行ったりもしてかなりお世話になりました。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
最低2ヶ月、可能であれば3ヶ月はいるべきだと思います。
多くの日本人はたったの2〜4週間しか来ていない人がほとんどでしたが、ようやく「これから」というタイミングで帰ってしまっていたので、すごくもったいないと感じました。
むしろ、2ヶ月いた僕でさえ短いと感じましたし、韓国人で言えば8〜9割が3〜4ヶ月の留学を経て、それから韓国に帰るのではなく、カナダへの語学留学にステップアップしたり、オーストラリアにワーキングホリデーに行くなど姿勢が全く違いました。
韓国人のなかには、例えば同じクラスで13歳の中学1年生で僕より全然語学力の高い子もいたりして、語学に対する向き合い方が日本よりも韓国のほうがはるかに先を行っていて、今後日本だけでは生き残っていけない社会になるのは目に見えている中、早く日本でもセブ筆頭に語学留学をする若者が増えていかなければいよいよヤバいんじゃないの?と強く感じました。
ぜひ今後のSchoolWithの運営、および日本人の語学に対する向き合い方が進化することを期待しております。
この口コミは 加藤 貴一 さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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項目別評価 / コメント
授業・カリキュラム
セブで最も古く伝統のある学校ということもあり、授業方針やカリキュラムはパーフェクトでした。テキストは各項目ごとに10以上のテキストに分かれていて、クラス分けのテストもスピーキング、リスニングなど細かく分かれた評価テストが毎月あって、15〜20段階に分かれた評価によって細かくクラス分けされるなど、非常に良かったです。
講師の質・教え方
先生から直接聞いた話ですが、入社試験は試験やインタビューがあるだけでなく、入社後研修や、毎週金曜の授業終了後には研修が組まれてスキルアップの向上を図る仕組みや、生徒からも講師の変更依頼を受けたり、生徒からのアンケートで低評価を受けると契約更新がされなかったりと、講師側にしてもハードルが高い分、給与面は他スクールよりも幾分かはいいようなので必然的にいい先生が集まり、残る仕組みのように感じました。入れ替えの激しいセブ語学学校の講師環境ですが、なかには2〜3年以上先生をやっている方もいて、僕が受けた10以上の先生のなかの8割は講師としてかなりレベルは高いと感じました。また、同じ時期にCPILSに通っていた韓国人の友人で、ペナルティポイントがたまりすぎて外出できなくなって、日本人比率の多い著名な学校に自ら転校した生徒がいるのですが、CPILSの方が講師は良かったとも言っていたことからも講師の質の高さは確信しました。
学校運営・スタッフ対応
週末の旅行のプラン等含めて、なにか困ったことがあればなんでも相談に乗ってくれた専属の日本人スタッフがおり、全く不自由はなかったです。
食事
正直、美味しくもなく、不味くもないといった感想です。週末のランチで出るCPILS名物のビビンバや、土日のランチででるハンバーガーセットなどなかには超絶美味しい場合もあるのですが、基本的に韓国系の学校なので毎日キムチが出ますし、コンセプトがよく分からない料理もたまに出てくるときもあって、そのような場合は売店でカップラーメン(辛ラーメン)を買って平行して食べてました。
施設・設備
セブで最も古く伝統のある学校ということもあり、ドミトリー含めて随所に古さを感じます。ただ人間とはすごいもので、数日あればなれるので、よほど潔癖な方でない限りは乗り切れると思います。施設面で最高に良かったのは、普通に日本にあるジムに顔負けしないほどのスポーツジムが併設されていることです。兵役上がりの韓国人や、体型を維持したい&この機に英語だけでなく体型も変えたいと考えてそうな韓国人や台湾人の女性筆頭に毎晩ここで皆汗ながして鍛えてます。しかも驚くごとに2人も(!)専属のインストラクターがいます。その一人のナインティナイン岡村にそっくりのインストラクターがいるのですが、授業終了後の21時40分から、腹筋に特化したエクササイズやヨガのスタジオレッスンプログラムを実施してくれていて(しかも無料)毎晩参加してから、閉館ギリギリまで毎日筋トレしたことで、2ヶ月でかなりムキムキに磨き上げました。
インターネット
自習室兼インターネットルームや共用スペース、スナックバースペースなど各所にWi-Fiはあって、基本つながりましたが、特に授業終わりの人が集まる時間になるとつながらなかったり、スピードは遅く感じることは多々ありました。