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英語レベル
LEVEL1学習するのが初めて
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LEVEL3簡単な会話ができる
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【総評コメント】
これまでの仕事で英語が必要となり、留学を考えました。英語は苦手としていたので、まずはその苦手意識を克服したい気持ちで今回は留学しました。留学後は喋ることに対してはストレスがなくなりました。約3ヶ月の留学期間に課題も多く見つかって、英語を使えるようになるには、今後の勉強次第だと思いました。留学中は、他国の友人もできたことによって、「次はあれを話そう」、「この言葉や文章を使ってみよう」など、英語で思考する癖が生まれてきました。
日常会話なら単語を繋げて、少し感情的に話せば何となくコミュニケーションがとれてしまいます。特にセブでは現地の人たちが留学生というのを理解してくれるので、その優しさに助けられてしまいます。
最初はそれでもよかったのですが、もう少し自身の状況や気持ちを明確に伝えたいと思うようになってからは、授業で習った言葉を日常会話でも意図的に使うようになると、ぎこちない喋り方もスムースに言葉にできるようになりました。英語において模倣は本当に大切です。先生や友人が使っている言葉をどんどん真似しましょう。
勉強に対しての姿勢は対しては留学中よりも渡航後の方が意識が高まったと思います。帰国後も先生や海外の友人とやりとりする機会が増えたので、空き時間に英語表現について調べたりする事が増えました。今後はこうした小さな行為が日常的になっていけたらと思っています。そのように英語を自然に入り込むようになったのも、ライフスタイルに沿って教えてくれた3Dの先生たちのおかげだと思ってます。
【その他、この学校について特筆すべき点は?】
時期によって学校の印象が大きく変わります。それは学校自体よりも学生の差が大きいのではないのでしょうか。6月はワーホリに向けた社会人が多く落ち着いた雰囲気だったのが、7月はロシア人や台湾人が多く国際色豊かになり、8月になると夏休みの日本の大学生が多くなり全体で活気があるように感じました。どれが良いというのはその時の出会いによると思うし、昔の方が良かったと思ったりするのは、思い出補正だと感じてしまうので何ともいえません。話した人たちは、みんな明るく印象的な人たちでした。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
人によってはレベル差を痛感してしまうことがありますが、人は人なので、焦らずマイペースにやるべきだと思います。勉強方法はそれぞれなので、自分にあうやり方を見つけられると勉強がより楽しくなります。先生もそれに合わせた方法を一緒に考えてくれます。週末は楽しいイベントが沢山ありますが、日本では考えられない強行スケジュールだったり、過酷な場合もあります。くれぐれも体調管理だけは気をつけてください。
この口コミは k2 さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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項目別評価 / コメント
授業・カリキュラム
初めての留学で、他校との比較はできませんが、どの先生もポジティブに授業を盛り上げてくれます。カリキュラムも自分のリクエストにあわせて授業をしてくれるので、授業について不満はありませんでした。内訳は5マンツーのうち、2人がテキストを使ったセンテンスの授業、グラマーが1人、発音が1人、プレゼンの授業を1人にお願いしました。ただし、フリートークの時もあります。空き時間は昼寝やジムに行くなど気分転換もできたので疲れることなく、受講できました。グループクラスを受講していた友人は周りのレベルについていけなくて、ESLコース(4マンツー3グループ)から5マンツーに変更していた人もいました。
講師の質・教え方
先生については上記の通り、不満になって先生を自らが代えたことはありませんでした。ただし、担当の先生が辞めてしまうこともあり、卒業時には入学時のオリジナルの先生は5人中1人になってしまいました。色々な人と出会い、コミュニケーションがとれたのが良かったと思う反面、授業プログラムをその都度やり直すことにもなりました。せっかく選んだ先生が次週で辞めてしまう場合もあったので残念でしたが、こればかりは事情もあるので機会が増えたと前向きに思うようにしました。
先生の選び方ですが、3Dでは生徒同士の情報交換も盛んに行なわれていました。もちろんスタッフと相談しながら自分の勉強方法に合わせた先生を選ぶことも可能ですが、在籍期間にばらつきがあるので、総合的な評価は難しいのではないでしょうか。個人的には、人気の先生よりも友人の担当の先生を選ぶことが多かったと思います。例えば、授業で友人が例題に出てくるとイメージしやすく、授業後の友人の会話にも内容が出てくるので復習にもなりました。先生も生徒のキャラクターを授業前に掴んでくるのでコミュニケーションがとりやすいのではないのかと思います。知らない先生でも話してみると、みんなフレンドリーに応えてくれるので気軽に話しかけてみてください。それから決めても良いのではないでしょうか。
学校運営・スタッフ対応
大きなトラブルがあったわけではないのですが、どなたも笑顔で対応してくれました。レストランや清掃、セキュリティースタッフのどなたも陽気に声をかけてくれます。困った事は特になかったので、それだけ良い対応だったのだと思います。
食事
学校のレストランの献立に不満もなく、逆にカロリーを気にしてしまい、後半は食べる量を控えました。人によっては苦手な人もいて、近くのマックやジョリビーで食べる人もいました。長米に苦手な人はフリカケなどを持っていく事をオススメします。それと校内にはウォーターサーバーがあるのでコップや水筒は持っていくと便利です。時期によりますが生徒が増えるとレストランが行列になってしまったので時間をズラして利用していました。最後の月はJY2階のフードコートでキムチチャーハンをよく食べていました。
施設・設備
アジアには数回行っていたので、値段相応に考えれば驚くことなく、施設に不満はありません。初めてアジア圏に訪れる人は少し戸惑うかもしれません。蚊やヤモリは多少いるものの、部屋内で蟻やゴキブリが大量に発生したことはありませんでした。相部屋の場合、エアコンを使う部屋とファンだけを使用するといったそれぞれのルールが部屋にはあるので入寮した時に確認した方が良いと思います。自分は暑い時はルームメイトと話してエアコンを使用していました。滞在時に一度だけ停電があり、授業が暑くて大変だった事がありますが頻繁にはないと思います。3Dにはジムや卓球台、ズンバやヨガクラスもあるので、たくさんの人たちとコミュニケーションがとれました。
インターネット
学校内の寮とホテルで過ごしたのですが、インターネットは圧倒的に学校が便利です。必要な時はわざわざ学校に行きました。映像もストレスを感じることなく見れます。スコールや回線が混雑している時はつながりにくいこともありますが、支障をきたすほどではありませんでした。外ではSIMフリーの携帯を持っていたので現地で契約して、セブ市内ではネットが繋がらないというのは少なかったです。携帯を買った方が良いのか悩んでいる数人がいたので、不安な場合、日本で安価のSIMフリー携帯を購入して持込むのをお勧めします。