ストーリーシェアバギオ日本語校舎
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この口コミは留学終了から11年以上が経過しています。

英”会話”を学びたい人には最高にオススメ!!

  • Yoshimasa Kakutaさんの口コミ(男性/30代/社会人)
  • 2015年08月28日
  • 認証
4.50
  • 部屋1人部屋
  • 期間35週間(2013年04月〜2013年12月)
  • 目的キャリアアップのため

英語レベル

LEVEL2単語や文法が少しだけわかる

TOEIC - | TOEFL - | IELTS -

LEVEL6日常会話は問題ない

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項目別評価 / コメント

  • 授業・カリキュラム
    5.00
  • 講師
    5.00
  • 運営・スタッフ対応
    2.50
  • 食事
    4.50
  • 施設・設備
    3.00
  • インターネット
    3.00

授業・カリキュラム

オリジナルのCLメソッドの詳細については、HPや他者の書き込みの通りなので省くが、This is a pen. から始まるので、初心者でも無理なく話せるようになる。既にレベルがあって多少の会話ができる人なら、必要ないところは×印をつけて先へ進めることもできる。「be動詞って何?」という人でも、勉強を続けて普通に話せるようになった人もいる。

発音矯正の授業も効果的。口の動き・下の動きだけでなく、イントネーションも教えてもらえる。私は全ての母音・子音を言い分けられるようになるまで数ヶ月かかったが、最終的には医者を含め多くのフィリピン人から「あなた英語上手いね」と言われるようになり、「えっ?あなた日本人だったの?英語上手いからわからなかった」と言われるほどになれた。

ただし、TOEICやTOEFLの授業はあるが、資格試験に特化した学校ではないため、「点数をひたすら上げたい、会話力のアップは考えていない(あるいはもう既に会話力はあるから、次は試験の点数が欲しい)」という人は他校の方が、資格試験に特化した学校の方がいいかもしれない。

講師の質・教え方

厳しい入社試験を受けて来た、実力ある先生たちばかり。たまに???となる先生もいますが、相談すれば変えてくれることは多い。フレンドリーで、休日や授業終了後でも、食事したり飲んだり、遊んだりもできます。

学校運営・スタッフ対応

私がいた当時は、スタッフはインターンの日本人が一人だけだったこともあり、どうしても対応しきれない部分が多くあったように思える(情報の周知・消耗品の設置等)。メインは日本語校舎であるものの、英語校舎も管理していたので、片方にいるときは、当然片方を不在にせざるを得ない。またピックアップがあれば、片道7時間のマニラに行くために学校を離れなくてはならないため、その間に問題があった場合に頼れる人がいなくなる。

食事

フィリピン料理自体が日本人の舌に合いやすいこともあり、おいしかった。バギオは他のフィリピンの地域に比べて野菜が安価で手に入るため、野菜も多くて健康的。

施設・設備

最近はかなり改善されたと聞きますが、当時はきれいとは言えなかった。特に雨季はカビがすごかった。特に地下の窓がない部屋はものすごくひどかった。

全体的に見て、施設・設備面においては、大手の他校の方が優れていると思う。

※当時は日本語校舎と英語校舎が逆でしたが、わかりやすくするために今の日本語校舎(ミラドール)の話をしています。

インターネット

場所によっては自室でつながらないが、つながる場所に移動してそこでコンセントを使うことは可能。つながったとしても日本の回線の良さと比べると良くない。回線もちょくちょく途切れることもある。でも、それでもフィリピンであることを考えるといい方だと思う。

※当時は日本語校舎と英語校舎が逆でしたが、わかりやすくするために今の日本語校舎(ミラドール)の話をしています。

総評コメント

【その他、この学校について特筆すべき点は?】
小さな学校です。いい設備の整った学校で快適に過ごすという点においては、大手の学校の方に軍配が上がります。それらのデメリットを考えても尚且つスピーキングを伸ばしたい人、短期間で話せる英語を身につけたい人に向いた学校と思います。

また、上で述べたように、資格試験に特化した学校ではないので、とにかく点数をあげたいという人には不向きかもしれません。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
①予習復習はしっかりしておくこと(テキストを前もって見て、わからない単語を調べておくだけでも、次の授業の質が変わります)、あとは、授業を欲張り過ぎないことだと思います。これは私がやった失敗なのですが、当初は8時間のマンツーマンと2時間のグループクラスを取っていました。でも、宿題が追いつかず、予習復習もままならず、マンツーマンを2時間減らすことになりました。

それでも、集中力に自信がある人ならば、理論的には、一日10時間授業でも着いていけます。

②勉強だけでなくて、フィリピンの文化にも触れておきましょう。私は当初、旅行も何も興味がなかったのですが、終盤になるに連れて「もっとフィリピンを満喫しておけばよかった」と思うようになりました。幸いにも、残り2ヶ月ほどあったので、あちこち旅行することができました。

③留学当初、多くの人が下痢に悩まされます。薬は現地でも手に入りますが、日本の正露丸は持ってきた方がいいかもしれません。

④同じ間違いを繰り返しても、気にしないことが大切です。社会人経験のある人だと、同じ間違いをするのは愚か者という認識ある人が多いと思いますが、英語学習で間違いを繰り返したって誰も迷惑しません。看護学校へ行っていた知人の話によると、医療系の学校で同じ間違いを繰り返すと、実習先を追い出されるなどの扱いを受けると聞きますが、SSIは医療学校ではなく語学学校です。同じ間違いを100回繰り返そうとも、101回目で直ればよいのです。

私はWHクエスチョンでも、語尾が上がってしまうという悪癖があり、指摘されても何百回もそれを繰り返し、修正するまでに何ヶ月もかかりました。

もちろん、間違えたまま全く進歩しないのはまずいです。次に同じ間違いをする確立が、0.001%でも減ればそれはそれで進歩です。

⑤私はトータルして(英語校舎にいた期間も合わせて)10ヶ月近くいたので余裕がありましたが、期間が半年未満の人は、発音の授業を一日2回取ってもいいかもしれません。発音は大切だし、自己学習が極めて困難なものです。

この口コミは1人が参考にしています。 参考になった!

この口コミは Yoshimasa Kakuta さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。

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