この口コミは留学終了から9年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL5文法をほぼ理解し、自由に扱える
TOEIC 780 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL6日常会話は問題ない
TOEIC 905 | TOEFL - | IELTS -
【総評コメント】
やはり、ネイティブの先生がたくさんいるこの学校を選んだのは正解だったと思います。フィリピン人の先生は、能力にばらつきがあって、文法のまちがいもたまにあります。中級以上の方には、ネイティブの先生の授業を大目に取ることをお勧めします。
【その他、この学校について特筆すべき点は?】
スタッフの方みなさん親切で安心して過ごすことができました。ネイティブの先生とも授業時間以外も一緒に飲みに行く機会を持つことができるので、かなりお得だと思います。
ネガティブな情報になりますが、空気が思った以上に悪いです。ぜんそくなど持病をお持ちの方は避けたほうがいいと思います。あと、近くに馬場があるので、夕方になると小屋の匂いが漂ってきたりします。1、2か月ぐらいするとなれるものですが、そういうことに対して繊細な方はよくご考慮なさった方がいいと思います。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
他の学校と比べると少し高いようですが、その分、やる気がある中高年の方や、学生でも遊び気分ではない意識の高い方が多かったように思います。私は常に韓国人と台湾人の友達と共に過ごし、グループ内では英語しか使わないというルールで、ほとんど日本語は使いませんでした。日本人、台湾人、韓国人、とバランスよく構成されていることで、英語以外にも学ぶことが多かったです。概してみなさんフレンドリーです。
日本人の方とは、最初のオリエンテーションでいっしょになりますから、日本語で話すと思います。私の場合は1週間の間は日本人の方とは日本語で話し、十分仲良くなったところで、私は英語に専念したいので、「日本人とも英語で話ししたいと思います!」と意思をはっきり伝えました。みなさん喜んで受け入れてくださいます。
その期間に何をどれくらい達成したいのかをより明確に把握していることが、成功の鍵となると思われます。スピーキングなのか、リスニングなのか、、、中にはTOEICのスコアアップを目的に来られる方もいますが、せっかくネイティブとマンツーマンの授業があるここでは、もったいないと思います。
私の場合は、簡単な単語で基本的なフレーズを言えるようになるよう、スピーキングに力を入れました。
簡単なフレーズの入った音声をシャドーイングしつつ、庭をウォーキングすることを日課にしていました。
リスニングでは、映画を字幕なしで見る、ということにも力を入れました。やはり、テスト用の綺麗な英語だけではなく、生きた英語にできるだけたくさん触れることが大切かもしれません。
英語音声にたくさん触れることと同時に、ディクテーション(英語書き取り)もかなりよい効果があると思います。
1 on 1のレッスンでは、最初にヘッドティーチャーに勧められて購入した教科書の内容に満足できず、ほとんどつかわないまま、毎回自分でトピックを用意して臨んでいました。受け身ですと、先生によっては(特にネイティブの先生)ほとんどリスニングの授業になってしまいます。
そして最後に、帰ってからも英語に触れることを継続できるかどうかが非常に大切だと思います。ここでの滞在中は、焦るのではなく、英語に対する抵抗を無くし、英語に触れることが楽しい!と思えるようになることだったり、英語を使って友達を作ったり、問題を解決したりするという、英語を「学習の対象」から「生きるためのツール」というように考え方を変えることができたら、この留学はある程度の成功なのではないかと思います。
●持ってきた方がいいもの、持ってきたら助かるもの
・携帯(学校の諸連絡はLINEを通して行われる)
・文法のテキスト(自分が納得できる日本語で説明のあるもの)
・ラップトップ、USB(先生から映画やドラマをデータでもらえたりする)
・オフラインで使える携帯の辞書アプリか電子辞書(携帯オンライン辞書だと、教室でつながらなくて苦労する)
・長そでと靴下(クーラーが効きすぎている)
・マスク(外出するときは、必需品)
・ドライヤー(現地で購入される方が意外に多い)
・水筒かマグカップ(冷水と熱湯のウォーターサーバーが各所に置いてある)
・好みのドリンク(ドリップコーヒーなどはこちらで売っていない)
・アロマやインセンス(匂いが気になる方)
・SIMフリーの携帯やルーター(外出が多い方やオンラインで仕事がある方は便利)
・時計(ドミトリーに時計がない)
・虫よけ、虫刺され薬(タイミングによっては多い)
・整腸剤(下痢の人は結構多かった)
この口コミは Yoko Uchida さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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項目別評価 / コメント
授業・カリキュラム
授業方針は先生によってばらばらだし、良くも悪くもこの学校は「自由」なので、個々の生徒にゆだねられることが多いと思います。
講師の質・教え方
ネイティブの先生の数が多いことは、この学校の最大の魅力だと思います。講師のモチベーションや能力には少しばらつきがありますが、ネイティブの先生は概して熱心です。フィリピン人の先生も良い先生はたくさんいます。先生を変えることは1週間ごとに1人と決められていますが可能です。でも、自分の要望をしっかり伝えれば、先生方も喜んでその方針に従って授業を進めてくれます。
学校運営・スタッフ対応
韓国人、台湾人、日本人の学生マネージャーが常駐していて、母国語で対応してくれるので、英語に自信がない人でも安心して滞在できます。スタッフの方は概して親切で、クレームの時も大変親身になって対応してくれます。
食事
韓国料理が半分以上を占めて、塩辛い時があります。センター2のシェフが定期的にセンター1に来てくれて、その時は少し味のレベルがあがりますが、いないときのレベルはまあふつう、といったところでしょうか。日本人の比率が多い時は日本料理を増やしてくれたり、という配慮もあるようです。
施設・設備
到着時は写真とちょっと印象が違う(少し古びれている)と思いましたが、掃除の方が毎日丁寧に掃除されているので、そんなに不満はありませんでした。一つだけ納得いかなかったのは、清掃担当の方が2名から1名に減らされたことです。70人の学生に対して、寮・校舎を1名というのは、他の学校と比べても少なすぎると思います。
インターネット
到着時1週間ほどほとんどつながらない状態がありました。これは珍しいことだったようです。普通はyoutubeの動画も見れ、skypeでの通話も問題ありませんでしたが、時たまつながらなくなることがあるので、オンラインの仕事を持っている方などは、ルーターを持って来たり、現地で買ったりして対応していました。