英語アレルギーからの脱却

フィリピンには沢山の語学学校があり、当初決め手がなく迷っていました。しかし、留学説明会でAELCには沢山のネイティヴの先生がいることを知り、フィリピン留学をワーホリの前段階として位置付けていた私にとって適切な学校だと思いAELCに決めました。クラークは比較的治安も良く危ない体験をしたという話をほとんど聞きませんでした。交通網も充実していて、休日には近くのお店で外食やショッピングをしたりとリフレッシュできる環境もあります。

①ネイティヴとフィリピン講師の違い
フィリピンでネイティヴの授業を受けられる学校は珍しいと思います。私のコースはフィリピン講師の授業が4コマ、ネイティヴが1コマでした。
ネイティヴの講師の特徴としましては、やはり語彙や表現の数が多いなという印象を受けました。授業後の復習で語彙を調べた際にも辞書に口語や俗語として載っている語句が多く、フィリピン人講師との違いを作るために積極的に使って頂けたのかなと感じました。また綺麗な発音を学べる点もメリットだと思います。
フィリピン人講師の特徴としましては、どの講師も本当にフレンドリーで授業に飽きません。基本的にはテキストを使った授業なのですが、質問をすればいつでも答えて貰えますし自分にあった授業を展開して頂けました。発音に少しの違いはあるものの気になる程ではありませんでした。

②留学目的
大学を中退後何か強みが欲しいと思い、ワーホリビザを取得することを決め、その準備としてフィリピン留学を決めました。
留学費用を貯めるために、いくつかのホテルで働いたのですが、外国人観光客が来るたびにビクビクし、一切対応することができずその悔しさも学習意欲へと変わりました。

③現在の状況
ワーホリの為の準備中

④語彙力を伸ばす自分の勉強方法
授業中のわからない単語や表現は勿論のこと、生活の中で表現できなかったことなど全て調べノートにまとめていました。定期的にそれを見返すことで表現や単語が少しずつ増えていった様な気がします。
また、何と言っても会話で使う程記憶の定着に効果的なものはないと思います。同じ様なシチュエーションになった時その場面を思い出すことで復習することができるからです。しかし、私はお世辞にも社交的とは言えず話し下手なので、周りの社交的で話し上手な人に比べればスピーキングにおける成長速度は遅いように感じました。ただ、自分の性格を変えることは困難なので自分にあった学習スタイルをこれからも探求していこうと思います。

総じて、この学校に決めて良かったなと思っております。特にリスニングスキルは伸びたと思います。それにより簡単なコミュニケーションであれば取れる様になりました。また優しく、親身になって相談に乗ってくれる生徒や先生が多く、気分が落ち込んだ時や学習に迷った際には必ず誰かが助けてくれる環境がありました。
最後に、ワーホリを経て成長した姿をここで出会った友人達に示すことを楽しみに、これからも学習を継続したいと思います。