この口コミは留学終了から9年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL3簡単な会話ができる
TOEIC 810 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL6日常会話は問題ない
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
【総評】
4週間という短い間でしたが、本当に満足しています。行けるところは行き尽くしたし、英語もかなり向上したと思います。また、たくさんの色々な人に出逢えて、刺激を受けたのも事実で英語以外も色々と学ぶべきことがあったと思います。
当初、僕はすごいストイックに英語が勉強したかったので日本人とは絶対しゃべらないでおこうと決めていましたが、バッチメイト(同じ時期に入学する人)の7割が日本人であることを知りあきらめました。それでも、なるべく日本人とは関わらないようにしていましたが、一週間もすると知らず知らずのうちにすごい日本人と固まってしゃべっていました。でも、留学終了しておもうこととしては、別に24時間英語を話さなくても、しっかりと授業の予習復習をしてモチベーションを落とさずに勉強していれば、英語は上達するんだなと思いました。ここが大事なとこで、自分を律して勉強できる人にとっては良い学校だと思います。僕は本当に満足しています。
【留学前にすべきこと】
誰でもいってることだと思いますが、本当に単語と文法の勉強はしていったほうがいいと思います。結局授業中に、これどういう意味(What do you mean?)って、毎日何十回と言ってた気がします。先生が英語で答えてくれますが、いまいち意味がわからないし、分かったつもりでも後から辞書を調べると全然違う意味だったりします。だから、なるべく最低限の単語は調べていったほうがいいと思います。文法も然りです。
【英語学習についておもうこと】
1.リスニング力について
先生に期待しすぎている人が多いと思います。まず、知ってほしいこととしてはフィリピン人にとって英語は第二言語だということです。だから、先生にもよりますが平均的に喋る速度は遅い気がします。リスニング能力はあるところで漸近すると思います。アメリカの映画とかを聞くとかのレベルになりたかったら、フィリピンにずっといてもかなり時間がかかると思います。リスニング力を更に高めたかったら、自分で教材を聞くかネットからアメリカのドラマなどをダウンロードして聞くことをお勧めします。初級レベル(TOEIC800以下くらい)なら全然大丈夫だと思うし、これくらいのスピードでまずしっかり理解することが大事だと思います。リスニングの早さはこんな感じです。
フィリピン人講師<TOEIC<<CNN News, TV drama<<New Yorkerの英語
2.イディオムについて
次に、イディオムとかに関してですが、もしかしたら古いものだったり本場アメリカでは使えないようなものが多い気がします。たとえば、
It's raining cats and dogs. 大雨だね。
最初に習いました。でも、どうやらアメリカで、昔流行ったイディオムらしいですが、現在使うと本場の人は古いと感じるみたいですね。
逆に、
Do you have a moment?ちょっと時間ありますか?
To digress a little ちょっと話変わりますが
など通じなかったのには驚きました。先生によりますが。。
だから、イディオムとかよりも構文でいえるようにしてなるべく長くセンテンスをいえるようにしたほうがいいと思います。
たとえば、
I'm not sure whether ~~:~~かどうかわからない
There is no way I'm going to ~~: ~~するはずがない
I have no idea why ~~:~~なぜなのかわからない。
などなど。こういうのは意識して話さないとなかなか習得できない気がします。毎日この文章使うとか考えてトライしてもらうと伸びると思います。
3.授業のコマ数について(人にもよりますが)
あくまでこれは僕の意見です。実際違う考えの人は学校にいました。
授業は6コマくらいがいいと思います。インプットとアウトプットのバランスが大事だと僕は考えるからです。
何も意識せずに授業を受けているといつも同じシチュエーション(先生と生徒)だから、使う言葉が限られてきます。たとえば、
How are you?
Pardon? I beg your pardon. I didn't catch you.
What do you mean by ~?
Do you understand what I mean?
Oh, I see.
None so far.Nothing.It's clear.
Exactly. Absolutely. I agree with you.
It's almost time. Let's call it a day.
です。ここにあるセンテンスだけで授業終えれます。だから、本当に意識的に何をしゃべるかということをどの時間も予習していく必要があります。また、単語だったり授業で扱う内容を予習していかないと、単語の意味ばっか確認して時間を無駄に使ってしまいます。また、復習も授業で習った単語やイディオムを覚えるだけでなく、授業中言いたかったけど言えなかった表現をメモって、授業後に調べることが重要だと思います。
この予習と復習を各授業1時間すると、授業以外で6時間必要になります。
これが授業が8コマだと厳しいと思わないですか?僕は8コマだったので本当に死にそうでした。でも、この勉強法が英語向上の一番の近道だと思います。
【持っていった方がいいもの、理解、知っておくといいものリスト】
・爪切りを持っていく。
・ルーズリーフはなかなか買えないから大量に持っていく。
・ネットはなかなかつながらないからオフラインの辞書必須。
・タオル支給されないから、バスタオルは二つ以上持っていく。
・iPhoneは危険。すごく盗まれるみたいです。だから、iPhoneを持ち歩かない場合があります。
時計代わりに使っている人は、時計買ったほうがいいかもです。
・トイレにトイレットペーパーをながせないし、いつも持ち歩くこと必須。
・最後の授業で先生から記念になにかくれる人が多いです。日本から先になにかお土産もっていったほうがいいかも
・ジムの靴は、なんでもいいけど裸足だとおこられる。
【行くべき場所】
・ショッピングモール(SM アヤラ) 非常に大きいです。
・オスロブ(Whales watching) 奇麗すぎてやばい。
・クラブ ゲイが外にいてホテルに誘ってくる。
・コロンストリート フィリピンの現状を確認できる。
・138モール 靴が150peso(400円くらい)で買える。
【最後に】
フィリピンの語学留学は、英語の勉強だけでなく色々な出会い場でもあると思います。社長から、学生、起業家、投資家、芸能人色々です。そして、みんなが同じ目標を持ってがんばる感じが本当に楽しかったです。
この口コミは Junya Okamura さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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項目別評価 / コメント
授業・カリキュラム
留学前、融通が聞かないという口コミをみて不安でしたが、どうやら改善されてるみたいでした。
講師の質・教え方
みなさん、おもしろい人が多く、本当にこっちもポジティブな気分になります。若い人が多く、プライベートの話をするとやっぱり若い20歳の女の子だなって感じがしました。
学校運営・スタッフ対応
日本人経営ということもあり、日本語でなんでもすぐに対応してくれます。スタッフの人は全員若くて気さくで、世間話などもしたりと本当にフレンドリーになんでも対応してくれました。感謝しています。
食事
食事は、ここがどうとかじゃなくて食堂の制度として一週間もしたら飽きます。それは仕方ないことだと思います。期待はしないほうがいいと思います。
施設・設備
ITParkという本当に安全な場所なので、勉強に集中できると思います。後、夜中12時まで自習室が空いています。部屋は一つしかないですが、なぜか毎日かなり空いてました。みんなどこで勉強してるのか謎でした。
インターネット
本当につながりにくいです。ITparkだからつながりやすいという口コミでしたが、周りのレストランにいってWifiつなげたほうが電波がよかった気がします。オフラインの辞書が必須だと思います。