この口コミは留学終了から11年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL2単語や文法が少しだけわかる
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
LEVEL5文法をほぼ理解し、自由に扱える
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【総評コメント】
私がこの学校へ入学した時、片言の単語を繋ぎ合わせて必死に会話をしていたレベルでした。自分の想いを伝えられないことに辛さを感じていました。
それから4ヵ月後には、自信を持って自分の言いたいこと&考えを伝えられる。ディベートでも論理的に考えを説明できる。先生ともジョークを交えながら流暢に話せるレベルへと成長していました。
結局一番大切なのは、学校がどうこうではなく、自分がどれだけ卒業時に成長していたいか考え続けること。定期的に目標を設定し、それを着実にクリアしようとする姿勢を持ち続けることが必要だと思います。LifeCebu(特にスパルタ)はストイックですが、その最初から固定された環境に流されず、自分で進んで勉強をする姿勢を維持できれば確実に結果はついてきます。
先生の質、環境は素晴らしいです。英語力向上&留学生活の満喫の双方を達成できると思います。
【その他、この学校について特筆すべき点は?】
4ヵ月この学校にいましたが、正直3か月である程度のレベルに達していたので、環境を変えるために違う学校に移動すれば良かったと後悔しています。なぜなら学校生活がマンネリ化、友人付き合いが固定化してしまい、効率的な英語力向上が図れないからです。これはどの語学学校に行っても同じで、もし長期でフィリピンに留学に行く際には、転校することも視野に入れておいたほうが良いでしょう。
ただ、LifeCebuの場合、スパルタ⇒パワースピーキングorTOEICコースなどの移動もできるので、環境を変えるためにコースを変えるのも一つの選択肢としてあります。自分にとって最も良い学校選びを行ってください。
外国人の比率は、私がいた4ヵ月間は、韓国人6,5割・日本人3割・台湾人0.5割という感じでした。10月には韓国人8割、日本人2割になるなど、日本人が少なくなる時期がありました。8月・9月など夏休みに入ると、日本人は3割弱です。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
大きく3つあります。
1、留学前に徹底的に英語の基礎力を固めておくこと
特に単語です。文法や単語は語学学校でも学べますが、ある程度の単語&文法を身に着けているのといないのでは、その後の英語力の成長具合が全く違ってきます。文法がある程度が固まってきたら、単語力(語彙力)の差でそれ以上にいけるかが変わってきます。可能であれば、DUOでリスニング&音読練習を何周もし、例文がすらすらと頭の中で連想できるレベルまでにしておいてください。
2、目標設定
日本出発前、卒業時の目標を設定し、自分がどうなっていたいのかある程度決めておくのが大切です。その目標に合わせ、1か月後・2か月後・3か月後には自分がどのレベルまで達していなければならないのか、どのくらいの勉強量が必要なのか常に考えておきましょう。
せっかくの『留学』が『遊学』で終わってしまう人が何人もいます。
後悔のないよう、最高の留学生活になるよう、頑張ってください!!
この口コミは Suguru Takahashi さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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項目別評価 / コメント
授業・カリキュラム
私はスパルタコースにいたので、普段の授業について軽く触れたいと思います。指導内容は先生によって全く異なるので参考程度にしてください。授業は以下の通り。
【個人】50分×4コマ
①グラマー…毎日英作文をノート1ページ分くらい書く宿題がある。前半はその丸つけ。後半はレベルに合わせて文法の使い方などを解説していく。
②リーディング…1ページ分くらいの英文を読んで、その中で分からない単語や文法について覚える
③リスニング…私の場合は、TOEICのリスニングをただひたすら聞いて、先生がそれに解説を加えたりしていました。
④スピーキング…発音の練習、会話の練習を中心に、30分間のプレゼンテーションを行ったりしていました。
【グループ】50分×3コマ
⑤CNN...実際のCNNのニュースを、1,5倍速で聞いて、その文の聞き取り、単語を覚える作業をしていました。⑥ディベート…あるテーマに対し、賛成派と反対派の3人対3人に分かれ、討論を毎日やっていました。
⑦サバイバル…様々な単語を身に着けるため、劇や生徒同士でのコミュニケーションを通じ、その使い方を中心に学びます。
スピーキング重視の学校のため、『実践で使える英語』&『話せる英語』を学ぶのに良いカリキュラムを組んでいると思います。
講師の質・教え方
先生の質は間違いなく高いと思います。中には、新人の先生や話が合わない先生もいましたが、平均的に見たらスパルタは質の高い先生がたくさんいた印象を持ちました。
韓国人が7割を占める学校ですが、日本人が大好きな先生も多く、休日には先生何人かを連れて旅行やご飯に行ったりと、先生との交流もとても多くありました。
やる気がある先生がたくさんいるので、必死に英語を勉強したい人にとっては、非常に良い環境だと思います。
また、先生も気軽に変えることができるので、「教え方がうまい先生に教わりたい」や「おもしろい先生がいい」など希望があれば、変えてしまうのもありです。
学校運営・スタッフ対応
授業で使っていた英語のテキストがあまりにもレベルが低くくスタッフに問い合わせたが、変えてくれませんでした。学校は常に規則通りにしか動かないので、それほど柔軟性はあるとは言えません。
ただ学校自体が非常にしっかりとしており、そこまで悪いスタッフや運営に不満を感じたことはほぼないです。
食事
韓国資本の学校のため、料理はほとんど韓国料理です。毎日キムチや辛いスープがでます。料理のレパートリーがほとんど同じなため、長期間滞在する人にとっては飽きてしまうかもしれません。その際は、近くのスーパーで買ってきて食べてもいいので、友人にはそれらでしのいでいた人もいました。
そこまでまずいってわけではないので(たまにでるカツやチキンがおいしかった)、慣れたら気にしなくなると思います。
施設・設備
場所はセブの中心地であり、何でもすぐ揃う場所に位置しています。私は25階で住んでいましたが、眺めが最高で非常に満足していました。ただ、床や机などに食料を放置しておくとアリが大量発生するので、食べ物の保管には注意が必要です。平日は毎日夜10時まで強制的に勉強させられますが、休日はショッピングや旅行など、メリハリのついた生活を送ることができます。
インターネット
インターネットに関しては期待しないほうがいいです。場所によっては全く繋がりません。また、日によって繋がる、繋がらないときがあるので注意が必要です。
もし安定したネット接続がほしいなら、ショッピングモールの電気屋さんに行くと機材が買えるのでそれを友人とシェアしながら使うのがベストです。
もとからあまりネットを使わないor勉強に集中したいって人には、むしろ良い環境かもしれません。