Name: EV アカデミー
Address: Republic of the Philippines, セブ州, PH
Telephone: Not Available
Price range: 1ヶ月:29.3万円〜 1週間:11.7万円〜
Rating: 4.13

Tatsuya Asamiさんの口コミ(男性/20代/その他)
2014年04月13日

認証

2.00

部屋2人部屋
期間12週間(2014年01月〜2014年04月)
目的異国の文化・生活を感じるため

英語レベル

LEVEL2単語や文法が少しだけわかる

TOEIC - | TOEFL - | IELTS -

LEVEL3簡単な会話ができる

TOEIC - | TOEFL - | IELTS 5.0

項目別評価 / コメント

授業・カリキュラム
1.00
講師
4.00
運営・スタッフ対応
3.00
食事
3.50
施設・設備
3.00
インターネット
1.50

授業・カリキュラム

単語テストはDUO3.0を一日10センテンス分が範囲。日本語で単語の意味が書かれている紙をわたされ、ランダムに英単語を答えていく。
センテンステストは233パターン×5センテンスを毎日10パターン50センテンスずつ暗記し、単語と同様日本語を英語に訳す。
しかし、このテキストは韓国語のテキストを誰かが日本語に直したものであり、日本語の意味がおかしい、英訳と一致しない文章が多々ある。

ESPクラスは全部で８クラスあるが、最初の１か月目は通常intro,basic,low-interの３クラスのどこかに所属する。
私は大学受験時に偏差値５５程度で、リスニングの勉強を全くしたことがなく、英語も６年間ほぼやっていなかったがlow-interに所属し、他国で留学経験があり会話がスムーズにできるレベルの生徒と同じクラスで授業を受けていたので、かなりレベルのばらつきがあった。
introは中学レベルの内容がほぼわかっていない生徒で、basicはその中間といったところでしょうか。

クラスアップは一か月ごとで、マンツーマン、グラマー、プレゼンの３つ全てで８割以上得点すると合格。
１か月終了時のクラスアップテストはほとんどの人がクラスアップしたが、２か月目は６割程度しかクラスアップしなかった。マンツーマンのテストはマンツーマンで使用するテキストの範囲からリーディング、ライティング、リスニング、グラマーが出題される。プレゼンの採点はかなり甘い。２か月目のグラマーテストは２０ユニット学習した中の３ユニットしか出題されなかったり、勉強内容と違う範囲が出題たクラスもあったそうです。

私は２回ともクラスアップテストに合格し、クラスメイトも大半合格した。

２か月目にカリキュラムが変わり非常に無駄な時間が多くなった。
アクティブコミニュケーションとスピークアップがビッググループ授業になったが、最大８人までと聞いていたはずが１１人おり、アクティビティをやるにも人数が多すぎて待ち時間が長すぎるか成り立たなかった。
教室内ではEOPという決まりだが、韓国人は韓国語を使っているし、先生も軽く注意する程度。

様々な場面でクラスメイトのレベルは非常に重要だと感じたので、高いレベルのクラスメイトと同じ授業が受けれたのはよかった。

昨年までのカリキュラムは非常によかったようです。
多くの先生とクラスメイトの知人の卒業生たちは満足していたようです。

３か月目はESLに嫌気がさしたのでIELTSを受講した。私はIELTSのスコアは必要ではなかったが、私のクラスは１０人中８人が私と同様IELTSは必要ではない生徒。

IELTSは先生も少なく、非常に質が良い授業だと思ったが、私を含め多くの生徒はIELTSの勉強を始めるレベルに達していないのではと感じた。

講師の質・教え方

特にレベルとしての不満はなかったが、オフィスの方針に多くの講師が反対しており、やる気がない講師が多かったのも事実。
それ以上に現在多くの先生が辞めていっている。在校中に習っていた先生が４人辞め、今後も３人はやめるといっているのを聞いた。

学校運営・スタッフ対応

優しく対応してくれ特に問題はなかったが、クラス変更に関しては対応が遅い。
TOEFLとIELTSを最初の月から受講するために高い授業料を払っている友人もなぜかESLコースを受講させられていた。

IELTSもacademicコースを希望しているのが一人しかいなかったのでgeneralコースを受けさせられていたが、月の途中で急激に人数が増えacademicコースが開講された。

また、突然学校のルールが変わることがあるので注意。
退校する前日は外出可能だったのに突然不可能に変わったため、私はおみやげを買うことができなかった。

食事

韓国料理が中心。辛いのが苦手な人には厳しいと思う。
日本と比べると味はよくはないと思うが、おいしく食べられるものも多く、食べられないといっている人は聞いたことがないので問題ないと思う。

朝は毎日スクランブルエッグ、トースト、コーンフレーク、おかゆ。

日本人が半数近くになってきたので日本食に変えるといううわさも聞いた。

施設・設備

日本人の感覚からしたら汚いと思うが、特に不満な点はなかった。シャワーの勢いもよくはないが、日本の弱いところよりは強い。

インターネット

家庭用の無線ランなのか、人がいる時間は基本つながらない。
調べ物などをするのは非常に時間がかかるので、頻繁に利用する人は携帯かワイファイルータを購入することを勧める。

総評コメント

【総評コメント】
ESLコースは目的が不明。でも授業は楽しい。朝６時起床で１２時前後まで勉強するのは楽ではないが、週末は思いっきり遊べるので大丈夫。
多くの学生がストイックに勉強をしたくEVを選んでいると思うが、フィリピン留学が日本より盛んな韓国人によるとバギオにある学校がいいとの事。実際に以前バギオの学校に通っていた友人はカリキュラム、食事、設備すべてにおいてバギオが勝っていたということです。

【その他、この学校について特筆すべき点は？】
・EOPは英語初心者にとって非常に重要。授業中以外も外国人と話すときは必然的に英語になるが、外国人の友達とつるんでいた人と、同じ国同士でつるんでいた人ではスピーキング力で大きく差がついていた。
EVはEOPは徹底されていない。授業中ですら母国語を話す人が多い。
・売店の近くの木が倒れ売店がつぶれた。
・クラスチェンジは希望すれば原則いつでもできるのでするべき。多くの人が長くても３か月程度なので、upperinterB以上のクラスは事実上存在しない。レベルの高い人は最初の月からupperinterA,Bくらいから始めても何も問題ないと思う。
・カリキュラム以外は悪くない。場所もアヤラ、SM、ガイサノ、Jセンターなど各モールに行きやすく、ITパーク、クロスロードなどの飲食店も徒歩圏内にあるので非常に便利。
・ESPとTOEFLはできたばかりなので選択するのは危険だと思う。IELTS開講月はテキストも準備されていなかったらしい。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
・中学レベルがわからない人は来ない方がいいと思う。理由は説明が全部英語だから日本語のテキストで勉強した方が圧倒的にわかりやすい。
・TOEIC700点くらいとれるけど全く話せないっていう人が向いていると思う。
・私はリスニングが全くできなかったので最初の３週間はほとんど授業内容が理解できなかった。

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この口コミは Tatsuya Asami さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。詳しくは口コミに対する口コミ運営ポリシーをご覧ください。