向上心の高い友人に恵まれ、英語を学ぶ意欲が増しました。

【総評コメント】
日本人は少数で貴重なのでドミトリーの場合、必ず韓国人か台湾人、中国人と同じ部屋になります。そのため２４時間英語を話します。韓国では留学が当たり前な風潮があり、GS後にアメリカやイギリスに更に英語を学びに行く人もいて良い刺激になります。また、日本人のためにLINEをダウンロードしてくれたり（韓国ではカカオトークが主流）かなり親日でした。

ネイティヴ教師スティーブのグループレッスンが効果的でした。日本人が苦手な「R」と「L」の発音の矯正をしてくれたり、USBを持っていればオーディオブックをくれたりします。


【その他、この学校について特筆すべき点は？】
ESLコースとIELTSコースがあります。文法はIELTSの先生の方が得意です。ESLの先生は文法に関する質問をしても説明できないときがあります。文法をしっかり学びたいならIELTSコース、スピーキングを強化したいならESLコースがおすすめです。
給料が他の語学学校に比べて低い・韓国人の経営者が欠席の多い先生に対して厳しいので、お気に入りの先生が急に辞めることがあります。

入学の際にレベルチェックテストがあり、レベルに沿ったテキスト（マンツーマン用の４冊）とグループレッスンが振り分けられます。３月より毎月レベルアップテストが始まったので、入学時のテストで失敗した人はここで挽回してさらに上を目指せます。

【実りある留学生活を過ごすためのポイントは？】
語学力の向上は個人の努力次第です。TOEICのコースがないと文句を言っている韓国人の友人がいましたが、TOEICのテキストは学校で５００ペソ（約１２００円）で売ってます。テキストは２ヶ月でだいたい一冊終わるので、私はTOEICのテキストを追加購入し、マンツーマンの先生に不正解だった回答を解説してもらってました。