たった１か月で予想以上の成長ができた！

それぞれの授業で「カリキュラム」が存在しているのが理解でき、（先生によりますが）基本的にしっかりとそれを遂行できていたと感じました。


しかし、完成度がすごく高いものだとは思えないですかね。僕のように、まだ初歩レベルの英語スキルならば全く気にすることはないと思いますが、上級者からすると、もう少し完成度が高い方が良いのではないでしょうか。


しかし、QQEnglishの強みである「callan」という、英語トレーニングの授業では、カリキュラムが整備されていて、完成度が非常に高かったです。


どの授業でも、ラップトップでインターネットを使いながら、授業を進めていきました。個人的にはこのスタイルは好きでした。すぐに情報を調べられるので、会話の時に役立ちます。


また、現在QQEnglishでは、構造改革？？みたいなことがされているらしく、先生の質の底上げやカリキュラムの徹底化がされているらしいです。

授業の改善がなされる可能性はあります。

講師のスペックは高いです。素人の僕でもそれは分かりました。


QQEnglishは、先生の採用基準が厳しいことで有名です。なので講師それぞれのレベルは非常に高いと思われます。発音も、僕が普段聞いている英語のCDと同じ発音で、全く問題ないです。


しかし、噂によると、レベルの高い講師ほど「Skype」でのオンライン授業の方に回されているそうです。。それは定かではないですが。。


また、スペックに関しては高評価ですが、講師の「やる気」「真面目さ」に関しては、講師によって異なるので正しくは言えません。僕の担当の講師も、やる気があり非常に熱心な人と、あまりやる気を感じない人と、どちらもいました。まあでも、やる気がなくても普通に授業は進めてくれるので、それほど影響はないのですが。。


僕もどちらかというと、そのような「カリキュラム」に沿って勉強するのは好きではなかったので、カリキュラムに退屈してるような講師とは、どんどんプライベートな話をしていきました。そっちの方が、向こうも楽しそうに話してくれますし、わざわざセブに留学してまで単語の勉強なんかするよりもずっと有意義ですよね。。会話が命ですよ！

QQEnglishは日本人経営の学校で、立地条件が非常に良く、ITパークという安全な地域内に建っています。恐らく、セブ島の学校の中で最も安全な場所ではないかと思います。


もちろん、日本人スタッフはいます。スタッフの対応やドミトリー（寮）の清潔さなど、生徒への配慮・サービスは非常に良かったです。


ですので、初めてセブ島に行く人で少し不安を感じている方にはおススメできます。


門限ですが、QQEnglishには門限はありません。ですので自由な行動を好む人にはおススメです。


僕は、セブに行く前は、「門限なんてあってもなくても変わらない。」と思っていましたが、いざ行ってみて暮らしてみると、門限があると不便だなーと感じました。（友達との飲み会や夜の遊びなどのため）


校則に関してなんですが、QQEnglishには、少し特殊な校則があります。「服装」です。QQEnglishは、きれいで大きなビジネスビルの中にあります。ですので、あまり露出度が高い服装は認められません。ミニスカ・短めの短パン・タンクトップ・クロックス（なぜかサンダルはOK）などが禁止されています。これは、少し辛かったですね。。セブは暑いですから。。特に女の子は辛いのではないでしょうか。僕の韓国人の友達は「私の超きれいな脚を見せることができない！」と嘆いていました（笑）


また、日本語禁止ルールなんですが、非常に緩かったです。規則上では禁止ですが、みんな守っていません。フィリピン人の講師たちも母国語を使っていたので、生徒が使うはずがないですね。。今は構造改革によって厳しくなっているかもしれませんが。。

全体的に見ると、評価は高いです。
留学に対して不安がある方などには良い環境だと思います。
英語のスキルアップだけしか考えていない、留学のベテランさんには向いていないでしょう。


まず、日本人生徒が多い時点で、環境は良くないです。スキルアップするなら日本人が少なければ少ない方が良いに決まっています。

濃いです。。これだけです（笑）

学校の食事は、主にフィリピン料理で、ときどき日本料理や韓国料理が出てきました。


全部の料理が味が濃いように感じました。辛すぎる、脂っこすぎる、塩辛すぎる、甘すぎる。。っていう感じです。あくまで僕の意見ですが。。


初めの２週間は問題なかったんですが、そっからがきつかったです。なぜなら料理がほとんど変わらないからです。単純に飽きます。僕の友達も２週間目あたりから、きつそうでした。

QQEnglish学校は、非常にきれいで大きなオフィスビル（他に、京セラなども在中）の８階にあります。ですので、清潔さに関しては問題ありませんし、贅沢なほどです。


勉強する環境としては、まぁ普通くらいじゃないですかね。。すこし狭い自習室があり、３台のコンピュータを自由に使えます。勉強するのに悪い環境ではないですが、特にすごい環境とも感じません。


休憩するための設備は整っています。ふわふわしたクッション付きの掛け椅子がたくさんあります。授業が終わった後は、そこに腰かけ、気持ちよ～く休憩できました。


ドミトリー（寮）の設備に関しても、高い評価です。僕は二人部屋を選びました。二階建ての、比較的きれいな建物で、一つの家に３~４つの部屋があります。基本的に２つのシャワールームがあり、人数が多いときには３人で一つのシャワー室を使う感じです。シャワーにはPanasonic?の製品が使われていて、温かいシャワーが浴びれます。フィリピンで温かいシャワーが浴びられるのは、簡単なことではありませんので、大事ですよ。


他に、自由に使える冷蔵庫・キッチン・ウォーターサーバーなどがあり、ほどよく便利でした。洗濯機は二層式のもので、少し面倒かもしれないです。


各部屋には、一つずつベッドと机があり、照明もついています。ベッドはふかふかでした！
ただ、アリがものすごいです。。すこしでも、食べ物を置いておくと一瞬で群がってきます。開封前のお菓子の袋を、破ってまで入ったときは、思わず「I can't beleave it!」と言ってしまいました。。

QQEnglishのオフィスビルは、ITパークという域内にあります。その名の通り、IT関連の会社が集まっている場所なので、ネットの通信状態は最高です。日本のWI-FIと変わらない速度で使えました。