この口コミは留学終了から11年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL2単語や文法が少しだけわかる
TOEIC 610 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL6日常会話は問題ない
TOEIC - | TOEFL - | IELTS -
【総評コメント】
海外を旅行するのは大好きなのですが、私にとっては初めての留学でした。
総量と言うことでまとめると、「すぐにでも帰りたい!」と思えるほどに、楽しく実りある時間を送ることができました。日本人はリピーターも多いそうで、2回目、3回目の留学です、という方もいらっしゃるそうです。
今までの英語学習と違い、話すこと、コミュニケーションを取ることに特化しているので、ある程度英語が苦手な人だとしても、ある程度の時間をここで過ごせば英語を話すということに対して、抵抗がなくなり、英語を話すこと、使うことが楽しくなってくると思います。
私もこの3カ月は、旅行や外国人の友人、先生との関わりなど本当に全てが素敵で最高の時間でした。
かけたコストに対してパフォーマンスはとても高いと思います。少しでも海外に興味があるけど、英語が障壁だなぁ、という人はどんどんフィリピン留学に行けばいいと思います。私もCPILSは気に入ったので、もう一度留学に行くことも検討しています。
【その他、この学校について特筆すべき点は?】
CPILSはセブではもっとも古い伝統校です。
その分、昔はホテルだったいう校舎は他に比べると少し古いようですが、教師やカリキュラムのクォリティは高いと思います。
またAmazing Challengeと呼ばれる大運動会のようなイベントや創立記念日、クリスマスなども季節のイベントもあり、盛りあがります。
【実りある留学生活を過ごすためのポイントは?】
留学してみて、大切なことは2つあると思いました。
①留学期間中、英語を勉強するモチベーションを保ち続けること。
②基礎的な知識をきちんと学んでおくこと。
「なぜあなたは英語を勉強しているのか?」
この質問に応えられるように、目的をしっかり持って勉強することが大切だと思います。
どこの学校でもそうだと思いますが、授業だけでは不十分です。
周りがどのようでも、自分でコツコツと勉強を続けて行くのかが重要になります。
また、留学に行く前に最低でも基礎文法と基礎英単語は覚えて行くべきです。留学はどれだけ長く行ったとしても限られた時間です。
日本でも簡単に学べる基礎を留学の時間を使って学ぶのは時間がもったいないです。学べば学ぶほど基礎の重要性を痛感することになると思います。
マンツーマンレッスンが中心なので、オリジナルに授業を改造することがいくらでもできます。
ぜひ、自分の求める英語力をフィリピンで手に入れられるよう頑張ってください。
またさらにCPILSに興味ある方は、Facebookなどでどうぞ、気軽に話しかけてください。
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また、以下の公式サイトも参考になると思います。
公式HP→http://www.cpils.jp/
公式blog→http://blog.cpils.jp/
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この口コミは Kayo Kitoh さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。 詳しくは口コミに対する 口コミ運営ポリシーをご覧ください。
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授業・カリキュラム
学習の教材としては、イギリス英語であるOxfordの教科書を使っています。
また希望を出せば、自分の好きな本を教材にすることができます。
私の場合は、専攻が社会学でフィリピンでの意見なども聞いてみたかったので、そういうものをテーマにした教材を先生にお願いして用意してもらいました。
基本の授業は、1:1が2コマ、1:4が1コマ、1:8が1コマが基本となっており、1:8はネイティブスピーカーの先生のクラスになります。(英語レベルによって若干異なります)
以上はESL(English as a Second Language)コースで、他にはビジネス英語、TOEFL,TOEIC,IELTコース等があります。
また業後には無料のリスニング特化クラス、また夜のスペシャルクラスでは発音強制、音楽、映画、TOEIC等が開講されています。
スパルタコースというのもあり、通常のクラスに2コマ(ディクテーション、スピーキング)追加することができます。
また、入学直後とその後は月に1度ずつ実力テストがあり、それによって18段階にレベル分けされます。
グループクラスでは同じレベルの学生が集められるので、生徒同士でレベルアップを図ることができます。
講師の質・教え方
先生の英語力は高いと思います。先生は4つのチームに分けられ、毎週先生のためのトレーニングをしているそうです。
また、先生の教え方等、相性が悪かった時は先生を変えることもできます。
マンツーマン、グループクラスともにそれぞれの先生の個室があるので、自分のクラスに集中することができます。
学校運営・スタッフ対応
日本人スタッフは男性女性1名ずつおり、どんな小さなことでも困った時は相談することができます。
体調を崩して4日ほど入院した時も本当に親身になって接してくださいました。
またSchool Cordinatorという仕組みがあり、フィリピン人の1人の先生が担任の先生のようなポジションで成績の受け渡しなどをしてくれます。
毎月、成績の良かった生徒には、スカラシップという帰国後に無料でオンライン英会話レッスンが受けられる権利をもらうことができます。
食事
韓国人が多いので、毎日キムチは必ず出ていました。韓国人に続き、ロシア人も多い学校なので洋食メニューも出ていました。
とても美味しい、というわけではないですが、問題なく食べることができました。また、フィリピンらしくマンゴーなどのフルーツも出てきます。
世界で一番野菜を取るのが少ないフィリピンらしく少し野菜不足には不満があったので、気になる方はサプリメントなども持っていくといいかもしれません。
施設・設備
寝室等は元はホテルだったことも有り、各部屋に温水シャワー・エアコン・洋式トイレなどが付いており、問題はありませんでした。
ただ、電気代は使った分だけ払わないといけないので、クラスメートと部屋の使い方についてはしっかり話合った方がいいと思います。
自習室は朝から夜の1時くらいまで使うことができます。土日も空いています。エアコンが効き、それぞれの席についたてもあり、快適に勉強できます。
ジムも併設されており、無料のヨガやテボ、ダンスのスタジオプログラムも開講されていました。中庭のプールも無料で夜11時まで使うことができます。
洗濯はランドリーサービスが併設されており、出しておけば2日後に洗濯物を受け取ることができます。
スナックバーも校内にあり、飲み物や簡単な日用雑貨などを買うこともできます。校内に保健室もあります。
インターネット
インターネットルームやWiFiゾーンはあるのですが、速度はフィリピンらしく遅く、快適とは言い難かったです。
特にPCは使えないものが多く、持っていけるPCがある方は持って行った方がいいと思います。自分の寝室(寮)には、WiFiは飛んでいません。
多くの学生は自前のパソコンを持ってきていました。