アラブ首長国連邦のおすすめ観光スポット14選

観光

世界中からの注目を集めているアラブ首長国連邦(UAE)。世界一の高さを誇る建物や巨大ショッピングモール、美しい砂漠やアラビア海など、たくさんの魅力がドバイやアブダビをはじめとした都市にあります。

今回はそんなUAEで絶対に訪れたい観光スポットを14つ厳選してまとめてみました。UAEを訪れる予定のある人はぜひ参考にしてみてください。

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(1)ジュメイラ・モスク / ドバイ

ジュメイラ・モスク / ドバイ

ドバイで最も美しいと言われているジュメイラ・モスク。1978年に建立されたドバイ地域最大のモスクになります。イスラム教の文化を学ぶことができる観光客からの人気が高いモスクです。

見どころ

最大の特徴は何と言っても大きさ美しさ。ドバイ地域最大の大きさには圧巻を受けます。時間帯によって見え方が全然違い、それぞれの美しさがあります。内部見学にはツアーに参加する必要がありますが、不思議な味のアラビックコーヒーとデーツのお菓子が振舞われる魅力的なツアーです。

行き方

ジュメイラ・モスクへはワールドトレードセンター(World Trade Centre Metro)駅からタクシーで5〜10分で行くことができます。バスと電車(地下鉄メトロ)のみで安く行きたい場合は、ADCB駅の前のバス停からも約30分で行くことが可能です。

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(2)イブンバットゥータ/ ドバイ

世界一美しいと言われているスタバがあるショッピングモール、イブンバットゥータ。モールの各エリアはエジプト、インド、チュニジア、中国、アンダルシアという特徴的な国がコンセプトとなってデザインされていて、買い物だけでなくデザインも楽しむことができます。

見どころ

このショッピングモールを一躍有名にしたのが世界一美しいと言われるスターバックスです。イスタンブールにあるブルーモスクのような美しい内部には見とれてしまいます。買い物途中に美しいデザインに囲まれてスタバでお茶するのもありかもしれません。

行き方

イブンバットゥータへは、まずドバイメトロ・レッドラインで「ジェベル・アリ」行き乗車して「イブン・バトゥータ」駅にて下車します(約30分程度)。そこから5分程度歩くとイブンバットゥータへ到着します。

(3)スーク街 / ドバイ

スーク街

アラビア人の世界で「市場」を意味するスーク。ドバイの代表的なスークとしてはゴールドスーク、スパイススーク、布地スークがあります。高層ビル群が想像されるドバイとは思えない下町情緒が感じられ、とても賑わいがあります。

見どころ

スークの中でも最も圧巻で衝撃を受けるのがゴールドスーク。ひたすら金を扱うお店が並んでいて、歩いているだけでリッチな気分になれます。布地スークではカシミヤの布をお得に購入することもでき、値段交渉が盛んで、かなり値まけしてくれます。自信のある方はぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか。

行き方

スーク街へはドバイメトロを利用して最寄りの駅からメトロのグリーンラインに乗り、「パームデイラ駅」へ向かいます。駅から、フィッシュマーケットやドバイクリーク方向に向かって歩くこと約7分でゴールドスークに到着です。

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(4)ブルジュハリファ/ ドバイ

ブルジュハリファ
ドバイと言えば必ず紹介されるのが、このブルジュハリファ。映画『ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル 』でトム・クルーズがこのビルの壁面を駆け下りたことでも話題になりました。屋外展望台のAt the Topからは、ドバイ全体が一望できます。

見どころ

見所はやはり屋外展望台のAt the Top。海や人工島の景色を眺めたいのであれば昼、ドバイ高層ビル群の夜景を楽しみたい方は夜がおすすめです。あまり知られてないのですが、展望台の一部は窓が開いていて外に手を伸ばせます。高度450mでドバイの風を感じてみてはどうでしょうか。

行き方

展望室へはブルジュハリファから直接入る事はできません。隣接するドバイ・モールで受付を済ませて、そこから地下道でここに昇るエレベーターに移動していきます。混雑防止に日時指定のチケットがネットで販売されているので、そちらがオススメです。

(5)ドバイ・モール/ ドバイ

店舗数1,000を超える店が並んでいるドバイ・モールは世界最大の敷地面積を誇っています。スケートリンク、スキー場、キッザニア、ゲームセンター、水族館、映画館などショッピング以外の楽しみも充実していて迷ってしまうほどです。

見どころ

高級ブティックから日本のDAISOや紀伊国屋書店まで本当に多くのお店があるのですが、「これぞ、UAE!」といった感じのグッズがある手頃なお土産屋さんもあります。空港でお土産を買う前にドバイ・モールで買いそろえておく方が楽かもしれません。世界最大の水槽がある水族館にはアラビア海の珍しいお魚も沢山います。

行き方

ドバイ・モールはドバイダウンタウンの中心地にあり、メトロのレッドラインで「ドバイ・モール駅」まで行きます。駅からは徒歩10分ほどで着くことができます。

(6)ドバイ・ファウンテン / ドバイ

ドバイ・ファウンテン

ブルジュハリファを囲むようにして設置されている巨大な噴水「ドバイ・ファウンテン」。塔の南側で毎日噴水ショーが行われており、噴水ショーを楽しみながらのレストランもオススメです。

見どころ

音楽に連動する光と噴水の動きが非常に綺麗です。ドバイ・ファウンテンには夜の時間帯に訪れたいもの。ライトアップされた噴水とブルジュハリファのマッチは幻想的です。

行き方

ドバイ・ファウンテンは先ほど紹介したドバイ・モールのすぐそばにあるため、ドバイ・モール同様「ドバイ・モール駅」から歩いていくことができます。

(7)The World / ドバイ

アラブ首長国連邦の人工諸島プロジェクトの1つとして建設されている人工島群The world。世界地図を小島で表していて、上空から見るとしっかりと世界地図になっています。

見どころ

島への交通手段としてはヘリコプター、水上オートバイ、ボートとなっており、観光で近づくのは容易ではないです。ブルジュハリファの上から眺めるのがオススメです。

(8)パーム・アイランド / ドバイ

ヤシの木(パームツリー)を模して造られている世界最大の人工島「パーム・アイランド」。ハリウッドスターや大物スポーツ選手がもつ別荘などがあり一大リゾートとなっています。

見どころ

上記の人工島The worldと違って、パーム・アイランドにはジュメイラ・モノレールというモノレールで行くことができます。人工島にはアクア・アドベンチャー・ウォーターパークという大型のプールがあります。

行き方

パーム・アイランドへ行くには、まずトラムに乗ってパーム・ジュメイラ駅で降ります。その後、駐車場内にあるモノレール駅パーム・ゲートウェイまで歩いて行きモノレールに乗って終点のアトランティス・アドべンチャー駅で到着です。

(9)アトランティス・ザ・パーム / ドバイ

アトランティス・ザ・パーム

伝説の大陸アトランティスをモデルとして建てられた最高級ホテル「アトランティス・ザ・パーム」。部屋数は1,539もあり、最上級のロイヤルブリッジスイートルームにはイギリス王族が宿泊するのほどの部屋だそうです。

見どころ

カジノ、水族館、プールなどまるで漫画のような贅沢な過ごし方ができるのがこのアトランティス・ザ・パーム。モノレールに乗って人工島の周りを見ているだけでもリッチな気分になれるはずです。

行き方

アトランティス・ザ・パームへ行くには、まずトラムに乗ってパーム・ジュメイラ駅で降ります。その後、駐車場内にあるモノレール駅パーム・ゲートウェイまで歩いて行きモノレールに乗って終点のアトランティス・アドべンチャー駅で到着です。

(10)ブルジュ・アル・アラブ / ドバイ

ブルジュ・アル・アラブ
ドバイ政府観光・商務局の5段階の格付けで「5つ星」と評される最高級ホテル『ブルジュ・アル・アラブ』。1泊最低15万円、最高250万円の宿泊料金がかかるこのホテルからはアラビア海や砂漠の形式を一望できます。

見どころ

ダウ船(アラビアの船の1つ)の帆をイメージして造られていて内部には目を見張るような吹き抜けがあります。宿泊にはかなりお金がかかるので泊まれないけれど、中を見てみたい!という方は建物内のカフェやレストランを利用できます。

行き方

ブルジュ・アル・アラブへは、レッドラインのジェベル・アリ方面のメトロに乗って、モール・オブ・エミレーツ駅で下車。ここからタクシーに乗り換えて、バージュアルアラブ方面へ約10分で到着します。

(11)砂漠ツアー / ドバイ

砂漠ツアー

中東地域といえば何と言っても「砂漠」。UAEというと高層ビル群のイメージが強いですが、実際の多くは砂漠地帯です。アラブ首長国連邦で砂漠に行くにはツアーの参加をオススメします。

見どころ

砂漠で感じるアラブの風は全く都市とは違います。広大な砂漠で受ける風はとても心地が良いものです。また砂漠ツアーに参加すると、車で砂漠を駆け巡るバキー体験、ラクダ乗り、バーベキュー、ヘナ体験、サンドボードなど様々なアクティビティが体験できます。

行き方

ツアーに申し込んで砂漠まで行くのが一般的です。

(12)シェーク・ザイードモスク / アブダビ

参拝者以外にも公開されている中では世界最大級のモスク「シェーク・ザイードモスク」。モスク内部を見学する際には服装チェックがされます。特に女性の方はルールをしっかりと調べてから訪れるようにしましょう。

見どころ

外観から内部まで全てにおいて美しさを感じられる壮大なモスクです。中には重さ9トン、直径9メートルの世界最大のシャンデリアと世界最大の手織りカーペットがお待ちかねです。アブダビに訪れた際には必ず寄りたいスポットです。

行き方

シェーク・ザイードモスクへは空港からバスに乗り、バスターミナルで乗り換えて行くことができます。3人以上で行く場合はタクシーで行くのがオススメです。バスの場合1時間以上かかる上に、バス停からモスクまで炎天下の中かなり歩くことになるため注意が必要です。

(13)フェラーリーワールド / アブダビ

フェラーリーワールド

アブダビで最も人気のテーマパーク「フェラーリーワールド」。車好きな人もそうでない人も楽しめるアトラクションがたくさんあります。もちろん最新型のフェラーリの展示もあり、目だけでも十分に楽しめるテーマパークです。

見どころ

フェラーリに関するアトラクションが20種類もあるのですが、その中でもフォーミュラ・ロッサというジェットコースターが圧倒的な人気を誇ります。スタートから100km/hに達するまで2秒、最高時速240kmという世界最速のジェットコースターです。子供向けのアトラクションも多くあり、ファミリーでもとても楽しめます。

行き方

フェラーリーワールドへは、アブダビ国際空港からタクシーで約15分ほどで行くことができます。

(14)ヤスウォーターワールド / アブダビ

中東の乾燥した暑さの中でプールに飛び込めるヤスウォーターワールド。43種類の乗り物やアトラクションがあり、ファミリーでもカップルでも一日中楽しむことができます。

見どころ

ヤスウォーターワールドの最大の楽しみは巨大なウォータースライダー。グルングルン回ってコブラの口から出てくるというスライダーがイチオシです。日本では体験できないような豪快なスライダーがたくさんあります。ぜひチャレンジしてみてはどうでしょうか。

行き方

ヤスウォーターワールドへはアブダビ国際空港からタクシーで約20分ほどで行くことができます。

UAE観光する際に注意したいポイント

UAEは比較的治安がいい地域ですが、それでもいくつか注意しなければならないポイントがあるので、ここでは7つに絞ってご紹介します。

(1)治安は良く、夜も出歩ける

UAE国内はとっても非常に治安が良い地域が多いです。特にドバイ近辺は治安が良く安全で、日本と比べても遜色ありません。スークの方や下町の方に行くと多少のスリやアジア人への激しい売り込みはありますが、基本的に安全です。

ドバイ・モールやビル群の辺りは夜の出歩きをしても問題ありません。ただし、あまり人通りのない通りや薄暗いところには近づかないようにしましょう。アブダビには他国からの移民や出稼ぎの人がいます。治安が悪いわけではないですが、ドバイに比べると注意が必要です。

(2)アルコールには注意

イスラム教ではアルコールを飲むのがタブーとなっています。そのため観光客であってもアルコールが簡単には手に入らないのがイスラム圏の国の特徴です。

観光都市であるドバイなどではホテル等で飲酒できますが、基本的に外での飲酒は違法として扱われてしまう可能性があります。特にビーチや公共の場では完全に禁止されていることが多く注意が必要です。

(3)服装には気を遣いましょう

UAEの男性はカンドゥーラという白い衣装、女性はアバヤという民族衣装を身にまとっています。これは肌の露出を控えるというイスラム教に基づくものです。

観光客に完全な規制はありませんが、相手国へのリスペクトを忘れずに服装には気を遣いたいものです。女性には特に厳しいので長袖長ズボンが必須になるでしょう。

(4)写真撮影の際には周りへの配慮を忘れずに

観光地や街中で写真撮影をする際に周りに現地人がいる場合は注意が必要です。

イスラム教徒の方は写真に勝手に写り込んでしまうことを避けます。もしどうしてもその場で写真が撮りたければ一言声をかけてからにしましょう。

(5)ラマダン(断食)期間をチェックしよう

ラマダンの期間中は日中の公共の場での食事と喫煙が全面的に禁止されています。現地人だけでなく外国人観光客も対象です。日没の時間帯まで多くのレストランやお店が閉まっているので注意が必要です。

人前でガムを噛んだり水を飲むことも禁じられています。トイレなど人のいない場所でこっそりとすませるようにしましょう。

(6)日本とは違うメトロ内での禁止事項

UAEには日本とは違ったメトロ内の規制が多くあります。例えば、居眠り、飲食、お酒の持ち込み、足を座席に乗っけることなどが代表的です。車内には警備員が目を光らせています。注意が必要です。

(7)外でのカップルの愛情表現はほどほどに

イスラム圏の国で注意が必要なのが、カップルの愛情表現。リゾートだと思って外で抱擁やキスは厳禁です。日本人にはあまり馴染みのない文化かもしれませんが覚えておくと役に立つかもしれません。

UAE観光をより楽しむためのポイント

(1)超高確率な宝くじにチャレンジしてみよう

宝くじ

日本のバラエティ番組でも取り上げられた超高確率で当たる宝くじがUAEには存在します。賞品もくじによって異なり、100万ドル(約1億円)が当たる宝くじ、ランボルギーニのような高級車が当たる宝くじ、ドュカティのような高級バイクが当たる宝くじがあります。

それぞれ5000人に1人、2000人に1人、1000人に1人の確率で当たります。アメリカン・ドリームならぬ、アラビアンドリームにチャレンジしてみるのも楽しみかもしれません。

(2)一度は寄ってみたい中東のマクドナルド

マクドナルド

豚肉を食すことが基本的に禁止されているイスラム圏の国UAE。そのためマクドナルドでもチキンがベースとなったヘルシーなバーガーが提供されています。しかも野菜がたっぷりでとても美味しいです。

マクドナルドらしさを残して、ちゃんとアラビアンテイストなバーガーになっています。食に悩んだ時のオススメの一食です。

(3)自販機で「金」を買おう

ドバイのショッピングモールの中にはを売る自動販売機があります。それもごく普通の感じでポツンと設置されています。モールで金を買ってもリッチな感じがあまりしないかもしれませんが、逆にこれこそが本当の贅沢な金の買い方なのかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。UAEには観光客を魅了するスポットがたくさんあります。初めての中東旅行には非常にオススメの国です。ぜひこの記事を参考にしてUAE旅行を楽しんできてくださいね。

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