カナダ・バンクーバーでワーホリ開始!現地到着から留学1週目の様子をレポート

こんにちは、suuzieeeyです。フィリピンでの5カ月間の語学留学を経て、ついにカナダのバンクーバーにやって来ました!

今回はワーキングホリデービザを使って、語学学校に通ったり仕事をしたりする予定です。

カナダのワーキングホリデービザについて簡単に説明すると、1年間の期限で自由に休暇を過ごしたり、働いたりできるビザです。その期間うち、6カ月間までは学校に通うこともできるなど、自由度の高いビザになっています。

現地に着いてからは生活面に慣れるのに一苦労でした。特に最初の1週間は、右も左もわからない土地で、かつ慣れない英語環境なのでストレスフルになりやすいです。カナダに来てすぐホームシックになる人がいるのも頷けます。

この記事では、わたしがカナダに到着してからワーホリ開始1週目までのリアルな様子についてご紹介したいと思います

これからカナダに渡航予定だけど、現地生活がイメージできなくて不安、という方はぜひご参考にしてください。

なお、カナダのワーキングホリデーについての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
カナダでワーキングホリデーをしたい人必読!費用からおすすめの仕事まで徹底解説

当記事は2019年7月時点での情報を元に作成しております。
公開から年月が経ち、情報が古くなっている恐れがございますので、記事内で紹介しているCCELの国籍比率などの情報は、別途最新のものをスクールウィズまでご確認ください。

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カナダ到着後のリアルな1週間

日本出発までいろいろと下準備はしたつもりでしたが、やはりはじめてのカナダに、はじめてのワーキングホリデーと、はじめてずくしだった現地到着後はバタバタでした。とくに初週は生活の基盤を整えなければならないので大変です。

そこでワーホリを開始して最初にやっておいてよかったことや、急いでやらなくてもよいことなども踏まえて留学初週の様子についてご紹介していきたいと思います。

ワーホリ開始1日目(日曜日)

午前中にバンクーバー国際空港に到着。空港内はそこまで混雑していなかったので、ビザ発給もふくめて30分ほどで出られました。送迎してくれたドライバーさんによると、お昼時が一番混雑するのだとか。

空港から学校寮のあるダウンタウンまで車でだいたい30分ほどで移動。観光客の多いエリアなので、周りには多国籍なレストラン、カフェ、お土産屋さんなどで活気があふれていました。

寮に到着してからさっそく寮のマネージャーから軽く案内を受け、荷ほどき。日中に到着したので、明るいうちに余裕をもって近くの換金ショップでカナダドルを入手できました。

そのあとも近所のスーパーマーケットで最低限必要の日用品を買い出し。やはりカナダは物価が高いと実感しました。

買い出し後は移動の疲れもあり帰宅。シェアルームだった韓国人のルームメイトと話をして、翌日一緒に学校までの道を案内してもらえることに。

ワーホリ開始2日目(月曜日)

語学学校初日。ルームメイトとダウンタウンを散策しながら学校へ登校。午前中はレベル分けテストと学校のオリエンテーション、午後はウォーキングツアーに参加し、バンクーバーのシンボルである「カナダプレイス」まで行きました。

入学テストはオンラインで事前に受けていたので、当日はスピーキングのテストのみでした。テストはリラックスした雰囲気で、生徒が3~4人ずつ呼ばれ、1人ずつコーディネーターから「どうして英語を勉強したいのか」や「なんでカナダに留学しにきたのか」などの簡単な質問を受けます。10分ほどであっさり終了しました。

放課後は携帯電話を契約しに、携帯ショップへ。ようやくネットが使えるようになり一安心です。やはり見ず知らずの土地でインターネットも使えない状況だと、外出も不安です。携帯電話の契約は、現地到着後早めに済ませておくべきでしょう。

ワーホリ開始3日目(火曜日)

クラス初日。3日目からは授業が始まります。

フィリピン留学の時とは違いグループレッスンのみなので、「しっかり授業についていけるか」「クラスの雰囲気になじめるか」と心配でした。ですが先生も他の生徒もフレンドリーで和気あいあいとした雰囲気だったので、すぐに楽しんで授業に参加できました

わたしが通っていたCCEL(Canadian College of English Language)では、どのクラスも生徒数が15人以下で構成されていました。国籍バランスもよく、南米の生徒が60~70%、アジアの生徒が30~40%程度で、日本人はわたしを含め2人のみというクラスでした。

学校は8時30分から14時20分までとフィリピンでの授業に比べると短いですが、初日は慣れないことばかりでぐったり。時差ぼけの影響もあり、なんとなく眠たいまま1日が過ぎました。

CCEL
バンクーバー / カナダ

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1週間
6.7万円〜
1ヶ月
24.7万円〜

ワーホリ開始4日目(水曜日)

放課後、カナダで仕事をするときに必須であるSINナンバー(Social Insurance Number)を取得しに、サービスカナダのオフィスまで行きました。夕方はとても混雑していて1時間以上は待ちました。時間の都合が合えば、午前中の方が待たずに申請できると思います。

その後バンクーバーで一番大きな図書館、「バンクーバー中央図書館」へ。1階にある受付でパスポートとSINナンバーを提示し、簡単に図書カードを作ることができました。

図書カードがあれば本が借りられるのはもちろん、無料WiFiやコピー機が使えるのでとても便利です。

ワーホリ開始5日目(木曜日)

少しずつ学校にも慣れてきて、クラスメートとおしゃべりをしたり一緒にランチをしたりして授業の息抜きをしていました。

放課後は学校の宿題をしに近くのカフェまで。バンクーバーのダウンタウンにはたくさんのおしゃれなコーヒーショップやティーサロンがあるので、カフェ巡りをするのに最適なロケーションです。

ワーホリ開始6日目(金曜日)

金曜日は学校が短縮スケジュールなので、お昼までで授業が終了します。学校の友達とランチを食べに、観光の街「ガスタウン」へ。カナダで初めてのレストランで緊張しながらオーダーをしました。

チップ文化のあるカナダでは、サーバーの接客がよいことが多いです。チップはお会計の15~20%程度が一般的です。現金で支払ってもよいですし、クレジットカードでもクレジットカード端末でチップのパーセンテージまたは金額を入力し支払えます。

ワーホリ開始7日目(土曜日)

カナダにきて初めての休日。ゆっくりと休日を過ごしつつ、近くのビーチまでルームメイトとお散歩へ。

カナダでは休日にスポーツをしたり、ウォーキングやサイクリングなど、エクササイズをしている人をよく見かけます。滞在中にたくさんアクティビティにトライするのもいいですね。

ワーホリ初週に済ませておくといいこと

実際にバンクーバーで過ごしてみて、現地に到着してから早めに済ませておいてよかったと思ったことは、

・「携帯電話の契約」
・「SINナンバーの取得」

の2つです。慣れない場所で地図をみたり、周辺の施設を調べたりするのはもちろん、現地の友達と連絡先を交換したり、求人に応募するのにも携帯電話は必要になります。

またSINナンバーは早く取っておいて損はないと思います。就労目的以外にも、銀行口座開設のときや携帯電話を契約するときに必要になることもあります。SINナンバーは意外に使う機会があるのです。

逆に急がなくてもよいと思ったことは、「(大量の)買い出し」「銀行口座の開設」の2つです。

カナダの物価は高いですが、毎週スーパーマーケットやドラッグストアなどで商品のディスカウントをしています。現地で生活していると安いスーパーマーケットの情報なども入ってくるので、最初の週は必要最低限のものだけをそろえて、あとは値下げ商品を狙うのがおすすめです。

銀行口座の開設も優先順位は低くてよさそうです。シェアハウスの家賃は現金で支払えるオーナーさんも多いですし、仕事で口座を確認されることも特にないのでお給料をもらうまでに作っておけば問題ないかと思います。

まだまだ慣れないカナダ生活

いかがでしたか?現地に到着してからのイメージを少しでもつかんでもらたら幸いです。

まだまだカナダでの生活やネイティブスピーカーの早い英語には慣れません。でも少しずつカナダの文化や生活を体験して、ワーキングホリデーを満喫していきたいと思います。

現在留学している語学学校について ↓↓

CCEL
バンクーバー / カナダ

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  4. ステップ4:渡航準備
  5. ステップ5:出発!

留学を思い立ったら、まずは渡航時期、期間、渡航先の目星をつけてみてください。
いつ、どれほどの期間、どんな国で留学するかイメージが持てると具体的な計画を立てやすくなります。

考えることが多い留学準備には、プロの伴走者を

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    この記事を書いた人

    suuzieeey

    前職は看護師。3年間働いていた職場を離れ、夢だった留学を決意。留学前の英語力はほぼゼロのため、中学英語の復習から開始。現在は5カ月のセブ留学中。留学中の勉強方法や学校の様子、セブの観光スポットやカフェ情報など、女子目線の記事を紹介していきます。今後はカナダのバンクーバにワーキングホリデー予定。

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