カナダでワーキングホリデー!滞在方法・費用を比較してみた
- 2016/04/05
こんにちは!私は大学在学中に二年間カナダへ留学とワーキングホリデーを経験しました。ワーホリ中には携帯代理店とカフェでの仕事をしながら海外生活を満喫していました。
カナダでのワーキングホリデーを検討している方にとって、現地でどう滞在するのかはかなり気になるところではないでしょうか??
そこで今回はカナダで生活をするときに、実際にどのような滞在先があるか、またどのように滞在先を見つけるのかを、代表的な5つのケースをもとにご紹介します!これからカナダでのワーキングホリデーを考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
なお、カナダのワーキングホリデーについての全般的な情報は下のページでまとめているので、具体的な検討を進めたい方はチェックしてみてください。
カナダでワーキングホリデーをしたい人必読!費用からおすすめの仕事まで徹底解説
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自分だけで調べるとわかりづらい費用やおすすめの留学先、準備するものも留学カウンセラーが寄り添いながらサポートするので安心。
ぜひこの機会に留学準備を始めましょう!
(1) ホームステイ
実際にカナダでワーキングホリデー中にホームステイしていた部屋。
ホームステイはワーキングホリデーの中ではもっとも定番の滞在方法です。ほとんどのワーホリ経験者は一度は滞在したことがあると思います。現地に住んでいる家族と一緒に生活をします。現地生活に慣れる意味でも、ワーホリや留学の最初のステップとして経験すると良いでしょう。私自身も初めての滞在先にホームステイを選びました。
料金
ホームステイでは1ヶ月5万円から10万円で食事は3食付のケースが多いです。食事なしのプランにすれば、若干安くなる場合もあります。
メリットとデメリット
メリットは現地の家族の一人として生活できることです。一人暮らしなどではわからないカナダの暮らしを体験できます。デメリットは門限などがあり、食事の時間が決まっている場合が多く、行動に制限されることもあります。
探し方
渡航前であれば留学斡旋会社に聞いてみるか、自分で現地のホームステイ先に直接問い合わせて決めることもできます。私は留学斡旋会社に手配してもらいました。もちろん現地についてからも、Kijijiなどのwebサービスを使って募集しているホームステイ先を調べることもできます。
(2) ルームシェア
トロントでルームシェアしていたコンドミニアムの外観。
ワーキングホリデーでは、ホームステイの次にルームシェアを選ぶ人も多いです。私も実際にそうでした。ルームシェアでは友達と一緒に住むのもいいですし、元々誰かが住んでいる場所に一緒に住むこともできます。
料金
一ヶ月で約3万円から10万円と幅が広いです。ダウンタウンに住むとなると比較的値段も高く、人気もあります。
メリットとデメリット
メリットは一度足を運んで決めることもできるので自分にあった家を目で確かめられることと、ほぼ自分の行動に制限がなく暮らすことができるところです。デメリットは知らない人と住む場合は、相性が合わないと揉め事に繋がる可能性もあるということです。
探し方
私はイベントで出会った知り合いに部屋が一つ空くということで、住まわせてもらえることができました。また個人広告を集めて掲載するクラシファイドサイトなどに掲載されている情報から、募集している家を見つけることもできます。
トロントにてルームシェアしていた部屋。
(3) 学校寮・社宅
ケースとしては少ないですが、学校の寮などで住みながらワーホリ生活を楽しんでいる方も稀にいました。日本料理店などでも、社宅に住みながらという条件で募集していることもありました。
料金
学校によって異なりますが、学校寮は平均で月に約10万円くらいだと思います。もちろん学校の授業をどれくらい取るかでも変わってきます。
社宅は月に約3万円程度とかなり安いですが、その職場で長く働くという条件があるようです。
メリットとデメリット
学校寮のメリットは学校が完備しているので綺麗な部屋を利用でき、安全面がしっかりしている点です。社宅はやはり料金が安いというのが最大のメリットだと思います。
デメリットですが、学校寮に住むと多くの学生が生活しているので、場所によっては騒がしいこともあります。社宅のデメリットは、仕事場と繋がっているので辞めたいときに辞めづらいということです。
探し方
学校寮はもちろん学校と契約を結ばないといけないので、各学校に問い合わせみてください。仕事寮は働きたい職場が募集していれば入居が可能です。
(4) ファームステイ
ファームステイとは農家で仕事をしながら住居や食事を提供してくれる制度です。ファームステイは友人の間でも人気がり、特に大自然が広がるカナダではカナダでのワーホリでの暮らしがとても有意義になると思います。
料金
なんと無償です!ワーキングホリデーで働いた方は、かなり貯金できたと口を揃えて話してくれます。無償で住ませてもらえて農業も経験できて貯金もできるとは最高です。(笑)
メリットとデメリット
メリットはカナダの大自然を全身で体験しながら働けるというところです。喧騒から離れてゆっくりした時間をすごせると思います。デメリットとしては、都心部からは離れているので、同じ場所に長く滞在することに向いていない人にはあまりオススメできません。
探し方
実はあまりネット上で募集を探しても見つかりません。自分で探すのは少し難しいです。留学斡旋会社に手配してもらうか、WWOOFという世界各国のファームステイの情報を提供している団体があります。まずはそこをチェックしてみてください。
(5) 一人暮らし
言葉の通り一人でのカナダでの生活です。実際ワーキングホリデーできていた日本人の友人でも、一人暮らしの方は何人かいました。ホームステイやシェアハウスなど誰かと一緒に住むことに抵抗があったり、一人で暮らしたいというワーホリ中の日本人でも、カナダでの一人暮らしは可能です。
料金
月に約10万円はかかります。ルームシェアの場合はこの金額から人数分で割るので、一人暮らしはどうしても料金は高くなってしまいます。
メリットとデメリット
メリットは何といっても部屋が広く使えることですね。私はルームシェアまでしか経験していないのですが、友人宅へ遊びに行ったときにはその広さに驚きました。また一人でゆっくりした時間を過もごしたいか方にもオススメです。デメリットは、やはり高い家賃です。ワーキングホリデー中にかなり稼ぐ方でないと、正直きついと思います。
探し方
これは現地の不動産に行って尋ねてみても良いですが、私はクラシファイドサイトなどで探すことをオススメします。まだ英語力がなく、曖昧なまま契約してしまうと、何か問題があったときに大変です。どうしてもわからないときは、日本人が駐在してる留学斡旋会社に助けてもらいましょう。
ワーキングホリデーでの滞在方法には色々なパターンがあります。予算や適正、目的に応じてご検討していただければと思います!色々な方法を試してみるのも面白いですよ!
カナダのワーキングホリデーについて下記記事でも体験談をまとめてみたので、よかったら覗いてみてください〜
おすすめの語学学校や費用などカナダのワーキングホリデーの詳細はこちら
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