この口コミは留学終了から6年以上が経過しています。
英語レベル
LEVEL3簡単な会話ができる
TOEIC 430 | TOEFL - | IELTS -
LEVEL5文法をほぼ理解し、自由に扱える
TOEIC 610 | TOEFL - | IELTS -
学校では、英語能力向上のため、English only policyを掲げ、母国語が禁止になっています。こうすることで母国語が同じ人同士でも英語で喋ろうという気持ちになり、英語力が向上したと思います。夏にはどうしても、日本人の留学生の数が増えますが、それと同時に南米からの留学生も増え、学校は活気付きます。そこから友人も増え、休日には出かけることもあります。そうした部分も英語の勉強になると感じます。南米からの留学生が多く、南米の生徒は文法を気にせず、流暢に喋るため、文法を気にして喋るのをためらってしまう日本人にはとても良い手本になると思います。毎週金曜日には卒業式が行われ、学校のみんなが別れを惜しんでくれます。先生の質も高く、ただ英語を教えるのではなく、日本人には流暢に喋るためのアドバイスをしたり、南米の人には文法に関するアドバイスをしたりと生徒ひとりひとりに合った教え方をしてくれます。クラスの規模も大きくなく、多くても10人程度であり、先生が生徒をしっかり見てくれているように感じます。留学中は出来るだけ多くの人と出会うことが大事だと感じます。今でも、カナダで出会った日本の友人と連絡をとることはもちろん、メキシコやサウジアラビアといった海外の友人と連絡をとります。学校はビクトリアのダウンタウンに位置し、どこに住んでもバスが通っているような場所でとてもアクセスが良いです。ビクトリアの観光名所であるインナーハーバーやブリティッシュコロンビア州議事堂までは徒歩で3分程度であり、とても過ごしやすい場所です。ビクトリア自体もとても治安がよく、人々も海外からの人に優しいため、滞在中は危険を感じることはありませんでした。留学としてはとてもオススメな学校であり、地域だと思います。
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項目別評価 / コメント
初めて日本から出て、初めての海外での生活ということもあり、最初はわからないことだらけで、英語もあまり上手には喋れないという状態でした。私が学校に通い始めて、1ヶ月程度した頃、ホームステイ先で歯が欠けてしまいました。異国の地で歯医者に行くのはとてもこわかったですが、スタッフさんに話したところ、親身になって話を聞いていただいて、歯医者に電話していただき、状況を話してくださいました。こういった学校のこととは関係ない部分まで親身になっていただける部分はとても嬉しかったです。学校運営はもちろん、こうした中規模の学校では、スタッフの方々、先生が生徒を覚えてくれ、家族のように感じました。
毎日学校終わりの放課後にはスクールアクティビティがありました。生徒のレベルによって授業は6段階に分かれているのですが、アクティビティではそのレベルは全て関係なく、みんなで参加するため、レベルが高い人と喋る機会になったり、レベルが下の人にどうしたら自分の英語が伝わるか考える機会になったりしました。アクティビティの種類も多く、パブへ行ったり、スポーツをしたり、観光をしたりと飽きない構成になっていました。